ディストピアの王感想【水明ルート】part1

どうも、玲威夜です。
水明ルート途中ですが、いつものように吐かせてください。

「ディストピアの王」感想は下から一覧に飛べますので、よろしくお願いします。

ディストピアの王感想【半左ルート】part2

「ディストピアの王」感想一覧

『ディストピアの王』

↑商品ページはこちらから

※がっつりネタバレがあるので注意してください。

はい、というわけで早速水明ルートの感想を書いていくわけなんですが、最初に一言言わせてください。
水明ルートですね

ヤバい(ボキャ貧)

情報過多な上にエロでぶん殴ってくるから死ぬほど気持ちいい(ドM)
あとストーリーが面白過ぎる。タノシイ・・・・タノシイ・・・・

実は僕ですね、半左の次は水明を攻略しようと心に誓っていたんです。

では、何故なのか。今からご説明しましょう。
まず、「ディストピアの王感想【キャラ共通冒頭部分】」で触れましたが、水明ルートに入ると水明くんとラブホに行きます。
何故か桐久両親は水明と一緒に指定したラブホに行け、と指示を出すわけです。

ラブホに到着するとピンク一色のどぎつい部屋に桐久はテンションが上がり、水明はドン引きします。
桐久は水明が年下ということもあり、子ども扱いをするシーンが多々あります。
例えば「童貞くんにはラブホが敷居が高いだろう」と童貞扱いをしたり、大人のおもちゃでからかったりします。
自分のことを童貞だと言う桐久に対し水明は「ヤりまくりですけど?」とツンとした態度で返します。

大丈夫!童貞を恥じらなくてもいいんだよ。
いい歳して男同士のセックスに性的興奮を覚えて、溢れるどす黒い感情をブログにぶつけている童貞だっているんだから!!


さて、少し心拍数が上がりましたが、ここで終始子ども扱いをしてくる桐久に対しイラついたようで水明くんは思わず独り言をつぶやきます。

水明「うっせえな、てめえには関係ねえだろ」

おっと~!?

お分かりいただけただろうか。
以前にも言いましたが、水明くんはとても冷静沈着なクールキャラです。その上、誰に対しても敬語で口調も丁寧です。いまいちピンとこない方は公式サイトのキャラ一覧を覗いてみてください。

で、そんな水明くんが少しお口が悪い、と。
ここで、長年BLをキメてきた脳みそくんが囁いたんです。「こいつ攻め様っぽいぞ」と。

そんな攻めの片鱗が見えた水明が気になって今回攻略を始めたわけです。

まず、ストーリーなんですが、半左ルートとまっっっったく違います。驚くほど舞台も展開も異なります。


と言うのも、このラブホに泊まった朝、桐久の両親が殺害されたニュースが飛び込んできます。「例の決着」ですね。
触れていませんでしたが、半左の時は「もう解決したから安心しろ!」と言って生存していますが、水明ルートの場合死んでしまうみたいです。一体何があったのでしょうか。

そんな突然の両親の死を受け入れられず、放心状態の桐久に水明は「てめえぼさっとしてんじゃねえ!!!!」と本性100%のブチギレをかまします。ヒェ!水明くん怖いよ>< やったぜ。
2人は慌ててA地区へ赴きます。

水を差すようで悪いですが、ラブホに泊まった彼らはセックスしてないです。え?なんでわざわざ言うかて・・・・そりゃあ・・・・その情報は大事でしょ

はい、恩着せがましい童貞は放っておいて、ここから様々なことが立て続けにおきます。
警察への手続きや書類関係、両親の遺体を確認するといった1日を終え、桐久の実家へと水明と2人で戻ります。
ここで、桐久は「未だに泣いていない」自分に対し「薄情だ」と思いながら、取りあえず寝ることにします。
予想着くかと思いますが、この時の桐久くんは全く元気ないです。「あー・・・うん」とかそんなテンションです。

