ディストピアの王感想【庵士ルート】part3

どうも、玲威夜です。

今回は庵士ルートpart3ということで続きです。前回の記事は下からどうぞ

【※暴走注意】ディストピアの王感想【庵士ルート】part2

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※がっつりネタバレがあるので注意してください。

前回までのあらすじ!
庵士ルートをしていたらたまたまスチル有BADENDに辿り着いた童貞が、発狂してそのまま別キャラのBAD回収へと旅立ち、戻ってきたよ!!

ただいま

というわけで、今回は庵士ルートハッピーエンドを追っていきましょう

例のお部屋で庵士とセックスを終えた後、定時退社とコルチカムで共闘しよう!という案を持ち出し、そのまま勝手に話を進めるとハッピーエンドにいくようです。


はえ^~勝手に進めた方がいいんですね~~たまには強引さも必要、と。
確かに庵士くんの立場を考えると桐久が多少無理矢理に進めないと乗って来なさそうですもんね。これは一本取られました。

案を勝手に進めると庵士は「何故そこまでしてくれるのかが分からない」と言い、桐久は「友達として助けたい」と返します。相変わらずの男前っぷりでございますね。

次の日、定時退社のメンバーの許可を取ることに成功しますが、プロデューサーはかなり渋り、中々許可がおりません。


ちなみに、定時退社に許可を取るシーンは、半左だけ「そもそもお前について行く気満々」というスタンスなので反論がないんですが、このシーンで「半左くぅん♡」となりました。
めっちゃ桐久のこと好きやんけお前!!!!・・・・そう考えるとこのルート、精神的に辛いですね。

その後、いい案が思いついた桐久は庵士と合流し、庵士の新居へ向かいます。庵士の部屋真っ白で草
定期的に掃除しないときつそう・・・などと余計なお世話なことを考えていると、桐久は庵士の部屋にあったピアノに目を付けました。

どうやら庵士はピアノを弾くようです。
以前にも言いましたが、桐久は幼少期にピアノを習っており、オーケストラからオファーが来るほどの天才っぷりを発揮していたので、ピアノを見るなり食いつきます。

庵士に弾けと言いますが、かなり渋る庵士
「お?もしや桐久ギター展開で下手なんか」と思っていましたが、実際に弾き始めたら普通に上手でした。
僕的に、ピアノもギターも弾けるのは凄いと思うんですが、どうなんでしょうかね。
共通している部分とかあるんですかね。

この後に桐久と庵士で連弾をするんですが、一緒にこの2人がピアノ弾いている姿を見ると和みますね。
あんなに喧嘩してたのにね。まあ、庵士が一方的にですけど。
あと、ここの曲はあれですよね。貴婦人の○馬ですよね。嫁さんが聴いていたので知っているだけなんですが。

さて、ピアノを弾ける庵士、ピアノの天才桐久、これはもうどういうことかお察しが付きますね。
そうです。この2人は同じピアノ教室に通っていたわけです。
初対面(大嘘)ということですね。
まあ、プレイヤーはみんな「嘘つけ絶対初対面じゃないゾ」と思っていましたが。

桐久は当時から天才っぷりを発揮し、みんなの注目の的でしたが、庵士はそんな桐久に憧れていたようです。
本人曰く「崇拝」していた領域だったそうです。


その後、Z地区に移動してから庵士は「桐久はピアノ界の王になっている」と思っていましたが、実際はギターを弾いていたので、初対面の際に庵士は驚愕していた模様です。
憧れていた人が別の道に進んでいるのが許せなかったみたいですね。しかも、実際桐久はピアノの腕は落ちていなかったので、なおのこと許せなかったみたいです。

確かに「崇拝」している人物って、その人の「理想」みたいなもんじゃないですか。
だから、その理想から少しでもズレると怒るっていうのは、何となく理解出来ますね。
良かったね桐久くん!これで庵士くんの情緒不安定の理由も解明出来たよ!!!

そんな「憧れ」や「憎しみ」が混ざった庵士は、桐久に対しそっけない態度を取っていましたが、もしかすると「混ざった感情」を取っ払えば「桐久のことを愛しているのではないか」という結論に辿り着く庵士の発言を聞いて照れる桐久くんが最高に可愛かったです。

な~~~~に青春してんだお前ら!!!可愛いですね^^
おじさんは男の子達の青春を見るのが楽しくて仕方ないです。
あ、BADで興奮していた奴が何言ってんだっていうのは、反論出来ないので突っ込まないでください。

そして、定時退社とコルチカムの共闘でいい案が思いついた桐久の案というのが「桐久が会社を設立する」といったものでした。お、起業すんかワレ!!!

もう今の音楽業界は裕福層の支援が必要不可欠な世界になっているから、そんなものを全て清算するために1から業界を作り直す!!!というわけですね。いいと思います。

その後、桐久を愛していると認知した庵士が桐久の腕にキスをするんですが、ここで「ああ、だから桐久の手が好きなんだな」と合点がいきました。
庵士くん、度々手フェチのようなそぶりを見せていたんですが、先ほどの理由から桐久の手が大好きみたいです。

「手フェチの庵士」と意識しただけで庵士の見え方が180度変わるのは何故でしょうか。

庵士の手キス攻撃に火が付いた2人は、ここからおっぱじめます。
我ながら「おっぱじめる」というムードもクソもない言葉を選ぶあたりセンスが皆無だと思っていますが、これ以外にいい表現ってありますかね。
・・・・・事に及ぶ?うーん、回りくどいな~~セックス?セックスでいっか!!

