【ここが天国】「CAGE-CLOSE-」感想【斎木ルート】part2
どうも、玲威夜です。
今回は斎木ルート感想part2です。
当方OPEN→CLOSEの順番でCAGEをプレイしております。
前回、CAGE-CLOSE-、CAGE-OPEN-、の感想一覧は下からどうぞ
【扉を開け】「CAGE-CLOSE-」感想【斎木ルート】part1
※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
前回までのあらすじ!
斎木様手コキ&紺野モブレで大興奮したプレイヤーが寝れなくなったよ!災難だったね!ざまあみやがれ!!
ストーリーが進んでいくと、徐々に斎木様の過去が分かってきます。
斎木様には双子の弟である「洵」がいます。斎木様と違い、明るくて穏やかな洵。斎木父は洵には優しく接しますが、斎木様、もとい旬に対しては冷たいどころか、そもそもいない存在として扱います。
そういえば、斎木様はもっと前に精通と初体験済み、かつ父親の前で相手をイかせなければかなり怒られるようですね。草枯れる。でもこんな親、どっかで聞いたことある気がする・・・・なんだったかな、確か現実の事件か何かの話だった気がする。そんな環境下で育てば性格歪むのが普通やろ
父親が海外出張からお土産を買ってきたようで、それを洵に渡します。世界に一枚だけの、お守りのコインらしいです。次期総裁は旬ではなく洵のようで、「洵に必要なものだから」と言って洵のみに渡します。
これあれですよね。ゲームで使用されていたコインですよね。幸運をもたらす、お守りコイン・・・・・おそらくこのゲームは斎木様主催なので、コインを使用しようと考えたのも彼だろうから・・・・なぜそれを使用したんでしょうね?コインに何かの意図があるのでしょうか。
夜、ゲームのターン
紺野は「こんなゲームは間違えている」「ゲームを止めたい」と考え、それをゲーム会場で遭遇した九条さんに打ち明けます。
九条ルート某ENDで九条と紺野の愛の力で熊沢をぶっ飛ばしていましたが、まさかここらへんのストーリー絡んでます?熊沢壊す?やっちゃいます?やっちゃいましょうか!
紺野はいきなりこんな申し出を九条さんにしたため、信じてもらえないなら自分の覚悟を見せるために指を差し出していいと言いますが、紺野至上主義の九条さんは快く承諾。でしょうね。知ってた。指なんかあげなくても大丈夫だよ紺野くん。でも本当は指欲しいやろ九条
九条「欲しくないと言えば嘘になるが・・・」
一瞬でフラグ回収して草
紺野の発言見てツッコミ入れて、セリフ流したら一瞬で回収しやがった。草 さすが行動力の権化。思ったことを口に出すのがはええ
九条さん曰く、自分たちは仲間だと言います。同盟云々ではなく、ゲーム参加者という広い枠の「仲間」だと言っており、みんなだってこのゲームを止めたいだろうからお願いすれば賛同してくれると言います。要するに、檻被害者の会ってわけですね。
参加者全員で同盟組んだらヤバそう。何人か化け物兄貴いるし・・・・・九条さん仲間の時点で強過ぎるッピ!
