BLゲームの性癖日記【part1】

どうも、玲威夜です。
タイトル見て何事かと思われたと思いますが、今回は少し路線を変えた(?)記事です。

と言うのも、最近BLゲームをし始めて痛いほど分かったんですが、本当にこいつが性癖クラッシャーなんですよ。ぐっちゃぐちゃに犯しやがるんで、恐らくゲームに手を出す前と今じゃ性癖だの何だの変わっているわけです。

そこで、現段階で好きなENDやキャラについて書いていき、また別のゲームを何作かプレイした上で更新し、どのように変化していっているのかを見よう!という記事です。まあ、日記みたいなもんです。
しばらくして読むと「ああ、こんなんだったな」って懐かしむやつですね。
そういうのをしたいと思っているので、この記事はpart1ということです。

恐らく色んな記事で既に見たような発言が多いと思いますが、これは記録用としてまとめているためです。ご了承ください。それ関係なく、いつもそうだってことは言わないでください。

僕は本当にひよっこなんです。
この世界に足を踏み入れたばかりで、やっと左右の概念を手に入れたぐらいのレベルなんですが、正直みなさんボブゲプレイし過ぎじゃないすか?こわいなー、とづまりしとこ

というわけで、今回はブログ感想記事でアップしている「スロウ・ダメージ」「ディストピアの王」「Paradise」で書いていきますので、この3作品のネタバレ(真相含む)前提です。

それでは、まずはハピエン、バドエンの各エンドにおけるTOP3を書いていきますので、よろしくですしおすし

【HAPPY END】

3位:『スロウ・ダメージ』藤枝ルート
トワの過去の真相、藤枝との共通点が分かる一番キラキラしていた印象を受けたENDです。
傷を持つ者同士、求めている真相の場所が同じ等、「全く別の世界にいると思っていた人間が実は近しい人間だった」というまさに「Equal」に相応しい内容でした。
つーか、藤枝ルートのタイトルが「Equal」ってずるくないすか公式さん

摩耶の本心も分かる上、トワが暴力や過度な煙草、自傷行為からも離れ、藤枝の仕事を手伝いをするというパートナーっぷりを発揮します。嫁かな?
服も全身真っ黒から白のパーカーに変化しますし、トワの見える景色も変わるという最後の最後に怒涛の燃えコンボを繰り出してきます。その上、最後にはホーム画面も変わりますからね。エモ

トワの全てを見てきたプレイヤーが最後に見るトワと藤枝の海シーンは、かなり格別なものだったと思います。

このENDは「真相が分かり、一番すっきりした」という面で非常に好きです。

2位:『ディストピアの王』水明ルート
李京達から逃れ、自由になった水明と桐久が家族になるENDです。
何が好きかって、これ普通「恋人」になって終わるじゃないですか。それをすっ飛ばして「家族」ってところがいいですね。


このルートって別に恋愛しているわけじゃないですし、むしろ少しズレているところを歩いている感じだったので、いきなり「恋人になりましょう」展開だとちょっと「?」となってたと思います。
「恋愛感情かどうか分からないし、セフレのように扱う」と悩んで脅してくる水明に対し「それでもかまわないから家族になろう」と全部包み込んで抱き潰しちゃう桐久好き

実際には「恋人」から始めているみたいですが(特典ドラマCDより)、あくまでもゴールは「家族」で、その過程が「恋人」ってところがいいって話です。分かります?あ、俺の説明力じゃ無理?そっかあ・・・・

最後の一緒に買い物をしているスチルほんま好き
あ、あの桐久くん、バチクソイケメンじゃないですか?基本、桐久は可愛くてしゃーないんですが、あのシーンの桐久は圧倒的にカッコいいが勝ってます。

全体的にこのルートの「恋愛じゃない少し歪んだ愛」がバッチバチに性癖にぶっ刺さりました。

1位:『スロウ・ダメージ』班目ルート
やはり最強はこのENDです。トワが自分の生活を全て捨て、斑目について行くという展開です。
そもそも班目ルート自体性癖ぶっ刺さっているんですよね。監禁、暴力、セックス、暴力、セックス、最後は懐いて一緒に世界を旅するという勃起展開


