ディストピアの王感想【ゲーム全体まとめ】

どうも、玲威夜です。
最近、休日に1日ぶっ通しでBLゲームをすることが生きがいです。
タノシイ・・・・タノシイ・・・・

先日、ディストピアの王を全クリしたので、今回はゲーム全体の感想を書きます。
各ルートの感想は下からどうぞ

「ディストピアの王」感想一覧

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※がっつりネタバレがあるので注意してください。

①ゲームの演出やシステム、音楽について
まず、購入して一番最初にびっくりしたのが、ゲーム起動時や閉じる際にキャラクターが声をかけてきます。
どうやら時間とリンクしているようで、夜なんかにプレイすると「夜の美しさを知っているとみた!」と桐久が賛同してきたり、「勤勉だねえ」と李京先生が褒めてくれたりします。
確かに、こんな真夜中にゲームを起動してシゴくのは、勤勉だと自負しております。

・・・ん?どうかしました?


こんな仕様は初めての体験だったので「乙女ゲーってこんな感じなのかなあ」と、おじさんは1人で思っていました。

システムも充実しており、かなり種類が豊富なフォント、音調節・・・・中でも一番のお気に入りは「Autoモード」時のテキストの早さ、テキスト表示から自動クリックまでの時間が調節出来ることですね。
これは凄い嬉しかったです。おかげで、ラーメン食べながらノンストレスでプレイすることが出来ました。

また、演出についてなんですが、僕的には史上最強極悪の李京BADENDの演出が凝っていて好きです。
というか、あの演出が凝っているせいで、傷が更に深くなったんですがね。どうしてくれるんでしょうか。

めちゃくちゃ凝っているわけではないので、PCが重くなったり強制終了したりすることはなかったです。
(前回のゲームが凝りすぎてゲームが強制終了することが多々あったのは別の話)

音楽についてですが、「ロックスターを目指す」ということで、ロックがメインの曲が多いです。
僕は全曲好きでしたが、皮肉にもBADENDの曲が一番好きです。カッコよさの中に不気味さが混ざってて痺れる。
あとOPの音楽がカッコよくて好き。ちょっとラ○ドOPっぽさないです?似てません?


あ、それ関連なんですが、OPのシーンで水明のCGが極端に少ないのは本性を隠すためなんですかね。
僕も初見時は「水明くんはもしや受けなのではないか」と思ってたぐらい可愛い見た目のキャラですもんね!!
今見直すと、李京のCGは既に不穏な匂い出てましたね。まさかあそこまでとは思っていませんでしたが。


②ストーリーについて
序盤はギャグテイスト、後半になるにつれ雲行きが怪しくなるといった展開が、全ルート共通だと思いました。
(どっかの医者だけ加速度が違いましたが)
我らがロックスター、主人公の印我桐久が終始あんな感じなので、不穏な流れでも笑うところは笑ってしまいます。なんつー男だ。

今だから言えるんですが、このメーカーのゲームは初めてだったので「どんなストーリーなんだろう」と思いながら序盤はプレイしていたんですが、今言ったようにギャグがメインだったので「ギャグメインで緩い感じなのか?」と少し不安だったんですよ。
まあ、そもそも主人公でゲームを選んでおいて、ストーリーに期待するのは虫がよすぎますが。

しかし、パッケージには「過激な内容が含まれているため、気分を害する場合があるから気を付けろ」と書いてあったので、後半からヤバくなることを信じてプレイした結果、ゲームの完全勝利だったわけです。

確かに気分を害するプレイヤーもいると思う。

しかし、同時に頭が吹っ飛ぶ程の多幸感を味わって廃人になるプレイヤーもいることは覚えておいてください。

結果的に「今までのプレイしてきたBLゲームの中で一番エグイ」ENDに出会うほどのかなり攻めた内容だったので大満足です。
ストーリーそのものもめちゃくちゃ面白かったですね。

半左&庵士のバンドメイン話(特に庵士)、水明&李京の「トウキョウ」そのものの話

どちらも良かったですし、双方の状況を知ることで他ルートをプレイしている際に「あ~・・・・」と察することが出来ました。
ちゃんとリンクしているところはリンクしているので、プレイし直すと気付く箇所も多いです。

あと、桐久の考えや行動がどのルートでも一貫性があったので、そこが非常に評価が高いところでもあります。
よくあんな濃いキャラを歪ませずに色んな状況に当てはめて行動させれるなと思いました。素晴らしいです。

ポジティブ男前俺様受けが不穏な状況を打破していくストーリーが見たい方は、是非プレイしてみてください。

③エロについて
さて、お待ちかねのエロですね。ここは童貞の名にかけて力を入れて解説していきたいと思います。
もう感想を読んでくれた方は分かっているかと思いますが、本当にエロいです。
「力を入れる」とか言っておきながら初っ端何言ってんだと言われそうですが、本当に主人公の桐久がエロいの一言に限ります。本当にこれだけで8000円の価値はある。

まずは、イベントシーンについてです。
基本、各ルート3回のイベントシーンで、1回のイベントシーンでえっちな展開が2回きます。
もちろん展開ごとにスチルが用意されているので、えっちなスチルは1ルートあたり2×3=6となります。
その上、1回のイベントシーンはかなり長めです。
う~~~~~ん!!!嬉しい!!!!えっちな桐久くんが見れておじさんは幸せ!!!!!

