霞丁水明という男についてもう一度考えた

どうも、玲威夜です。
実は最近ちょっとばかし忙しかったんですが、今週1日お休みをいただいているので、いわゆる「ボブゲ休み」になる予定です。1日中ボブゲで遊ぶんだ!

おそらくその際に薔薇木の感想が書けると思うので、少々お待ちください。

今日は何を書くかすごく悩んだんですが、以前書こうとして結局お蔵入りした話題について書いていきたいと思います。リベンジです。

僕、霞丁水明くんってキャラが好きなんですよ。
18禁BLゲームである「ディストピアの王」に登場するキャラなんですが、彼が好きすぎて3周遊びました。4周目も余裕で楽しめると思います。

以前、キモさ全開で「俺の性癖を歪ませた霞丁水明という男について」という記事において彼の好きなところは語ったんですが、今日はある程度冷静になって?思った彼の謎について書いていきたいと思います。よろシコ

何度か言いましたが、初見時は「このキャラ好きになれるかな」って思っていたんです。結局杞憂だったんですが。

なぜそう思っていたかというと、童顔もそうなんですが、実は僕、年下キャラ・・・もっと言うと、「童顔の年下攻め」ってあまり好きじゃなかったんです。

理由は、ムカつくからです。

僕が従来BLで触れていたこういうキャラって大抵「相手を振り向かせるために媚を売る」んですよ。自分の若さ、童顔の可愛さを知っているからこそ、気になる相手を落とすために「強味」を活かして媚びるんですよ。で、相手が振り向いたら掌を返す・・・要するに「計算高い腹黒キャラ」が多かったんですが、まあ~~~これがムカつくのなんの

え?なんでムカつくかって?そらお前、要領がいいから羨まし・・・生意気だからですよ。

腹黒キャラって苦手でも何でもないし、むしろ好きまであるんですが、これが年下童顔だと話が変わるんですよね。なぜでしょう?俺には分からない。

ちなみにここで言う「年下」は1つや2つではなく、5~6ぐらい離れているキャラのことを言います。

ショタ兄CPに釣られて読んだら、まさかのマセガキ腹黒くんが皮被って年相応のフリをしている作品を見たときは泣きそうになりましたね。

そんな話は置いといて、まさかマイナスイメージが強かった容姿を持っていた水明くんに堕とされようとは。いやそれは聞いてない。
それこそ彼は成人しているんですが、見た目がかなり幼いので意識がそっちに引っ張られていました。

彼って一切媚びないじゃないですか?この時点で5億点なんです。まあ、分岐によっちゃあ甘えますけど、あれは状況と戦略的にありよりのありです。

媚云々どころかむしろ桐久のことが苦手って時点でめちゃくちゃ評価高いんですよ。苦手だからなるべく関わろうとしませんし。

それに通ずる要素がもう1つあって、それが「桐久が関わらない限り何も言ってこない」ところですね。これ最高点です。

嫌味を言われたら言い返しますけど、基本自分から挑発はしないじゃないですか。あれいいですね。すげえ好感度が高い。

クールキャラって結構「お前のことが嫌い」とか言いつつ自分から喧嘩吹っ掛けてくるじゃないですか?あれがなんというかツンデレっていうんでしょうか。そんな感じがして微妙なところでは・・・失礼、何度か言ったんですが、当方クールキャラがあまり好きじゃないもんで。え?斑目?彼は熱血キャラじゃないすか?拳で語る熱い男ですよ。

まとめますと、彼は中身だけ見ると「一切媚びない」かつ「自発的に挑発や突っかかってきたりしない」という童貞好感度パーフェクトキャラなんです。でも、こういうキャラって普通はコイニハッテンしないじゃないですか。そこは「親」と「使命」で結びつけるんですよ。

いやあ~~~~これ、天才だと思いません?BLゲームのような「長いストーリー」だからこそ成せる技ですよ。強味を活かしてて好き

では、もし水明が性格はそのままで容姿が年相応だったらどうなっていたんでしょうか。

まあ、色々考えてはみたんですが、ここまでハマらなかったと思います。こうなっちゃったのは「ギャップ」も大きく関係しているんですよね。ゲインロス効果やめろ

その他、責務を全うする姿だったり攻め様のギャップは、以前の僕がキモさ爆増で熱弁しているので、そちらを読んでください。

というわけで、色々書きましたが・・・好きになった理由を考えるのって楽しいですね。人の分析を読むのも楽しくて好きです。
同じキャラが好きでも理由って結構違ったりするんですよ。それがもう面白いのなんの

某サイトの感想コメントに「性癖は作り出されるもの」とありましたが、本当にそうだと思います。僕は性癖プレゼンであるBLゲームでことごとく性癖を作り替えられました。それが気持ちいいまであります。サンキュー

というわけで、明日ぐらいにBLゲームプレゼン記事が完成すればいいなと思いながら、今回の記事は終わりたいと思います。

次回はプレゼン記事or薔薇木感想になると思いますので、お楽しみに

ところで話は振り出しに戻るんですが、今回なぜ再び霞丁について考えたかというと、

これが僕のデスクの左にあるんですけど、

カッコ良過ぎて無理(ガチ恋)

それではみなさんまた

P・S 最近犬がよくデレてくれます。なぜでしょうか。おやつの頻度が増えたからでしょうか。