【BLゲーム初エンド】「CAGE-CLOSE-」感想【石松ルート】part2
どうも、玲威夜です。
今回は石松ルート感想part2です。
当方OPEN→CLOSEの順番でCAGEをプレイしております。
前回、CAGE-CLOSE-、CAGE-OPEN-の感想一覧は下からどうぞ
【優男】「CAGE-CLOSE-」感想【石松ルート】part1
※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
前回は家族が殺され絶望していた紺野は「何も聞こえず」エンドを迎えました。
今回は「物音が聞こえた」状況からスタートしてみましょう！こっちはこっちでエンド分岐するみたいです！
物音はもちろん石松のもので、紺野が「これは夢なのか」と問うと「夢じゃない、俺が家族を殺した」と言います。
前回のルート分岐では最後まで無言を貫いていましたが、こっちでは言葉で肯定するんですね。もうこの時点で心境に何らかの変化が出ているのでしょうか。おっさんは鈍感なので分かりません（アホ）
石松の言葉を信じない紺野に殺した順番や刺した箇所、殺す際の状況を話す石松
ド鬼畜過ぎんか
そりゃあ紺野くん発狂するのは当然だべ。人間の心はないのか。否、あるがわざとやってるに賭けよう。
こっちの石松自暴自棄というか、憎悪の感情を自分に向けるようにしてるね。なぜだろう。前回のルートとどういった違いがあるのだろうか。
こっちの選択肢を選ぶと、殺し方や殴る蹴るの暴行を受けたからか、石松への殺意がかなり高くなります。
前回の分岐は殺そうとしてできませんでしたが、こっちはもう殺す気満々の紺野鉄平です。CAGEは大体攻略相手死にますからね。今回もそのパターンですかね？
夜
熊沢ゲームで石松を見つけた紺野は、釘バットで殴りまくります。ここらへんの言動は警官を殺したときや斎木様デストロイの紺野に似てますね。口調が荒々しくて短絡的で「死ね」を連呼する覚醒紺野。こ、こわい・・・・・でも誰かを殺そうと攻撃的になっている人間の思考は、こういうものかもしれない。
結局ここでは圧倒的な実力差で石松に傷一つ付けることなく終わりました。なんか終始石松さんクールですね・・・本当に喜怒哀楽が全然ない。機械のようだ。
後日ゲームへ参加した際は、妥当石松でキバ太郎たちに挑発したりしますが・・・・あ、ちなみに挑発し過ぎると殺されるのでほどほどにしましょう。大体紺野くんがキレ散らかしまくると殺されますからね。クールに・・・・時にはクールさも大事だよ。
前回と同様、無事本部へ着きますが、やはり石松がキバ太郎や斎木様を殺していました。すんなり来れたからそうだろうと思っていた。こっちのルートでは斎木様即死なんですね。
石松から銃を渡され、前回同様石松に銃口を向ける紺野。前回は結局撃てませんでしたが、今回は石松への殺意が高めだから撃つかもしれませんね。
殺した理由を問いますが、やはり無言を貫く石松。そこで紺野は「石松が無言を貫いている理由」を察し、解説してくれます。
なるほどなるほど・・・・いや・・・・・あくまでも僕の解釈なんですけど、結果として石松が殺したじゃないですか？石松自身は仕事でやっているので、言ってしまえば「仕方なく」ですが、結局「殺した」事実は覆らないわけですよ。
なので石松は、「（紺野から）憎まれるべき存在は自分である」と思っているからこそ、紺野の問いに答えないんだと思います。紺野くんも言ってましたけど、それだとただの言い訳になってしまうので。
ちゃんとここらへん紺野くんが解説してくれているんですけど、いかんせん結構噛み砕くのが難しいので、自分の解釈を書いて頭の整理をしました。間違えていたら指摘してください（後日副読本読むので答え合わせできるかもしれませんが）
ずっと無言を貫いていた石松が口を開いたかと思えば「（殺しを）してもしなくてもよかった」「でも今は辛い」と言うシーン
ヤバい
最後の最後で人間表すのやめろ。そのもふもふパーカー日本刀モードは機械みたいな男なのに、いきなり素出すのやめろ。俺が耐えられない。
紺野はそのまま石松を射殺し、泣きます。紺野自身は「復讐は終わってない」と思っており、銃口を自分に向け自害します。
こ、これはまさかの心中END・・・・・別に心中したわけではないですが、結果的に2人も死にました。CP両方死ぬって初めてかもしれない。一方が死ぬEND、またはこの後どちらも死ぬと示唆されたENDは見てきましたが、最後に2人の死体が出るENDはお初です。くぅ～～～～～～いいEND・・・・え！？これラブエンドですか！？ラブエンドがこれなんですか！？2人とも死にましたが！？
まあ、ラブエンドが複数ある珍しいゲームシステムだからこそできる技って感じですね。ええやん・・・・ちなみに私、このEND大好きです(^^)/ リメイクでボイス付きで見たいなあ