イベント内容については、


1回目:前戯のみ、挿入なし(李京省く)
2回目:前戯&挿入の前戯メイン
3回目:前戯&挿入の挿入後メイン

だと感じました。


やはり、最後のイベントシーンは心が通っていますから、イチャラブセックスで桐久くんの感度もMAXになっていることが多いですので、一番の見どころだと思います。

ここで、完全に僕の独断と偏見の「各ルートのイベントシーンの桐久くん喘ぎ比較」を感想を交えてしていきたいと思います。

<半左ルート>
イベントシーンの回数が重なっていくごとに桐久の喘ぎ度が増していきます。
最初は「ちんぽを出せと言っている!」というぐらいの余裕がありますが、2回目で少し感じて喘ぎだし、3回目のイチャラブセックスでかなり喘ぎます。


半左ルートのみ「恋人」とのセックスですので「愛のあるセックス」で桐久が感じて喘ぐので、かなりの抜きどころです。間違えました燃えどころです。
なので、喘ぎとしては「はんざっ・・・・」と名前を呼びながら喘いでくれます。終盤の方は叫んで喘いでいます。
こんなん勃起すんなって方が無理ですね。参りました。
その上、愛を感じて「半左の触れるところが熱い」と悶えながら涙目で喘ぐので・・・・・スチルと混ざって死ぬほどエロいです。イチャラブセックスが好きな人なら悩殺されると思います。

ちなみに、半左ルートの3回目だけ2枚のイベントスチル、両方が挿入シーンです。エロの供給が嬉しい。
あ、体位気になります?正常位→バックですよ。


バックで突かれながら感じ過ぎて泣きながら無意識のうちに自分のをシゴく桐久が特にエロいので見てみてください。

<庵士ルート>
一番最初のイベントシーンは薬によって、野獣と化した桐久が度々喘ぐので「カッコいい雄桐久」と「感じて喘いじゃう桐久」が交互にきて、凄まじいエロのぶん殴り攻撃を食らいます。
そして、2回目、3回目のイベントシーンでは、喋りながら喘いでくれます。
言わずもがなクッッソエロいです。


余談なんですが、僕は桐久の声優さんが「喋りながら喘ぐ部門No1」に君臨していますので、これが見れて大満足です。

2回目は、庵士に質問しながら喘ぐので、長文を喋りながら都度喘いでくれます。
3回目は、「奥にあたるぅ♡♡」といったように実況しながら喘いでくれます。

やはり何度思い出しても彼は確信犯だと思います。童貞キラー桐久

あと、個人的に庵士ルートは他ルートに比べてキスシーンが多い気がするんですよね。
それに手を舐められてイきますしね。桐久くん

手を舐められてイくのは意味が分からなくてキレそうなんですが。は?エロ過ぎだっつー話ですよ。

ちなみに、庵士ルートでいっっっっちばんお気に入りのイベントシーンは、やはりBADENDの「プジー潮噴きセックス」です。あれも相当放心状態になりましたね。
どれだけ発狂していたかは庵士ルートの感想をみてください。

<水明ルート>
俺をぶち壊したNo1エロ
テクニシャン水明によって終始喘ぎまくる桐久くんが見どころです。
特に3回目の脱衣所セックスは、喘ぎを通り越して叫び狂ってます。
このエロのせいで未だに僕は廃人になっています。いい加減にしてほしいです(逆ギレ)

2回目のカーセックスの時点で、何も言えずあんあん喘いでいる桐久くんを見た時点で気付けば良かったんですが、「桐久くんのおっぱいがエロいなあ」とシコって興奮していたので、何も考えてなかったです。
それで、3回目で殺されたってわけです。ありがとうございます。

詳しくは、水明ルートで解説していますが、快楽の拷問で頭が真っ白になって、喘ぎor快楽に耐えている声しか出せなくなっている桐久で興奮しない人はいないと思います。

水明ルート2周目で、また興奮で狂った僕が詳しく解説(?)すると思うので、よろしくお願いします。

<李京ルート>
普通のセックスじゃ物足りなくなった猛者にはおすすめ!水責めセックス!!!!(造語)
というわけで、サイコパス李京とのアブノーマルセックスでは、死と隣り合わせなため、生物的にバカになった桐久のお下品喘ぎ&人間味が出てきた李京との優しいセックスによってあんあん喘ぎのWが聴けるホモの欲張りセット

あ、「あんあん喘ぎ」は濁点が付かない、いわゆる「普通の喘ぎ声」だと思ってくれたらいいです。

なんと!更に「水中で喘ぐ」という前代未聞の喘ぎ声が聴けるのも李京ルートだけ!

水中の喘ぎ声ってこんなにエロいんだ!?と終始暴走してしまいましたが、どうやら僕以外にも水中喘ぎ(造語)にやられたプレイヤーがいたみたいなので、安心しました。当たり前だよなあ?

ここは幅広い喘ぎ声が聴けるので、色んな方面から性癖をぐっちゃぐちゃに壊され、快感を得ることが出来ますのでおすすめです。

はい、というわけで,、本当はこのあとに各ルートの感想をまとめたかったんですが、思った以上にエロに力を入れてしまったので、また別途にあげます。
すまんな、エロについて語りだすと止まらないから許してくれ

それと少し関連しますが、前回の記事で「水明君のルートが一番好き♡」だということを間接的に言いましたが、あまりにも好き過ぎてAmaz○nで買ってしまいました。

え?何を?

ディストピアの王

d(^-^)b

桐久くんと水明くんのイチャラブセックスが聴けるなら1万でも2万でも払いますよおじさんは

というわけで、今後の予定としては、

水明&李京のドラマCD感想→水明ルート2周目感想→各ルート感想→BLゲーム「paradise」プレイ

です。

この間にちょこちょこ別の記事も挟むと思うので、読んでくれると嬉しいです。

それではみなさんまた

P・S あまりにも桐久が好き過ぎてTwitterのアイコンを桐久にしちゃったよ。

やっぱりこれは恋だよ(24歳・男性)




2021.7.14 追記
各ルートのまとめあげました

ディストピアの王感想【各ルートまとめ】