【庵桐SS】「小指に捧げる賛歌」感想【Cool-B VOL.99】
どうも、玲威夜です。
今回はクルビVOL.99に載っている庵桐SSの感想記事です。
ちなみにデ王CPのSSを読んだ順は「半左→水明→李京→庵士」です。よろしくお願いします。
他CP感想は下からどうぞ
【雑談】みなさん「Cool-B VOL.100」買いました?
(※半桐SS掲載時の記事ですが、感想メインではなく雑談で触れた程度です。ご了承ください。)
【水桐SS】「スイート・オブ・ライフ」感想【Cool-B VOL.101】
『Cool-B VOL.99 2021年9月号』
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※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
本当は水桐SSのみを買うつもりだったんですが、かくかくしかじか庵士以外のCPを制覇したので、そんなら庵士も読みたいなということで、今回購入した次第です。
読んでいる最中、私はというと
ずっとこれでした。
SSを読めばおっさんも乙女に早変わりよ。心は乙女。少女漫画ってこんな気持ちなんやろうなって・・・本当にラブラブな2人を見るだけで、心に溜まった汚れが流れ、欲が湧き出るのが実感出来る。ありがとう。
本当に終始ニヤニヤしてて気持ち悪かったと思う。隣にいた同居人から数回チラ見された程度にはきっっしょい顔をしてた。そのためのノングレア
デ王本編の庵士ハピエンでは手フェチ庵士が爆誕していましたが、今回のSSはそのハピエン後なので、手フェチが大暴走するわけです。
ストーリー開始早々、メレのようなカッコいいポーズを練習する桐久くんが小指を怪我してしまいます。
可愛い
可愛い。本当に可愛い。ギターを片手に憧れのスターの真似をする印我桐久(23)ほんま可愛い。もうこの情報だけでこのSSを読んだ甲斐があった。ノルマ達成
小指を怪我したことで庵士は慌てて桐久を抱きかかえて病院に向かいます。
可愛い
さすがロックスターカップル!病院に行く時でもお姫様抱っこというファンサービスを欠かさないスターの鑑
イラストはこのシーンなんですね。それにしてもこの桐久くんの恰好、エロくないです?なんですかその短パン・・・・短パンっつーよりパンツ?え、印我のパンツ?
病院で軽傷の診断をされた印我くんに安堵する庵士ですが、桐久曰く「慌てて飛び出してきたからタンクトップ&下着姿」らしいんですよ。
可
は?
そんなエロい格好してたのかお前。俺が医者だったら襲ってたぞ。
ちなみにこのシーンだけ上記のキャッキャ女子モードから
一瞬で素に戻っていました。
こんな下着で病院に行ったというエロい事実、素に戻るなというほうが拷問
この病院のシーンで「この医者、もしかして李京・・・?」って考えた奴、いるか?いるよなあ!?ちな俺は一瞬でロン赤毛サイコパ・・・おっちょこちょいお医者さんが脳裏に浮かんだ。
そういえば、半左と庵士ルートの李京ってどうなったんだろう?知ってる人がいたら教えてください☺
全然関係ないんですが、このシーンで庵桐イラストのお姫様抱っこ桐久が「タンクトップ&下着姿」ということが確定しましたが、それなら桐久くんの普段着の下ってなんでしょうね?
え?だって桐久くんの普段着、ハイブランドトウキョウ特有の全身ぴっちりインナーじゃないですか?ズボンもぴっちりでボディライン見え見えじゃないですか?でも下着であるパンツを見た感じ、あの普段着じゃ透けるじゃないですか?でも実際はそうではないのなら・・・まさか、印我桐久はノーパンってコト・・・・!?
というところまで書いて「特典資料集見ればええやんけ」ということで開いたんですが、桐久のパンツのラインとズボンのラインが丁度重なるようになってますね。すげえ桐久ノーパンじゃない。俺みたいなアホが「印我桐久ノーパン説」を唱えることを見越して、ちゃんと予防線張ってある。えらい。
私の調べによると、印我桐久くんはノーパンではないみたいです。
・・・・・・・・・・・・。
何の話してんだおめえ
失礼、脱線どころか吹っ飛んでしまいました。
話は戻りますが、怪我をした桐久に「指を使うな」と言い、食事、風呂、トイレなどの手伝いをしてあげる庵士
いやあ~~~~この一連のシーンすげえいい。このあたりが一番気持ち悪い顔してた自覚ある。こんなん燃えるやろ
中でも、風呂に入れるために桐久の服を脱がそうとするも苦戦する庵士に対して桐久が言った
桐久「ベッドの上ではもっとスムーズなのに」
惚気んな゛ァ!?
失礼、当方このような生々しい惚気が大好きなもんでして、つい怒ってしまいました。
風呂とベッドの上を同等で考えていて草なんだよな。
それはそれ、これはこれだぞ印我
そういえば、本家庵士ハピエンの際もベッド事情の話をしてましたね。
庵士ルートの桐久はこういった惚気(プレイヤー並)をするのかな?それとも、そう比べたくなるほど普段とベッド上の庵士にギャップがあるのかな?後者だったらもれなく私は倒れます。サンキュー庵士
というわけで、以上が庵桐SS「小指に捧げる賛歌」の感想でした。読んでくださり、ありがとうございました。
本当はもっとキャッキャしていたんですが、いかんせんあまり具体的に書きすぎると全てのネタバレになりそうだったので、少しセーブした結果、話が変な方向へすっ飛んでいきました。その節はお世話になりました。
僕が一番燃えたのは、ここには書いていませんが最後のシーンですね。桐久が庵士に「自分(桐久自身)と指、どっちが大事だ」と問いかけた際の庵士の回答がすごい好きでした。
あの本編からは想像つかないぐらいのデレデレっぷりとくっそでけえ感情で、俺は押しつぶされた。
何度かちらっと言ったんですが、僕はハピエン後の吹っ切れ庵士が大好きなんですよ。なので、今回このSSは非常にご褒美でしたし、なおのことFD出してくれって思いましたね。もっとデ王を啜りたいよ。啜らせろ。
CPごとに桐久自身は変わらないのに彼氏への対応が変化する様子を見てると、本当にライターさんってすごいなあと思います。キャラの性格に一貫性を持たせるのって難しいじゃないですか。なので、毎度のこと感心しながら読んでます。はい。
一通りCPのSSが終わりましたが、次回はどうやら菟針病院が舞台のSSが掲載されるようですね。お前ら準備はいいか、俺は出来ていない。
そのSSが掲載された際はまた感想記事を書こうと思っていますので、お付き合いいただけますと幸いです。
それではみなさんまた
P・S 日付変わって金曜日か。
仕事終えた金曜夜は、酒を飲むタイミングとしてうってつけだと思わないかお前ら