紺野くん、なんだかんだで最後まで「家族や大衡が死んだのは自分のせいだ」と思っていましたね。まあ、一番の大元を辿ると誰かさんがゲーム参加者リストに紺野くんの名前を突っ込んだことですが、ゲームに参加してしまった以上、どうにもなりませんよね。
そうなると、運営の忠告を無視した紺野くんが悪いということになりますよね。本人もそれを分かっているから最後の最後は「復讐」を終えるために自決したんでしょう・・・・知ったような口調で言っていますが、そこまでの自信はないです。
いずれにせよ、どうデストロイするか楽しみです(^^)/
というわけでデストロイしましょう！
運営に会うためにコインを必死で手に入れようとする紺野くん。ここまではラブエンドと変わりません。しかし前回はコインを矢ヶ崎から譲ってもらいましたが、今回は自力で手に入れることができました。
某デストロイエンドでも自分でコインを手に入れたことで、ちょっとおかしな方向に狂ってしまいましたから、このルートでも似たような展開になるのでしょうか。
後日、石松の遠い親戚の人（石松にみかんを送ってくれていた人）を人質に取ることで、石松と協力関係に持っていくことができました。
ラブエンドでも「人質にするか」と案自体は出ましたが実行はしなかった紺野（するか否かの選択肢はプレイヤーが決めますので、ここの選択肢でラブかデストロイかに分かれそうですね）
人質にすると言っても、石松からは「失敗している」と評されていますが、結局利害の一致で協定組んでくれる石松優しい。まあでも「囮にでもなるか」とか言われていましたけど。何を言う、囮も大事なポジションの一つだ。リスクが高過ぎるけど。
夜
金属バットを隠した場所に物がないと焦る紺野君の元にやってきたのは、吉本と新田。鬼ごっこをするらしいです。
終わった
毎度この2人と鬼ごっこをしていますが、大体負けてボコボコにされていますよね。斎木様ルートだったかな？どこかでもコインを持った状態でボコられてコイン取られましたよね。
今回取られてしまうと、大衡敵討ち作戦が台無しになってしまうので、なんとしても死守しないといけませんね。
でも今武器なくして拳のみですよ紺野くん。絶対戦えない。
なんとかして逃げ切った後に、再び隠し場所で探したら金属バット見つかったようですね。よかったね！次からはちゃ～～～んと持って帰るんだよ！おじさんも秘密基地に物を置いて、次の日なかったこと、あります（淡い思い出）
ゲーム終了後、石松の家に来る約束をしていた紺野は目的地に向かいます。
そこで石松は作戦を話してくれます。要約すると、ゲームで優勝し5千万を手に入れた後、家族を説得してフランスへ逃げ、落ち着くまで身を潜めろとのことです。
しかし、この作戦を紺野に伝えながらなんと石松は紺野のファスナーを下ろし始めます。
ん？
え！？いきなりセックスが・・・・作戦会議を始めたと思ったらセックス・・・・こんな流れるようなセックス、初めてかもしれない！でもこれもBLゲームなのかもしれない！色んな恋愛があるように、色んなセックスがある。ただそれだけのことかもしれない！
それはそうとして、普通に作戦会議しろ
でも待てよ・・・・ラブエンドを考えると、石松は何かにすがりたいときに紺野とセックスをした・・・・それが適応されるなら、この作戦も・・・・・・だって石松、自分が何をするか一切言ってないし、紺野は家族を連れてフランスへ逃げろとしか言っていない。汚れ仕事は石松が請け負うのではないだろうか。
こっちは協定を組んで石松の好感度を紺野、プレイヤー双方あげつつ、一気にメンタル落としが来るんじゃないだろうか・・・・・
セックス見ながら何を考えているんだ。セックスに集中しろ
セックス後、怒る紺野と「女を呼ぶ暇がなかったからお前を代用した」「終わったことだ」とピロートークの欠片もない石松。
というか、CAGEの男、性欲じゃない興奮でセックスしがち。危機的な本能でセックスしがち。紺野くんアナル狙われがち。
石松の家から帰宅し、朝
早速家族にフランスの件を伝え、一方、石松は斎木様に「自宅に紺野が来ていたらしいな？」と聞くと、
石松「セックスした」
草
何も間違ったことは言っていません。監視カメラは石松の自宅前までで、家の中の様子は分かりませんからね。でも確かに、彼らは、セックスをしていた。私が保証します。
以上、石松ルート感想part2でした。読んでくださりありがとうございました。
最後まで不器用な男でしたね石松さん。彼はCAGEの中でもかなり優しい人物だと思います。公式が「全員悪人（一部例外）を目指しました」の「一部」は多分石松だと思います。彼だけは悪人になれなかった善人って感じがします。
次回はいよいよCAGE最後の感想記事となります。石松征十郎とのデストロイ結末、楽しみです(^^)/
それではみなさんまた
P・S 最近暑くてしょうがない
そんなときはこれ！オレンジジュース！！！
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【やはり善人】「CAGE-CLOSE-」感想【石松ルート】part3