「咎狗の血」感想【リンルート】

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どうも、玲威夜です。

今回は咎狗の血リンルートです。

前回、記事一覧は下記からどうぞ。

「咎狗の血」感想【源泉ルート】

『咎狗の血』感想一覧

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※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。

お次はリンルートです。

僕の記憶が正しければ、彼のルートだけアキラのポジションが逆転する。なんで?リン攻めが見たかったのに(私情)

リンルートに分岐しました。裏路地でばったり遭遇したキャラがルート分岐したキャラですが、リンの場合は互いに敵だと思い攻撃を仕掛け、双方認識をしたところで会話を始めます。

アキラはクラブハウスでの血まみれパーチーを見ているので、少々気分が悪いようです。その様子に気付いたリン

©NITRO ORIGIN

れれで草

本当にちゃんと「れれ」って言ってます。個人的にツボって笑ってしまった。

このシーンより前にアキラは既に所持していたカバンを捨ててしまいます。中には食料や消毒液など「タグと交換しないと入手できないもの」があり、それはリンが交換してくれたものでした。

他ルートだと「お前捨てたの!?」で終わるんですけど、リンルートだと交換してあげた張本人ですから「恩知らず―!」と怒られていました。それはそう。勝手に捨てちゃ駄目だよ☺

「シキ」の言葉に過剰に反応するリンの様子を見たり、お気に入りの場所を教えてもらったりしていたところ、アキラは誰かに連れ去られてしまいます。誰でしょう?

あ、ケイスケくんですね。

ケイスケルートではそのままドライバーが始まりますが、リンルートではその前にリンが助けに来てくれます。たすかったぞー!ありがとう!ありがとう!

源泉ルートは、源泉は直接ライン覚醒ケイスケの姿を見ませんでしたが、リンルートでは目撃するんですね。変わり果てたケイスケくんを見たリンはショックを受けています。

その後、源泉と合流してケイスケについて話します。リンは「お互いにすれ違っている気がするから、ちゃんと話し合え」と言い、自分もそういった経験があるように見えます。

あれかな。シキティかな?確かシキティとリンって関係あったよね?俺の記憶が正しければ兄弟なんだけど、どう?合ってる?それともマブダチだった?

アキラに「体を休めろ」と言うリン

©NITRO ORIGIN

スキンシップが激しいリンお兄さん

このきょとん顔アキラかわいい

スキンシップが激しいのは出会ったときからなのでなんとも思いませんが、リンは「アキラの顔がすごく好み」らしいです。あら^~大胆な告白は彼氏の特権。そっかあ・・・・つまりアキラが好きだと?(短絡的思考)

話も終わり、北地区へ情報収集することになった2人。新しい情報がないかと思いましたが、北地区にいたのは昔リンと同じチームに所属していたという「トモユキ」という男に出会います。

あまり仲が良くない2人。アキラは「あいつ」に似ているらしく、それでリンが気に入ったんじゃないかというトモユキ。確かに先ほどアキラの顔が好き云々のときにアキラも「自分じゃない誰かに重ねているのではないか」と考えていましたね。アキラ、元カレに似てる説?

トモユキ曰く、リンは昔ごたごたに巻き込まれた際に仲間を見捨てて1人で逃げたらしいです。なので、そいつと絡むのはやめておけという忠告でした。

多分理由があるんでしょうけど、今の段階じゃ見当もつきませんね。ところで、トモユキくんの作画が他とちょっと違うところにじわじわきているプレイヤーです。こんばんは。

トモユキさん、何も聞いてないのに「いいことを教えてやる」つってペラペラ話してくれます。優しい。

やはりアキラはリンが惚れていた「カズイ」という男に似ているらしいです。なので、アキラとカズイを重ねていると。アキラ、なんだかもやもやしています。お、恋か?恋したんかワレ

トモユキの話を聞いた後、リンを追いかけるアキラ(リンはシキの出没情報を聞いて追いかけていきました)