それは置いといて、ここでパンツを履いたまま一発抜かれる桐久なんですが、なんと桐久君シゴかれている最中に「俺は庵士の中で出したいんだ」と考えています。

・・・・・は?

そして、抜いた後にパンツを脱がされるんですが、その姿を見てフリーズする庵士
その様子を見た桐久というと、「庵士が言いたいことも分かる」と言い、

桐久「俺の破廉恥な姿を見て、爆発しそうなほど勃起してしまっているはずだからな!!」

おう、よく分かってんじゃねえか

桐久「今度は俺に抱かせてくれればそれでいい」

は?

何言ってんだあんなにあんあん言ってたくせによ。
お前は受けに決まってんだろ。何攻めようとしてんだ。

・・・・・・・え?ど、どういうことだ。俺はリバが好きなんじゃないのか。どちらがどちらでも構わないんじゃないのか。何故、俺は桐久が受けじゃないと嫌なんだ。ま、まさか・・・・これが俗に言う「固定じゃないと嫌」という感情なのか。まさか・・・・この期に及んでそんな感情を会得してしまったのか俺は。あんなエロい声してエロい喘ぎをしてエロい体をしている桐久が攻めになるなんて勿体ない。桐久は受けになるべきだ。桐久は受け桐久は受け桐久は受け

・・・・・・・・・・・・・・・。

ここは、対面座位なんですが、ピアノの椅子に庵士が座り、鍵盤側に桐久の背中がある状態なんですが、桐久が「ピアノに当たるまい」と必死に姿勢を保とうとするので、力が抜けてそのまま庵士に「自らが腰を落とす」ような形で挿入します。
うわ~~~~こりゃえっちですよ。こんなん至近距離でされたら庵士も我慢出来なっちゃいますね大変だ。

その上、どうやらいいところに当たっちゃったらしく「あ~~~~~!」と喘ぐんですけど、いや・・・・ここの声エロ過ぎんかって話ですよ。

庵士「どういう声出してんだお前」

まったくだぜ

ここから桐久くんは「声聞くな」「そこ気持ちいい♡」「奥入ってる♡」と喘ぎながら言いやがります。もうエロ過ぎて一周回ってキレる領域ですよこれは。
自分が何言えば相手が喜ぶかよく分かっていると思います。これだからロックスターは困るんです(熱い風評被害)

後日、定時退社とコルチカムのメンバーを呼んで「起業」や「共闘」について話します。
コルチカムは借金の件もあるので、そこらへんのお話もします。
結局、庵士が自分のけじめとして全ての借金を背負う形で話が進みます。

ここで、桐久は「庵士があの部屋であんなことするのが、自分でも分からないけど嫌なんだ」と全員の前で告白をします。大胆な告白はロックスターの特権
こ、これはデキてますわ~~~~!!!!

すると、その発言を聞いたバンドメンバー

「デ、デキてる・・・・」

半左「酒持ってこい!!!!(号泣)」

最後の最後で半左にバレちゃったね!!あ、半左くん良かったらおじさんが慰めてあげよっか^^

セクハラは置いといて、ここのシーンでやけ酒する半左には普通に笑ってしまいました。それでもなお、桐久に自分の思いは伝えない半左くんが、健気でとても可愛いと思います。

その後、退社して起業し、数年経つとライブを開けるぐらいまで大きくなり、2人は支え合っているというENDです。

う~~~~ん!!いいですね~~~~青春している感じがとても可愛いと思いました。
僕的にはですね、庵士ルートは今までの中で一番ライトな感じがしましたね。
と言っても、お偉いさんに体を売っているので、それでライトというのは感覚が狂ってますけどね。
他のルートがルートだから、まあ多少はね?

僕的には半左と同様、ロックスターになるオチかと思ったんですが、ここもまた違いましたね。
でも「ロックバンド」の活動としては一番当てはまっていたのではないかと思います。
水明ルートに至ってはロックの「ロ」の字もなかったですからね。

そして、思ったんですよ。
自分にとっては「一番ライト」だった庵士ルートの後の李京ルート

もしかしなくても死ぬのではないか、と。

いやだってそうでしょう。絶対李京ルートやべえでしょ。水明ルートであれですよ?
真相ルートは遥か上を飛んでそうじゃないですか。一番ヘビーだと思うんですよ。

ここのアップダウンで俺を殺してくれるのではないか、と期待しています。
お願いだ。情報過多と俺の理性が全て吹っ飛ぶほどのヤバい展開を作ってくれ菟針李京
俺の性癖をぐっちゃぐちゃにしてぶち殺してくれ楽しみにしてるぞ

恐らくなんですが、李京ルートはpart3ぐらいに分けるかと思います。
情報過多でしょうからね。3つぐらいに分けないときつそうだと思うので。

それでは、ここから真相の李京ルートで一緒にぶち殺されましょう

それではみなさんまた

P・S 李京ルート冒頭で既に死にかけてます助けて

2021.7.8追記
童貞、死んだってよ

【※大暴走注意】ディストピアの王感想【李京ルート】part1