ここから水明は桐久を寝かせるために

えっちなことをしてくれます

この展開に「これは慰めエロだ!!!」と3秒で気付いたので、BLのお勉強が身になっていると思います。

しかし、当然桐久は「両親が亡くなった日に何をやっているんだ」と自己嫌悪に陥りますが、水明もそれは理解しているので「こんな人生で一番辛い日に何も考えずに寝れるよう」射精で体を疲れさせ、何も考えないよう安堵と快楽を与えるわけです。

お、おお・・・・ええやんけワレ!!!この流れ・・・・お・・・・・ええやん・・・・ほ・・・・最高・・・

と終始興奮していました。


あれだけ桐久を煙たがっていた水明とどうやって体の関係に持っていくのかと思っていたんですが、これだと自然ですし、そもそもこの状況が完璧ですね。これは一本取られました。

ここのエロなんですが、始めにこれでもかと言うほど長いキスをし、手コキをしながらついでに乳首開発をします。しれっと何やってんだ水明、やはりお前はバリタチか。そうなのか。
水明くん、ラブホで桐久くんに童貞扱いをされていましたが、実は本当に男女問わず「ヤりまくり」だったことが発覚します。要するにテクニシャン水明なわけです。やっぱり攻め様じゃないすか~~~やだ~~~~!!!!さっきは勝手に同士にしてごめんね☆

体が疲れるようにギリギリまで焦らし、思いっきり射精できるようにするんですが、ここで攻め様の一言

水明「いい子です」

お前は天才だ、霞丁水明

見てお分かりの通り、完全に水明が桐久より優勢です。場数も違う上に心理戦も上手なので大体桐久が負けます。なので、基本桐久が水明に振り回されることが多いです。


半左の際は親友兼恋人な上に半左が初心なので、桐久が合わせたりアホ発言するぐらいには余裕がありました。
それはそれで勿論可愛いですし燃えるんですが、この半左ルートの際の桐久を知っているので、尚のこと今の桐久の立場に燃えてしまうわけです。いや~~やっぱり半左からの水明ええなこれな

そして、ここで精を吐き出したからか、両親を殺した犯人に対し怒りが沸き出ます。
「許さない」「この件に関わった奴は全員殺してやる」と殺意全開の桐久に

燃えた

先ほどから何度も死んでいるんですが、どうしてくれるんでしょうか(?)
半左ルートの桐久って本当に絵に描いたようなヒーローというか正義感の塊なんですよ。実際にシャブキメモブの喧嘩の仲裁もしていたので。
まあ、両親を殺した相手を許さないという、ある意味「正義」なのかもしれませんが、それよりも完全に「復讐心」ですよね。
あのおおらかで滅多に怒らない桐久が「ぶっ殺す」とブチギレている、そのギャップに勃・・・・興奮します。

このように攻め受けの両方のギャップ攻撃で、犯人より先に僕が殺されましたありがとうございます。

水明くんの寝かしつけが効いた様子で寝ていた桐久ですが、ここでなんと黒ずくめの闖入者から襲われます。
部屋のベランダから侵入し、桐久を誘拐しようとしますが、リビングにいた水明が駆けつけ事なきを得ます。

ちなみに水明くん、駆けつけた際にはそこらへんの不良もチビるほどの気迫で暴言をまき散らしており、その変貌っぷりを見た桐久も

桐久「(誰だこれは・・・)」

水明「お待たせしました、桐久さん」

桐久「(水明だったか)」

ここの流れ死ぬほど好き

このゲーム、ちょこちょこ緊迫した状況でもさらっと吹き出す展開を入れてくるんですよね。おう、いいぞもっとやれよ。

あ、あと思ったんですけど、桐久を攫おうとした男性って勿論タイミングを見計らって来たわけじゃないですか。実際、桐久が寝ている時に実行していますしね。
ということはですよ?水明との一連の流れを見ていたのではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・。 いいなあ