倒れているリンに近付くと、シキティが登場。あ!シキさんお疲れ様です!!!また姿だけ現して喋らずに消え

シキティ「貴様、見苦しいぞ」

シャベッタアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

あら^~カッコいい王子様のような声ですね。何がどう見苦しいんでしょうか。

見苦しいと言われていたのはリンで、どうやら何度も勝負を挑んでいる様子。しかし、圧倒的な力の差に苦戦するリン。殺されそうになったところでアキラが止め、結果シキはその場を去ります。

たった数分しかいませんでしたが、見るからにサディストなシキティを攻略できることを一同楽しみにしております。

シキに対して異常な殺意と憎悪がある感じ、先ほどの話と照らし合わせるとリンの仲間を殺したのはシキで、その仇を取ろうとしているのでしょうか。逃げたってのもなんか腑に落ちない・・・・なんでしょうね?じゃあ、シキ兄弟説は私の記憶違いということで。勝手にブラザーにしてすまんやで。

シキとの戦闘を止められてアキラに憤怒していたリンでしたが、再開した際には冷静さを取り戻し、いつものリンへ戻っていました。ちゃんと謝罪できてえらい。仲直りに謝罪は、大事なことだよ( ^)o(^ )!

リンに「なぜシキに執着しているのか」と問うと「言えない」らしく、そのままその場から逃げてしまいます。シキのことになると錯乱状態になるようです。それだけ因縁深い相手なのかな?

屋上からアキラが街の様子を見ているとケイスケを発見し、ダッシュで追いかけるアキラ

あ~このシーンですね!アキラとケイスケが戦って、アキラがケイスケに血を飲ませるシーン。ケイスケさん、今のところ自分のルート以外だと死んじゃうんですよね。ケイスケルートだとアキラの血を飲んでも助かりますが、他ルートだとそのまま死んでしまいます。リンルートもそうなのかな?

ケイスケが落としたらしい「A」のタグ、そしてアキラが持っている「J」のタグが「欲しい」らしいリンは、「くれないと殺す」と言って襲いかかってきます。あ~~~!!!アキラさん!ケイスケ戦で疲労困憊だってのに、続けてリンとの戦闘か~!?

ということは、リンは王と戦いたいのでしょうか。王はやはりシキ・・・・?う~~~~ん、分からない!

この戦闘でのリンは声のトーンが低めで口調も変わります。本人曰く、こちらが「素」らしいです。今まで演技だったのか!このショタフェイス!ギャップ燃え!最高!(私情)

リンがイグラへ参加した理由は、

©NITRO ORIGIN

らしいです。

ということは、王がシキで戦いたいと・・・?うん?でも王がシキティだったとして、街中でシキティと戦えるからわざわざ王に挑まなくてもいいしな。つまりどういうことだってばよ。教えてクレメンス

ブラスターの話を持ち掛けられ、最強だったチームのリーダーだったことを告げるリン。暴力的なチームだったらしく、生ぬるい手は使わない。それがお前の本性だったってわけか!でもあれよ。なんだっけトモユキだっけ。あの人も同じチームだったんでしょう?どう見ても噛ませ犬にしか・・・・おっと失礼。なんでもないです。

リンと戦った末、リンを気絶させることに成功したアキラはリンのタグを奪います。そしてケイスケルート同様雨宿りするアキラ。

リンに復讐はさせないってことですかね?アキラは今J2枚、A2枚なのでワンチャンフルハウスですね。それとも、君が王に挑む気?

暴れまわるリンを部屋に閉じ込め、頃合いを見て消毒液や水分を調達するアキラ。しかし、リンは極度の脱水で意識がない様子。慌てたアキラは水を与える手段を考え、

口移しで与えます。

BLゲーム最高~~~~!!!

BLあるあるシチュエーションなのに燃えてしまう。これがBLゲームの七不思議!やはり結ばれるまでが長いので、こういった場面がくると嬉しいですね!やっとか。

まあ、でも「カズイ・・・」って言っていたんですけどね。元カレに重ねられたか(違)

その後、意識を取り戻したリンが色々話してくれました。

やはりリンとシキは兄弟みたいです。私の記憶合ってたネ~~~~我ながらえらいね~~~~!!!