こうして、CAGEぶち壊し計画が進み、シーンは斎木様回想
洵からコインをもらった斎木様。洵は「同じものを持っているからあげる!」と嘘をつき、斎木様へコインを託します。
受け取った斎木様は、このコインのレプリカを作るよう権藤に頼み、例の『檻』を進めるよう石松と相談します。レプリカを使う理由は特にないらしく、本物を使用するほどの大層なゲームじゃないからと言います。
なるほど。ゲームで使用されていたコインはレプリカだったんですね!新田ルートで権藤がコインを持っていましたが、つまりそういうことだったんですね。
新田ラブルートに分岐した際、死んだ権藤の傍らにコインがあって、後日石松がコインを回収してきた描写あったじゃないですか。あのルートのコインは「本物」だった可能性ありますね。権藤がこのシーンでレプリカ作成のためにコインを受け取っていますので、偽物とすり替えた可能性・・・・それはそうとして、わざわざ石松がコインを回収して「これで檻は開かれる」と言っていた意味がよく分からない・・・・・絶対このコイン何かの意味あるぞ。
ところで、「檻」以外にも「盾」「縄」「剣」というゲームが存在しているみたいですが、なんでしょうかね。闇のゲーム行い過ぎじゃないです?個人的に「剣」のゲームエグそう
さて、前回私は「闇堕ち紺野を見たい!」と意気揚々としていましたが、このルートはラブエンドの臭いがします。理由としては、先ほどのゲームを壊したい云々と通じますが、紺野くんがかなり前向きかつ「これ以上罪を重ねない、人殺しはしない」と誓っているからです。
斎木様にも歯向かいますし、どうすれば状況が好転するかを常に考えています。もちろん大衡や殺した警官には常に心の中で謝罪していますし悔やんでもいますが、今ある課題や自分ができることを全うとするスタンス、これはまさに光紺野です。
回想が終わり、九条さんとゲームぶち壊し同盟を組んだ後、斎木宅の地下室で暴行される紺野(「コインを奪え」という命令を破った罰)
上記でも言った通り、心がぶれない紺野は攻撃を受けながらも必死に自我を保ちます。
(選択肢)
『耐える』
『斎木を睨みつける』
うわ~~~~~・・・・・難しい選択肢きた。わっかんね~~~歯向かったほうがいいのか?それとも必死に耐えたほうがいいのか?耐えすぎるのもよくなさそうだけど、取りあえず耐えてみましょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
あ、BADですねこれ
殴られ続けて意識が朦朧となりながら「自分のせいで死んだ」とされる警官、ゲーム参加者、大衡に対して謝り続け、家族にも謝罪し、この独房の中で大切なものを守り続けるエンド・・・・でもこれ、遅かれ早かれ紺野くん死にますよね。あ~~~~やっぱり我慢のし過ぎはよくない!適度に歯向かおうぜ!!!
斎木様に「お前は間違っている」と叱る紺野。紺野の考えは「誰も斎木に謝らないから俺が正す」というもの。偽善だろうが何だろうが、暴力と権力で全てをねじ伏せる斎木様を正す、「犬」ではなく「人間」になってやるというもの。家族を人質に警官を殺した「犬」だった自分からおさらばするという考えのようです。
自分に歯向かう紺野へ銃を向ける斎木様ですが、ここで洵が登場して事なきを得ます。
旬vs洵の口論が始まり、やりすぎたゲームに関する情報が集まったから父親に報告する、紺野を実家まで送るという洵の言葉に対し紺野はというと、
紺野「俺はここにいちゃまずいですか?」
(*^▽^*)
これには思わずプレイヤーもにっこり
そうだね。斎木様を正さないとね。そう決めたもんね紺野くん!決めたことを最後まで全うする紺野の鑑。
余談なんですけど、理由はどうであれ、嫌がっていた状況が覆るチャンスなのに断るシーン好きなんですよね。この場合、「斎木家から自宅へ戻りたい」と考えていた紺野が、チャンス到来時に斎木様を正すために自分もここへ残るってやつ。燃える。理由はどうであれ、心境の変化にグッとくる。
紺野の予想外の発言に困惑する一同。理由を問われると、
紺野「ここで働かせてください。」
おっと~~~~これは神展開か!?斎木家で働く紺野!彼氏と部下、BLで何度も見た展開ですが、過程が過程なだけにクソ燃える。んんwwwww興奮する以外にありえないですぞwwwwww
罪をこれ以上重ね続けるか、それとも全てやめさせるか
後者を選んだ紺野は元凶である斎木様を止め、全てのことが終われば自首すると誓っています。自首して無期懲役になろうが死刑になろうが罪を償う気でいて、その前に元凶を止めるといったもの。だから時間をくれ、ということです。てっぺいくんカッコいい!
一旦話を受け入れた洵は、紺野の申し入れを後日相談ということにし、いったん着替えや風呂、食事をすることを進めます。ボコボコにされている紺野くんは、立っているのもやっと。手助けが必要です。
アシストしようとする黒服を洵が止め、一言
洵「旬、お前がやるんだ」
Foooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!天国!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は地獄に来る覚悟でこのゲームを進めていましたが、どうやら天国にきてしまったようです。最高です。覚悟が報われました。ありがとう!ありがとう!みんなありがとう!!
当然渋る斎木様
洵「自分のしたことの始末をしろ」
それはそう
それはそう
ド正論ぶっぱなすのやめろ
「斎木家次期総裁」という強力な権力を発揮させ斎木様に命令した洵。キレながらも紺野の腕を掴み、風呂へ連れていき、服を脱がせてあげて、
最高
ワタシコノカップリングトテモスキー!セイヘキネ!!