そして、ここから怒涛のドラマ展開が始まります。
黒ずくめの闖入者、恐らく両親を殺した犯人の関係者が襲ってきた状況に対し、2人は「警察に言おう」という結論に至ります。
実は、桐久も両親が殺害された事件に関して警察から疑いをかけられていたので、桐久家の前に張り込みの警官がいたのは気付いていました。
その警官に今の出来事を話そうと試みますが、全員殺されており、桐久の上に死体が乗ったことで桐久は血だらけになります。
その様子を見た近所の人が警察へ通報するんですが、やってきたパトカーは到着した途端、先ほどの黒ずくめの男に発砲され警官は全員死亡し、通報した人はそのまま制御不能となったパトカーに轢かれ死亡します。
そして、パトカーはそのまま民家に突っ込み炎上、爆発するかもしれないということで避難騒ぎになります。

黒ずくめの男は、またも桐久を攫おうとしますが、水明がパトカーを遠隔操作して男を轢き、その隙に逃げます。

なんという地獄絵図、これが「ディストピアの王」というゲームなのか。
半左ルートは、犯罪ははびこっていたものの日常がベースだったので、別ルートでこんな逃走劇が始まるとは思いませんでした。タノシイ・・・・タノシイ・・・・・

巨大コンピュータ「ユグドラシル」の研究員である水明くんは、何度も桐久を助けるためにユグドラシルに不正アクセスをし私的使用するので、犯罪者になってしまいます(パトカーの遠隔操作もこれです)。
桐久も先ほどの件で色々と動きにくくなってしまったので、「Z地区のラブホ」に向かいます。そうですね。あのピンク部屋のところです。

水明曰くあのラブホは「ユグドラシルの管轄外」らしくユグドラシルで追跡が出来ないわけです。
ユグドラシルは簡単に言うと全ての個人情報が紐づけられているので、犯人がユグドラシル関係者の場合「ユグドラシルが追跡出来ない管轄外」に逃げないとまずいわけです。
桐久両親がそのラブホを指定した件と合わせると水明は「自分の関係者に犯人がいる」という結論に辿り着きました。

まさかこのラブホにそういう意図があったなんて考えてもなかったですね。どっかのバカは水明くんとラブホに行ってセクハラしようとしてましたね。だから単細胞バカは困るんです。

この推理ドラマ展開いいゾ~終始ハラハラしますね。あとピンチになると素が出る水明好き

その後、半左に会い、本屋のおじいさんに用意してもらった車で無事ラブホに着きます。
そこで暫く潜伏しながら情報収集や今後の計画を練ったりします。

その際に水明の過去も明かされます。
簡単に言うと「幼い頃に父親の親友が両親を殺し、自分だけ生き延びた」という話ですが、実際はこれの10倍はエグイ内容となっております。
この件があるため、水明は基本他人を全く信用しませんし、両親を殺された桐久に対して寄り添ってくれるわけです。


余談ですが、水明の過去話は冒頭部分で内容を予想していたんですが、犯人の動機含め予想が的中してしまいました。こんなところで当てなくていいから本当

暫くはラブホで静かに過ごせていましたが、ここで「性善説」が根本にある桐久が情報を漏らしてしまい、場所が特定されてしまいます。
例の男が襲ってきますが、仲良くしていたラブホの支配人が体を張ったおかげで逃げることが出来ます。


余談ですが、僕は前回の件で「桐久には水明がついている」ことを知った相手が複数人で襲ってくるかと構えていたんですが、1人で安心しました。
何故かと言うと相手が複数人だとこのシーンで詰んでいたからです。


・・・・・今ふと思ったんですが、初めの桐久誘拐バッドエンドはこの人に連れ去られたんですかね。

車で逃げだしたものの桐久は「自分のせいで他人が死ぬなんて」と絶望し「せめて救急車を呼ばせろ」と水明にお願いしますが、「お前は情報を漏らしたばかりなのに何言ってんだ」とブチギレます。

水明は「桐久のことは嫌いじゃなかったのに一緒にいればいるほど嫌いになるから、この件が終わったら絶対に関わらない」という旨の発言をしますが、僕的には怒りと恋が混ざって爆発し、桐久にぶつけたように見えましたね。可愛いやんけお前ら愛を育め(プレイヤー並)

流石のポジティブモンスター桐久もこの時ばかりは相当凹んでいますし、水明の過去や立場も理解したので「今後簡単に人を信用するのは控える」と謝りますが、水明は相当ご立腹の様子で中々許してくれません。

桐久は「どうしたら許してくれる。何でもするから」と懇願します。

ん?

