【感想】BLゲーム大賞が発表されたってよ【Cool-B VOL.106】

どうも、玲威夜です。
今回は先日発売されたCool-Bに関する感想です。

自分が気になったところをピックアップして書いていきますので、よろしくお願いします。

『Cool-B VOL.106 2022年11月号』

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Cool-B、もといクルビが数年に一度開催しているBLゲーム大賞。私もハガキを投函した一人でございます。

こちらはBLゲームプレイヤーが大好きな作品に愛の一票を入れ、それがランキング化される非常に面白い大型企画です。今回のvol106はその結果が掲載されているわけです。

私は初めて参加しましたが、非常に面白かったですね。

もうすでに巷では「ボーボボ」と言われていたのである程度察してはいたんですが、橋姫の人気がエグい。だって全部門1位ですよ?キングやんけ!つよい。しかも部門によっては2位との差がダブルスコア以上。もうなんかエグい。すごい。それだけ大人気なゲームってことですね。

このように数字によって可視化されるのも楽しいんですが、個人的に一番楽しかったのはやはりコメント。各作品に投票したプレイヤーのアツゥイコメントが掲載されています。

読んでいて本当に楽しいんですよね。好きな感情がめちゃくちゃ伝わってくる。BLゲームたちに狂わされたプレイヤーたちの魂の叫び、確かに受け取った。

というか、みなさんあんなに小さなハガキの小さなコメント欄によくこんなアツゥイラブコメント書けましたね。どうしたら書けるんだ。おっさんなんて、頑張って二行だったぞ。お前は字がでかいだけ

さて、ここでBLゲーム大賞で印象に残った内容を書いていきます。

まず私が崇めている領域のロックスター、印我桐久の順位ですが7位でした。

私情で言うとトップ3に入ってほしかったですが、そもそも10位以内の時点ですごいので高望みしてはいけません。フォロワーネキは「ラッキー7とは流石」と言っていたので、数字だけ見ないその広い視野を見習っていきたい所存。

クルビだろうが何だろうが俺の中で1位の印我くん、これからも応援しています。

そうですね、夢は彼のギターになって彼と共にステージに立ち、最期は彼の手で燃やされることですかね。この上ない幸せ。ハッピー!

桐久への選考理由コメントは、彼の魅力を濃縮したような分かりやすい内容で感銘を受けました。

コメント者のHN、フォロワー姉貴でしたけど

世界狭

BLゲーム大賞部門はいわずもがな「古書店街の橋姫」、コメントを見るとめちゃくちゃプレイしたくなりますね。未プレイの今は、グロとかはないが心に傷を負わせるような内容・・・・あれかな、くっそでけえ感情でプレイヤーが死ぬやつかな。あと主人公がえらいクズっぽいので、めちゃくちゃ楽しみ。おじさんはクズが大好きなんです。

あ、余談なんですけど、プレイヤーが作品に対してお礼言っている場合は気を付けたほうがいいです。

例えば「洗脳してくださりありがとうございます」「性癖をぐちゃぐちゃにしてくださりありがとうございます」は完全に洗脳済みです。普通そこはキレ散らかすところなんです。

お礼を言っているのはキレ散らかした後の段階で、もう傷を負うことに快感を覚えている状態です。だからお礼を言うんです。トワみたいなもん(突然のとばっちりeuphoria)

こうやってBLゲームの選考理由を読んでいると、本当に理由様々というか、未プレイ作品ですら「あ~~~~それはヤバいよね~~~~↑↑」と謎の同感が湧き出ます。

不思議ですよね。プレイしたことないのに、なぜこのような気持ちになるのでしょうか。BLゲームプレイヤー特有の同じ傷を持つ者同士が発動する謎の共感でしょうか。

好きな作品の選考理由こそ「わ、分かるゥ~~~~~~」とJK化してしまいます。

6位のスロダメの選考理由もよく分かります。というか、スロダメが6位が意外過ぎる。絶対トップ3に入ると思っていたゾ!