風呂から上がった後、地下室のまずい飯ではなく、斎木様たちと同じ食卓の同じ料理を食べる紺野。お味は絶品も絶品らしく、感想はというと
紺野「(こいつら毎日こんなの食ってんのか・・・・滅びろ)」
草
にこやかな笑顔で物騒なこと考えている紺野くん好き
後日、洵と「斎木家で働く」件の話をします。紺野の覚悟を見た洵は承諾し、斎木様のお目付け役を紺野へ託します。要は、石松の代わりです。
え
めちゃくちゃ重要なポジションで草
日本刀扱えますか紺野くん
石松の後任となった紺野くん、流石に会社の制服であるつなぎではなく、黒スーツに着替えるようです。お!やった!スーツ紺野だ!でも前回服に着替えた云々でジャージだったかr・・・・・
スーツじゃん!!!!
ちゃんと紺野くんスーツに着替えてる。えらいぞう!でもちゃ~~~んとネクタイは締めようね!シャツも第一ボタンまで閉じて!!!こら!煙草吸わないの!!!
洵曰く、紺野が正式に石松の後釜となったため、石松は既に別の仕事を行っている模様。そのため、仕事の引継ぎは斎木様が行うよう指示を出します。
(*^▽^*)
先ほどから笑みで頬が上がりっぱなしです。非常に嬉しいでごぜえますよ。
斎木様過去シーン
本物のコインと偽物のコインを両手に持ち、なぜか本物のコインを遊園地に投げ飛ばすシーンがあります。
あ!!!これ本物のコインって実は遊園地に落ちてて、偽物のコインを奪い合っていたってこと?え、すごくない?OPENで紺野くんコイン探すシーンあるけど、あれは正解だったってこと?すごいよ!流石紺野くんだ!!なんて視野の広さと行動力・・・・・どっかの誰かなんて「あるわけないやろ」とか言ってたけど、やっぱり先入観は捨てないと駄目なんだね!!流石だよ紺野くん!!
その夜
例の熊沢ぶっ壊し計画を進めるため、九条さんとの待ち合わせの場所へ向かう紺野。九条さんは事前に参加者へ声掛けを行い、OPEN組を含めた有志数人が集まります。
作戦は思いつかないので本部に直撃という脳筋ごり押し作戦。やはり最後に勝つのは『力』、信じるのは己の拳のみ。力は全てを覆す。
もちろん斎木様とは対峙しますし、紺野も「こんなゲームやめろ」「俺も一緒に(ゲームを閲覧している客へ)謝りに行ってやる」と父親みたいなことを言って、最後は斎木様を担いで走ります。
本部にある機材やら何やらをゲーム参加者たちでぶち壊すので近くにいては危ないですもんね!それはそうとして、本部に入る参加者たちを撃たなかったってことは、斎木様もこんなゲーム嫌だったってことですね!デレが分かりにく
斎木様「降ろせやゴラアアアアアアアアアアアア!!!!」
草
なんだろうこの既視感。なんだろう、なんだろう。気のせいだろうか。俺は、このシーンを、この発狂を知っている。ウッ、あ、頭が・・・・・き、気のせいだろう・・・・きっと・・・・
ここのブチギレて暴れまくる斎木様が「子ども」っぽくて最高にいい。こういったちょっとしたシーンで垣間見える子どもらしさが、
性癖です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
え?駄目?
斎木様宅に到着し、洵と話す紺野。洵曰く「機材を壊しても本部は解体できない」とのこと。本格的な本部の解体は、斎木家である洵が行うようです。彼らの家の裏側は部外者である紺野には決して見せることができないためというのが理由です。
そもそも紺野は、この一連の行動は自分の「けじめ」として行っていたものであり、命をかけ覚悟を持っていたので、最後の最後で他人に任せることになったため無気力を覚えているようです。
後味の悪さを感じつつ食い下がることは不可能だと判断した紺野は本部の解体を洵へ託し、自分は斎木様と共に観客のお偉いさんに謝罪すること、そして最後まで斎木様と共にいると誓います。
Fooooooooooooooooo!!!!!