要約すると、チームで拠点を移動していたところ拠点がリンの兄にバレて、丁度そのときチームのメンバーがやべえ案件に首突っ込み、リンが帰宅時には血の海だったらしいです。

リンの兄に拠点がバレたのは、リンは兄に猛烈な憧れを抱いていたので、彼に声をかけられた時に舞い上がって口を滑らせたっぽいですね。なるほど。それで兄を殺そうとしているんですね!

当時兄は組織に雇われ、首を突っ込み過ぎた人を始末していたらしいです。なるほどね。ピースが当てはまったね。それで仕事でリンたちを殺す兄が、リンの兄リスペクトを利用して居場所を聞き出して殺しに来たってわけね。れつや、承知!教えてくれてありがとナス!

リンは王を倒すことで仲間の仇を取れると言っており、執着しているようです。アキラは「リンはどちらにしろ死んでしまう」と考え、そんなのは嫌だと・・・・あら、アキラくん情が湧いた?

リンが眠っている間、源泉と接触するアキラ。源泉曰く「そろそろ内戦が勃発するからイグラも終わる」ということでした。リンルートもそろそろ佳境に入ってきましたね。

目を覚ますと、いなくなったリンと盗まれたタグ。意味を理解したアキラはアルビトロの「城」へと向かいます。

王へ挑戦者が出たと騒ぎになっていましたが、なぜか挑戦者への控室に呼ばれたアキラ。理由は「瀕死のリンがやってきたので、仲間であるアキラが代わりに出ないか」というもの。アルビトロの一興らしい。ふーん、いいじゃんおもしれえじゃんやってやろうぜ!これで王の正体も分かるってわけよ。

そしてスタジアムに登場するアキラと

シキティ

👏👏👏

やはり王でありリンの兄はシキティでした。お!俺の記憶あってた~~~~やるぅ!

アキラvsシキかと思いきや、拘束されたリンが登場。どうやらまたまたアルビトロの一興で「リンとアキラで戦い、勝者が王と戦う」といったルールになっているらしい。え!じゃあリンvsアキラが見れるってわけですか?私、2人のバトル好き!

と思ったけどリン瀕死やんけ。どう戦えと。

「リンとアキラで戦い勝者が王と戦うか」それとも「2人とも王に殺されるか」の選択を迫られましたが、アキラは「用意されていない選択肢を選べばいい」と閃き、シキへと襲い掛かるアキラ。その瞬間、外から爆発音がしました。

そういえば、内戦が秒読みだって源泉のおっちゃん言ってたな。始まってしまったか。すんごいタイミング・・・・

建物が崩れる中、リンを抱きかかえるアキラ。途中で源泉のおっちゃんと合流し、ヴィスキオを抜ける秘密の通路で逃げる3人。

無事部屋へ辿りついた3人

アキラ「あの爆発、オッサンがやったのか」

ファッ!?

やりますねえ!さすがトシマで情報屋するだけのことはある!まさか客席に爆弾しこんでおいたとは・・・・恐れ入った。

おっさんはアキラたちを内戦前に逃がしてあげるようで、身分証を作ってくれるらしいです。明日決行ですが、それまでアキラとリンはこの逃げてきた部屋で待機みたいです。

あっ

もうここじゃん。イベントくるならここじゃん。パンツ脱いで待機しとくわ。よろ

意識を戻したリンですが、シキとの対決を逃した悔しさからか「触るな」とキレている様子。あれ?これパンツ脱いだの間違いだった?いやいや、ボーイズラブは突然に、だ。やってくるはず。俺は信じてるぞ。

リンは仲間が自分のせいで死んだ報いを晴らすためにシキに挑んでいますが、同時に自分を責めているようで「シキに殺されれば仲間のところへ行ける」とも思っているようです。アキラはそれを必死に止めている感じですね。

一方、アキラはリンが二度と裏切られて傷つかないように、他人を寄せ付けないようにふるまっていると感じて諭します。それを聞いて逆上するリン。

繰り返しこのやりとりをしますが、リンが「お前が見ていることは幻想だって教えてやる」と言います。あ!分かった!

それでアキラを襲うってわけだな!!