この2人、全然痴話喧嘩しないんですよ。正しくは痴話喧嘩が全て拳です。脳筋っぷり好き
平和ボケしていたトワの中で眠っていた暴力的な一面が完全に覚醒し、斑目と殴り合う展開すっこすこのシッコシコ


人のこと脳筋とか言いながら、自分の脳も中学生レベルの下ネタしか言えなくなったロボット

攻めが暴力好きって結構あると思うんですが、攻め受け両方暴力大好きって珍しいですよね。
だから無理矢理感もないですし、「お前ら平和ボケしてんじゃねえ!!BLの醍醐味はこうだろうが!?」という強いメッセージが伝わってきた気がします。

HAPPY ENDの中で、唯一最後に鳥肌がたったENDです。
キスする2人の映像と共に流れ出すクソカッコいいEND曲の衝撃は今でも忘れられません(思わず「うわあ・・・」という声が出てしまいました)

【BAD END】

3位:『Paradise』ミツギルート(祝福の鉄の味)
ミツギ至上主義になったアヅマがミツギ以外の全員を抹殺するENDです。ヤンデレアヅマ好き
そもそも根にあるアヅマの黒い部分が暴れまわってミツギに依存している感じが最高に気持ちがいいですね。
「犯人はマツダかタカラ」と考えている時点で「ああ、これ2人とも殺すんだろうな」と思っていたんですが、いざ実際にその台詞を言ってくれると本当に嬉しいですよね。

最初、事故でキドを殺した時はあんなに狼狽えていたのに、ホンゴウを殺したあたりで「疲れた」で終わり、マツダに至っては殺して喜んでいましたからね。人が狂っていく様子がよく分かります。
そのくせ、最後ミツギから見放されたと実感した際には半ば狂って自殺してますからね。ほんま好き(ボキャ貧)

まあ、僕の性癖5000%で書きますと、アヅマを怖がり出したミツギを怒りで殺し、その後、事の重大さに気付いたアヅマが自殺という展開だったら、喜んだあと泡吹いてぶっ倒れてた。

でも、アヅマヤンデレが見れただけで十分です。


2位:『Paradise』マツダルート(全ての幕引き)
マツダがアヅマ以外の全員を殺し、最後アヅマがマツダを殺すENDです。
実は1位とかなり悩んだんですけど、やっぱりヤツが強過ぎましたね。でも、これも相当強いENDです。

がっつり私情が入るんですが、そもそも俺はマツダが狂おしいほど好きなんですよ。
その好きなキャラが斧持って大暴れするだけで射精大興奮するんですよ。みなさんもこの気持ち、分かりますよね?


暴力性を秘めている男が吹っ切れて自分を精神的に追い詰めた人達を殺していく様子が凄く・・・・良かった。
あ、でもミツギくんは完全に被害者ですね。まあ、マツダから見たら信じてくれたのはアヅマのみですので何とも言えませんが。

続編であるParadise結で真相を知った後にもう一度見るとまた違った味が楽しめ、やっぱり最高だなあとしみじみ感じていました。

これを超えるEND、是非お待ちしております。

1位:『スロウ・ダメージ』タクルート

お ま た せ 

というわけで、ブログ復活大元凶、私生活をぶっ潰した伝説のENDです。

このENDの何が凄いかって、タカラENDのようなグロのインパクトではなく、性癖だけで攻めてここまで廃人にさせたことですね。いやあ、中々ないっすよ?そういうの

恐らく、paradiseプレイヤーの中には「え?シマダENDはどうなの?」と思う人もいるかもしれませんが、タクはシマダのような「ヤバさ」がない人間なんですよ。
むしろ終始まともというかお父さんみたいなキャラで、かつ医者で薬物反対派、そして頭がおかしくなっちゃうのもこのENDに分岐した時のみなんです(ハピエンも若干鱗片は見えていましたが、そのまま暴走せずに終わりました)。

このENDは、タクがトワを自分のモノにするために地下室へ監禁して薬物を投与し、廃人にさせセックスするという神展開です。
好きでたまらない人をタクのような人間が薬で監禁するってところが死ぬほどエロイし、興奮するってわけです。ハァ~~~~~天才っすわ