いいねえ~~~~~~!!!この「恋」じゃなくて「愛」がいい。子どもに焦点を当て、どうやってLOVEに持っていくかと思えば、答えは!そう!使命感と愛!!いい!!!!!最高!!!!!
洵と別れた後に斎木様部屋で斎木様の怪我の手当てをしてあげたり、斎木様の子どもの一面を見て辛くなった紺野が抱きしめて、体温の高さを感じつつそのまま寝落ちする・・・・・・
いい!!!!!
いい!!!やっぱりいいな~~~~~~~このCPイイヨ~~~~~!!!!!光方向でも闇方向でも燃えるCPって中々ないんじゃないだろうか。闇方向はあれよ、ほら、以前手コキしてもらったじゃん。あれよあれ、あれはあれでクソほど燃えた口が滑ったかなりよか・・・・・・・う~~~~ん・・・・・
良かったです!!!!!!
クソほど正直
後日
ゲームが崩壊した後の熊沢遊園地に遊びに行っているらしい斎木様を追いかけた紺野くん
フィールドで斎木様が投げたであろう本物のコインを発見しますが、それを見た斎木様は「洵に返しておけ」と言います。
幸運をもたらすコイン・・・・現時点で分かりそうで分からないんですよね。おそらく何かの比喩を感じるんですが、私の脳みそではもう少しヒントがないと理解できない。
今回の「檻」は父親には内緒の催しだったらしく、斎木様は「規制」されるとのこと。紺野は「殴って叱ればいいだろ」「そこからして間違ってんじゃねえか」と考えています。斎木父親の教育方針に納得できないようです。
そもそもこの年齢で目の前で女をイかせれなかったらキレられる時点で終わってるだろ。おめえがショタコンじゃねえのかよ(怒りのとばっちり全方向攻撃)
紺野くん、あれだけ憎んでいた斎木様に対する殺意はかなり薄くなったようです。
確かに殺したきっかけは彼ですが、実際に殺しを実行したのは自分であると受け止め、斎木様へは憎しみよりも自分が導かなければならないという使命感のほうが強いようです。
確かに理屈で言えば実行した自分の責任になりますが、殺人や友人を殺された怒りに対する折り合いをここまで上手くできるのは流石大人としか言えない。頭では分かっていても、そうそう感情方面で納得できる人は少ない。その上、元凶である斎木様を自分が導こうとしている。
紺野くんは寛大で、考えも大人で、立派ですね。これこそ「寛大な大人」と言えるでしょう。斎木くん、これが寛大な大人だよ。覚えて、おこう!
考え事をしていた紺野に気付いた斎木様が声をかけますが、誤魔化して黙る紺野。無言を貫いていましたが、気付けば目の前に斎木様の顔・・・・・・え?ん?
キ、きkしあsかいいkさっききいき
キスしてるううううううううううううううう!!!!!!Foooooooooooooooooooo!!!!!!
見てくれよこのスチルをよ~~~~!!!!!え?見えない?千里眼で見ろ
最高最高最高!!!!!斎木様からのキスゥ!?燃える!!!!!いい!!!!!!驚いている紺野くんの顔エロい(悪癖)
と、ところで、な、なんで斎木様は突然キスを・・・・・
斎木様「したかったから」
し た か っ た か ら
し、ししs、。したかったからだァ1!?!???ざっけんな!!!!!!キレるぞ。おい。こちとら死にそうなんだよ。聞いてんのか。なんでいきなり今世紀最大級のデレぶち込んだ。普通もっと、あれよ。そういうシーンになってデレるだろ。車の中でいきなりデレるのやめろ心の準備ができてない。
帰宅後、洵へコインを渡そうとするものの「それは旬へあげたものだから受け取れない」と断られます。斎木様を探していた紺野が見知らぬ部屋で斎木様が老人と対面し謝罪している姿を目撃します。
現場を見て何のことか理解した紺野が乱入しますが、終始馬鹿にされて終わる始末。紺野は「斎木はお前らみたいなクズにはしない」とブチギレます。
部屋へ強制された紺野は変わらずこの理不尽さに苛立っていますが、洵は「相手のご機嫌を取って自分の有利な方向へ進めるのは一般的」「だから旬がやったことは間違っていない」「(やり方がまずいという紺野に対し)基準は人それぞれ。俺たちの基準でやっただけ」という正論マシンガンが止まりません。本当に君たち子ども?色々達観し過ぎじゃない?
