【性癖RPG】BL世界におけるジョブについて【ただの雑談】

どうも、玲威夜です。
今日はBLの「好み」や「地雷」について書いていきます。

持論やイメージで話すことが多いので「んなわけねえだろボケナス黙ってシコってろ」とお怒りの方もいるかもしれません。申し訳ない。でも書く。それが童貞スタイル

何度か言いましたが、自分「地雷」という概念がないんですよ。
自分の中では「地雷」というと「言葉を見るだけで嫌悪感を抱く」レベルだと思っていまして、その展開にぶち当たろうもんなら泡吹いて倒れるぐらいの個人的な「タブー要素」だと思っています。

その考えでいくと、本当に「地雷」がない。
キャラに認知されると萎えるが、だからって発狂したり頭を抱えることはない。ただ、出来れば避けてほしいだけであって・・・・

もちろん僕にも「好み」というものはあります。
好きなシチュエーションや要素があれば食いつきますし、逆にそうでもない、もっと言うと自発的に食べないような要素もあります。食えるのと燃えるのって別じゃないすか?

なので、僕は「地雷」のような「食えない」作品って本当に少ないんですが(無いと言っても過言ではない)、「食っても燃えない」作品は普通にあります。

まあ、そういうことだ。分かるな?

これを踏まえて以下の話を聞いてほしい。

僕はBLというジャンルに割と長い年月浸かっていましたが、媒体で言うと一番BL漫画に触れていました。しかし、長年色んな作品に触れていくと、どうしても舌が肥えるというか、わがままになるんですよね。

近年BLというジャンルは大きくなっていますが、それに伴ってユーザーも増えていますよね?
それは素晴らしいことではあるんですが、ジャンルが大きくなればなるほど「制約」も出てくるわけですよ。

その制約の要素の1つとして感じるのが「地雷」です。

読者の地雷に配慮した結果、ありきたりなストーリーが多いと感じることがあるんです。

しょうがないです。だって、読者が増えれば読み手の「地雷」の数だって増えますからね。万人受けを目指そうと思えば、限りなく「当たり障りのない」内容になるので、ストーリーも似てきます。出る杭は打たれるじゃないですが、作者は人を選ぶ要素、シチュエーションを入れないようにするわけです。

でもそれって個性がなくないです?正直言って物足りないんですよ。

分かってます。会社から出版されるBL漫画は商売です。万人受けする作品を描くことは正解なんです。

しかし、僕は作者の方が好き放題描いてる作品が好きなんですよ。
その人の世界に入って、色んな要素に触れて、新たな燃えを発見したいんです。仮に新たな発見がなくとも、「世界観」に浸ること自体が楽しみだったり。

先ほど言った「配慮」を作者の方が意図的に入れた場合、分かりません?
僕は大抵「ああ、今セーブしたな」って思っちゃうんです。

それが悪いとは言わないんですけど、その配慮をした結果ストーリーが矛盾したり(キャラの性格と行動の辻褄が合わない等)するじゃないですか?
それを感じ取った瞬間、一気に世界から覚めるというか「現実」に引き戻されて、どうもモヤッとするんですよ。モヤッとボールです。世代がバレるからやめろ

さて、冒頭で言った話に戻るんですが、僕が言っている「食えるけど燃えない」要素って今の内容なんですよ。要するに、「読者に配慮した当たり障りのないストーリー」が「普通に読めるけど燃えはしない」ってわけです。

そしてもう1つ「食えない作品は少ない」ってところについてなんですが・・・・そうです。僕は「地雷を配慮する必要がない読者」ってわけです。制約なんぞ必要ないからかかってこい、というスタンスです。

でも界隈的にはそうもいかない、と。

よって、自分の好みを「能力値」とした場合、商業BL漫画は「ジョブ」としては嚙み合ってないところがあるんです。無論、BL漫画が嫌いってわけではないです。楽しく読んでいます。BL漫画大好き

そんな村人Aが未知なる場所を求め、たどり着いた世界が

もうお分かりですね?