正直このENDを超えるには、俺の脳みそに新しい性癖を植え付けてそのまま押し込むぐらいの「性癖」という概念を超えた何かが必要になるかと思います。


でも、それと同時に思うんです。そんな素敵なENDがきっと知らない世界にあるのだと。

はい。というわけで、ここまでが好きな各ENDのTOP3でした。
ここから日記のような形で今の状況を書いていき、記録として残しておきます。

・理想の攻め様の爆誕
ディストピアの王で出てくる霞丁水明くんのせいおかげで、僕の中で理想の攻め様の図が完成しました。
童顔、年下、敬語、表面上の精神的に年上に見えるが、実際は精神面に関しても年下、ツンデレ、ベッドの上で形勢逆転、少しヤンデレ気味

最高

やはり霞丁水明はいい。

ちなみに、paradiseプレイ時点で無自覚にも年下の男の子に目覚めており、心がざわざわしている。
霞丁水明に目覚めたのは「年下の男の子に対し『可愛いから甘やかしたい』という母性に目覚めている状態で、バリタチ俺様攻めを不意打ちで食らったから」だと推理している。違ったら訂正してくれ、未来の俺

・桐久がエロい
正直、今の段階では桐久を超えるエロい男の子に出会えると思えない。そのぐらい彼はドドドドエロいし、性格も捻じ伏せたくなる受けに最適だし、そして何より声が素晴らしい。
この最強タッグを超える男の子が果たしているのだろうか。今の自分じゃ考えられない。

まあ、同時に自分が井戸蛙だということも理解しているので、きっとあるのだと信じている。
あ、勝手にめちゃくちゃことわざを略しましたけど、みなさんは真似しちゃ駄目ですよ。

あと、彼のせいで俺はおっぱいに目覚めてしまった。
正直、男性のおっぱいには微塵も興味がなかったから「BL好きでもやっぱり女の子がいいんで^^」とノンケ発言が出来たのに、それが封印されてしまった。ほんまキレそうふざけんな。
早く乳首だけでイっちゃう桐久が見たい。

・それでもやっぱりマツダが好き
これだけ「水明が理想の攻め」だの「桐久で毎晩抜いてる」だの言っても一番好きなのはマツダ
彼に対しては「エロい」と言う枠ではない別の何かだが、明らかに性的に興奮している。

わけがわからないよ。

ずっと考えているが、結局「憧れなのでは?」という結論に辿り着く。
でも、憧れでは収まっていない感情が絶対いる。だから俺は「ガチ恋」と呼んでいるんですわ

気付いた人がいたら教えてほしい(他力本願)

あ、あと全然関係ないが、マツダパーカーが欲しい

というわけで色々書いてきましたが、現在の僕は「依存」「執着心」「独占欲」が好きなだけで、グロそのものには燃えていません。
しかし、みなさんがおすすめしてくれたプレイ予定のゲームは、グロっちい作品が多いわけです。(CAGEとかなんとか)

だから僕の予想では、グロい展開のものでも美味しく血を啜って楽しめるぐらいには強くなるのではないかと思っています。結局、人が持っている最強の武器かつ最大の敵は「慣れ」だと思っていますので。

頼んだぞ。グロに慣れたら大体のBADENDは攻略したのも同然なんだ。
そうだなあ・・・・あとは生理的に吐き気を催すような展開がなければ大丈夫だ。目ん玉ぶっ潰すとか。

あとはバッチバチに胸糞が悪いENDにぶち当たってそのまま気絶したいですね。でも、これは叶うと信じています。はい。楽しみでごぜえます。
とか言いながら、実際にぶち当たったら発狂しながら文句言うんでしょうけどね。想像付きますねえ!

さて、過去の僕からは以上です。
恐らく、これを読んだボブゲ玄人勢達はこれから予想される展開に喜び焦りを感じているでしょうが、僕自身楽しみなのでご心配なく

それではみなさんまた

P・S 懺悔します。現在、パ結が止まっています。次はミツギルートするんで!!するんでどうか待っててください!!!