「今回ゲームをやめさせたのは杜撰な穴だらけのゲームだったから」「だから紺野という癌のせいでゲームは崩壊した」「全ては旬が悪かったから」という洵の発言から分かる通り、緻密なゲームだったら続行する予定だったようです。
理解できない接待の内容に「不毛だ」とつぶやく紺野。そんな彼に対しどうするか問う洵
解決策は思いつかず、しかしゲームは終わらせたい。
ここで終わらすべきなのか、それともまだ進むのか、引き際はどこか
どこだろうね
(選択肢)
『終わらせてあげよう』
『終わりにはできない』
そんな気はしたよ
俺もだいぶんゲームに慣れてきた。予想はできた。それはそうとして、俺に託すな。いいや、考えるね。干渉されない安全地帯で彼らのゲームを見守っているなら、せめて重要な決断の責任は俺が取ろう。う~~~~~ん!ぜんっぜんわかんない!!!どっちがいいんだろうね!!!!!(クソザコナメクジ)
でも個人的に「終わりにしよう」じゃなくて「終わらせてあげよう」に引っかかる。え?不穏な臭いしないこの選択肢・・・・「終わらせる」上に「あげよう」って何・・・・き、気になる・・・・・ポチっとな!
・・・・・・・・・。
『せめて重要な決断の責任は俺が取ろう』
・・・・・・・・・・・・・・・・。
一連の会話で洵が「自分たちと住む世界が違う」と思っていることを察し、それに同意する紺野。そして、終わらせると決めたらしい。何を?何を終わらせるんだって?紺野くん、君、たまにとんでもないことやるからおじさん心配だよ。全部終わりにするって言ってますね。何を全部終わらせる気・・・・・ああ、なるほど。斎木様は以前紺野に「(紺野の)みっともない顔が好きだったかもしれない」とつぶやいたことで、本当はこの完璧な「斎木家」は向いてないんじゃないかと思ったわけですね。だから外に連れ出してあげたいと・・・・いいじゃないですか!!色んな世界を知ることはいいことです!終わらせるってそういうことだったんですね!いや~~~~心配しちゃいました!
斎木様に会えましたが、この後斎木様は「規制」が入るので会えるのはこれが最後です。
必死に家を出ようと説得しますが、「そんなことできるわけがない」「死なねえ限り無理だ」「それに俺はここにいることを望んでいる」と斎木様
偽善だと思いながらも「無理やりにでもお前をここから出してやる」と決意を固めた紺野は、
斎木様の腹を刺します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
アァ~~~~~~
そんな気はしたよ
そんな気はしたけど普通刺すかね!?このゲーム、本当にメリバが多いですね。でも斎木様は「死なねえ限り無理だ」って言っていたので、割とフラグは立っていたんですね。
「全てを終わらす、これがけじめだ」と紺野くんは言っています。そうだね、君はずっと言ってたね。そしてこうやって終わらせたってことだね。そうだね斎木家の権力は絶大だからね。紺野くん一人じゃ立ち向かえないし、当の本人が残ると言われたら、もうこうするしかないね(全肯定)
斎木様「映画じゃ子どもは死なねえんだけどなあ」
お゛あああああ゛ああああああああ゛あぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ!?!?!???!
ヤバい最後の一言で俺のメンタルが全部やられた。
この後、斎木様は死ぬんですが、その際に紺野くんが斎木様のポケットにあったコインを外に飛ばすんですよね。自由になれたっていう比喩だと思うんですけど、遊園地で斎木様がコインを投げたのも無意識のうちに「自由になりたい」と思っていたからでしょうかね?
とまあ、このENDは終わってしまったんですけど、個人的にめちゃくちゃ好きです。偽善だろうが何だろうがいいだろという割り切った紺野と、メリバ独特の後味がたまりません(マゾ)
以上が斎木感想part2でした。読んでくださりありがとうございました。
本当はもう一つのENDもぶち込む予定だったんですけど、あまりにも長くなったのでpart3で書きます。みんな覚悟はできてるか。俺はできていない。
癖ルートで多方面からぶっ刺さって死んでいますが、引き続きCAGEをプレイしていきますので、よろしくお願いします。
それではみなさんまた
P・S もう3月・・・・・うせやろ?
続きは下からどうぞ
(※発狂注意)【耽溺and中毒】「CAGE-CLOSE-」感想【斎木ルート】part3