BLゲームです。

お ま た せ

BLゲーム好きな方はここまで読んで全てを理解したと思います。

そうです。僕のようなタイプにピッタリのジョブは「BLゲーム」なんです。

「BLゲームの世界、あまり知らないめう!」って方に説明すると、

<BLゲームとは?>

・どれだけ性癖で殴れるかで勝負する闘技場
・性癖のプレゼンテーション
・いかにプレイヤーを油断させて泣かせるかを考えるお化け屋敷
・絶句するようなマニアック材料をぶち込んだ闇鍋

まあ、こんな感じだ。つまりそういうことだ。分かるな?分かれ。

制作陣がやりたい放題要素を突っ込みまくって出来た闇鍋、これが旨すぎて引く。

当初は「にげえよバカ!!ふざけんじゃねえよ!!!!」「辛さ調節ミスってるよ!!!!!」とキレまくっていましたが、後日「で、でも美味しかった・・・♡」となるのが、

BLゲームです。

ふっしぎィ~~~~~~!!!!!

当方、BLゲームは18禁ばっかなので全年齢作品は分かりませんが、18禁の場合かなりエグさや苦さを含んだ作品が多く、プレイ後に放心状態になることが多いです。BLに命を削るな。

BLゲームでも作品や制作者によって味付けはかなり変わるので、「BLゲーム」というジョブの中にも種類があります。

①「暴力系」
暴力は愛!殴り愛!血の味はチョコレート!!「男同士」だからこそ味わえるBLの特権要素!

拳を交える場合:拳でしか語れない「愛」と男の本能が堪能出来る。
一方的な暴力の場合:暴力を通じて「人の奥底に眠る何か」が目覚める。覚醒系

②「解放系」
好きな相手は自分で殺せ!彼を解放してやれるのはお前しかいない!!

双方の場合:どちらかが狂ってしまった末路。自分が死ぬことを覚悟してもなお相手を殺すその心意気に、涙しながら酒を飲むプレイヤー
片方の場合:好きだったけど、しょうがないんです。(そこに慈悲は)ないです。

③「メリバ系」
好きな相手以外はこの世界にいらない。そうだろう?

(狂う対象が)
攻めの場合:高確率で監禁が発生する
受けの場合:未知数

④「グロデスク系」
グロ?痛み?血?死?いいえ、燃えもあります。痛みを乗り越えた分だけ燃えがある。

じわじわ系:拷問or行為そのものが「自慰」。両極端。作品という名のくじ引き。何が出るかお楽しみに
スプラッター系:大体誰かが狂ってる。個人的にダメージが少なめ

⑤「食べ食べ系」
好きな子なら食っても美味いに決まってるよなあ!?食うのもこれまた愛

自発的に食う:美味しいね。本人はにっこり
知らぬ間or無理やり:阿鼻叫喚だね。プレイヤーはにっこり

⑥「無慈悲系」
なにも喪失感は過激な内容だけ生まれるものではない。誰が報われると言った?

当事者大ダメージ:本人に同情し大ダメージを負うか、傷ついている本人に燃える変態プレイヤーに分かれる。あなたはどっち?
当事者ノーダメージ:攻撃がそのままプレイヤーに跳ね返ってくる。問答無用で大ダメージを負う。

⑦「トラウマ系」
心に秘めた深い傷。それを抉りだすことで人は潰されてしまうのか。それとも潰すのか。

潰される:相手に飲み込まれたり廃人と化す。当たり前だよなあ?
潰す:トラウマは時に人を強くする。相手に潰されるぐらいなら相手を潰せ

この他にもまだまだ色々あるので、自分にぴったりのものを探すのじゃ👴

どの要素も・・・・うん、OC!

口の中で苦みが広がって・・・おいしい。

今日はここまでにしておきます。それではみなさん、さようなら

P・S お察しの通り、記事を書いてからタイトルを決めました。

BL関連BLゲーム

Posted by 玲威夜