はっは~~~~ん、なるほどね!いやこれ名推理だと思うわ。やったで。

私の名推理は的中しました!アキラを襲うリン。リンはカズイが好きだったので、カズイに似ているアキラは余裕で勃起するらしい。対するアキラはそんな耐性ないから・・・・・駄目だってのか?本当か?嘘つけ、アキラ適応力あるからリンに対しておちんちん勃つぞ!私が保証します。

男女云々どうでもいい理論のアキラはリンが男だから云々ではなく、自暴自棄で自虐的になっているリンに対して嫌悪感を抱いているようですが、ここで拒めばリンを壊してしまうと感じ、拒否することなく受け入れます。

あ、フェラだ!リンのフェラエロいね。多分無知だったらここで「攻めフェラだ~!」って喜んでいたと思うんですけど、多分リン受け。受けのフェラで燃えないかって?バカ言え、最高に決まってんだろ。

カズイと重ねて満たされないことを分かっていたアキラはリンを諭しますが、リンは「きれいごとばかり言うな」とキレます。人間不信になっているリンvs自分を信じてほしいアキラの口論が始まり、結果としてリンはアキラを信じることにします。あ、裏切ったら殺す条件付きですね。それはそうですね。BLゲームの男たちの約束、大体相手殺しがち。

一件落着ということで、さあ、セックスをしましょう!紆余曲折を経た男たちはセックスをすると、そう私はBLで学びました。学びが正しいなら、ここでセックスをするはずです。どうぞ!

キスをする2人。その瞬間、アキラがリンに対して劣情を抱いたようで、そのまま押し倒します。あ~!やっぱりリン受けだ!私の記憶正しいネ~~~!!!自分で自分を褒めたい。でも、欲を言うとリン攻めが見たかった(私情)

あれかな?リンは他ルートと比べて「アキラがリンを守る」描写が多かったように感じる。そういった意味でも「守る対象」と「愛でる対象」が生まれ、アキラが性的に興奮してリンを襲いたいと思ったのかなあ?どうだろう。え?いや、いきなりアキラがリンに対して性欲が生まれたことに疑問が出たので、私なりに考察してみました😉

2人のアツゥイセックス、いいですね。リン瘦せすぎじゃない?もっと食べて、どうぞ。まあ、リンさんの喘ぎ声を聴けたので、私は万々歳です(クズ)

眠りから覚めたリンは「決着をつける」と言ってシキを追いかけることを決意し、アキラは「自分が止めてはいけない」と考え引き留めませんでした。

え!?大丈夫!?シキティ強い上にリン怪我もしてる。死亡フラグか?死亡フラグなのか?

でも源泉から指摘されてやり取りをした後に泣いているアキラを見ると「かわいいじゃん」と思いました。大丈夫!帰るって約束したんだから、きっと戻ってくるさ!

5年後

未だにリンに会えないアキラは絶望が浸食している実感を抱えながらも生きていましたが、とうとうリンに会えます。あー・・・・り

ファッ!?

なんか背がでっけえイケメンのお兄ちゃんがいますけど!?リンさんですか!?リンお兄さんですか?急成長し過ぎじゃないですかね?

生きてるってことは勝てたってことですね!おめでとうございます!アキラの隣に立ちたい思いから、足枷になっている兄貴と決着をつけることができたんですね!おめでとうございます!!!

イケメンリンハッピーエンドを見ながら飲むお茶がうめえですわ

末永くお幸せに

以上、リンルート感想でした。読んでくださりありがとうございました。

いや~リンルート面白かったです。終始はらはらして読み進めていたらなんか終わっていました。大人リンが大人になり過ぎてて笑いました。そんなことある?

でも王がシキティだったことも2人が兄弟だったことも合っていて嬉しかったですね。俺の記憶力も捨てたもんじゃなかったわけね。

さて、次回はシキルートです。サディスト確定の彼の攻略、楽しみである。

それではみなさんまた

P・S リン受け、久々に「平成のBLを浴びた」感じがしました。伝われ

続きは下からどうぞ

「咎狗の血」感想【シキルート】Part1

咎狗の血

Posted by 玲威夜