あ、これ畑中ネキと水鳥ネキいますね。

我がブログにも名が載っている2人、クルビにも載っていますね。

世界狭

そして、私が狂ってやまない「ディストピアの王」は8位でした。
ピルスラコメントにもありましたが、この激戦の中8位は中々すごいと思います。おめでとう!デ王!!!これからもたくさん俺を狂わせてください。お願いします。狂うのが楽しいです。死ぬ。我、死ゾ

選考理由もシナリオの奥深さ、印我桐久というスターについての魅力について書かれていm

『プレイしてから約1年。ずっとこのゲームで頭がいっぱいです。(RTY)』

一人思考放棄している人がいますね。取りあえずデ王に脳を支配されていることはよく分かりました。HNは誰でしょうか。フォロワーでしょうか。

あ~~~~~・・・・・・・・・・・・RTYさんね・・・・RTY・・・・・・

これは

私ですね

これは私ですね。私のコメントです。どっからどう見ても私です。本当にありがとうございました。

僕のコメントってどの部門もこんな感じで抽象的というか、具体的じゃないんですよね。全部思考放棄してます。ブログで散々書いてるしええやろという私情と、こういった雑誌に掲載されるリスクを負った場面で、いったい何を書けばいいんだという迷いからこのような抽象的な内容となったみたいですね(分析)だからこそ、まさか採用されるとは思いませんでしたね。

え?お前HN変えるなって?うるせえよこんなHN晒したら掲載事故だろ責任負えんぞ俺は。あと自分の心の傷が一生治らない。雑誌は駄目。このHNはネットだから許されるの😠

話が逸れましたが、デ王が8位にランクインして嬉しい限りです。親のような気持ちで雑誌を読んでいました。

派生展開楽しみにしています。デ王をもっと浴びせてください。

RTYより

BLゲーム大賞以外で印象に残っているのは、新ブランドによる第一作目「灰色のアルカディア」の記事です。

とぅいったーで色々と騒がれていましたが、個人的にこのゲーム、マジでトラウマを植え付ける要素しかないんですよね。

まず、医者にCV河村眞人というコンボです。

もう全員覚悟しろ。多分薬持って終始拷問してくるぞこいつ。

そもそもBLゲームの白衣は駄目。白衣の悪魔。

しかも性格も「穏やかで優しい」らしいです。

33-4

このゲーム、そもそも「超物騒系学園BL」らしいです。

66-8

で、重要語句に「問題行動」があるらしく、内容が「突発的に問題行動を起こす生徒が時おり現れる」そうです。

99-12

隠す気ある?ないよねこれ。もうすでに「殴る気満々だからお前ら対策しとけよ」と言ってますよ。パみたいなもんだろこれ。承知いたしました。それでは、取りあえず斧あたりを持って準備しておきます。

イラストは乙女ゲームみたいできらきらしてて可愛いと思う。でもそのギャップもプレイヤーを殺す計算のうちに入れてそう。かかってこいよ、俺を殺してみろ。

あ、これ、もしかしてイラストがキレイだからって始めた初心者プレイヤーニキネキを阿鼻叫喚のどん底に叩き落すつもりだったりします?

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

天才か。

あ、ちなみに僕は医者よりも理央くんのほうがヤバいと思ってます。

BLゲームにおいて、主人公と仲良くしてくれる男の子には注意しましょう!

さて、書きたいことも書けたので、今回の記事は以上です。読んでくださりありがとうございます。

本当は贄の町のページについても触れたかったんですが、読んでいた最中にネタバレがあることを察して途中で読むのをやめました。ちなみにですが、贄の町いろむすびの進捗としましては、今35の正体が分かったあたりです。マイペースに進めていきたいと思います。

こちらの記事を読んで、もっとBLゲームについて触れろよ童貞!と激おこな方は、記事にも登場した百戦錬磨のBLゲーマー畑中ネキがブログで面白い記事を更新していましたので、そちらをご覧ください。

以上、突然の宣伝でした。

それではみなさんまた

P・S とぅいったーうるさくてすんません

反省してません

BLゲーム

Posted by 玲威夜