そのワードを口にすると、こぞってホモ達が突っかかってくるからやめたほうがいいぞ(アドヴァイス)

桐久は水明の機嫌取り方法を考え、辿り着いたのが「性的な接待」です。

(^-^)

桐久「肩もみでもしてやろうか」

は?

水明「舐めてんのか(ドス利きガン振りボイス)」

いきなり素を出すのやめろ

接待を試みる桐久くんは、タジタジになりながら頑張ってキスしたり体を触ったり頑張ります。駄目だ。もう既に股間が痛い。
半左の時の積極性どうしたよ。何困ってんだよお前処女か(※処女です)

頑張るものの水明から「下手くそ」と一蹴りされます。
冒頭のラブホシーンでは想像もつかなかった展開ですね。完全に形勢逆転してんじゃないすか~~~!!!!ほらほらもっと桐久くん頑張って!!!!おじさんも応援してるから!!!!

「お手本を見せる」という建前ことで桐久のちんこをいじりだすんですが、テクニシャン水明が炸裂して完全に何も出来なくなる桐久で抜いた。口が滑った興奮した。

水明くん、ここで以前開発しておいた乳首の感度を確かめだします。いいぞ!!!!やれ!!!!!おらやれ!!!!!!!(野次)
桐久は既に開発済みのようで、かなり喘ぎだします。やっぱり桐久くんはえっちですね!買ってよかった(2度目)
ちなみに以前開発していた時はかなり長い時間舐めていましたので、あの一件で「開発した」と言われても納得できます。

そのまま手コキで一発イカせた後、僕は密かな期待をしました。
何故かと言うと前回の半左ルートで分かったんですが、大体1回のイベントシーンで2回えっちな展開がきます。この場合「桐久を一発抜かせた」後に何かがあるわけです。
半左の場合「桐久に顔射」した後「挿入して即イキ」だったので、テクニシャン水明の場合は・・・・?ということです。

水明「挿れるから」

ありがとうございます。

「何故お前が挿れるんだ」と困惑している桐久に対して

水明「バリタチだから」

・・・・・・・ジーザス


やはり俺の目は間違えてなかった。まさか本人の口からバリタチ発言が聞けるとは・・・・もう有頂天だからこれ以上上がることは・・・・・


水明「緊張すんな。俺に任せろ」

ヒョーwwwwwwwww

カンストしました

流石百戦錬磨の攻め様、余裕が違いますね。
おじさんはね、別に攻め様が性癖ってわけではないんですよ。
ただ「ギャップ」そのものや「俺様を掌握するほどの攻め様」が大好物なんですよ。
何度も言いますけど、今回は攻め受け両方がその性癖に向かって攻撃してくるので死んでいるだけです。
これは今後しばらくはお世話になりそうですね。あ、こっちの話です。

桐久の精液を潤滑油代わりにし、前立腺を見つけて何度かほぐした後挿入するんですが、あまりの快感に桐久が半分アヘってます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いやそれは反則やろ・・・・・無理だ・・・・・これ我慢しろっていうのは流石に拷問・・・・桐久がエロい・・・・・エロ・・・・・エロ・・・・・・エ・・・・・・・・ヘエ・・・・・・あとで抜くか

という仲直りカーセックスを無事終えました。

はい、というわけで今回はここまでです。
ずっとうるさかったと思いますが、まあ・・・このブログっていつもこんな感じだから許して(開き直り)
やはり自分の直感を信じて良かったです。なんてえっち・・・・面白いんだ!!!!
これからもプレイヤーを殺す勢いで殴りかかってください。全力で受け止めて死ぬんで

よければまた覗いてください。

それではみなさんまた

2021.7.2 追記

【※暴走注意】ディストピアの王感想【水明ルート】part2