「贄の町」感想【各ルートまとめ】
どうも、玲威夜です。
今回は贄の町の各ルートまとめ記事となっております。
前回、贄の町感想一覧は下からどうぞ
『贄の町』

↑商品ページはこちらから(DL site)
※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
1.ストーリーについて
舞台となる「贄の町」は現実世界と異なり、肉体の再生が可能です。死なないことをいいことに、贄の町到着後数分でキャラの頭がかち割られます。
この設定で分かるかと思いますが、贄の町はキャラが重傷を負うシーンが多く、全体的に血液の量が多めです。また、特定のイベントシーンはグロエンド、またモザイク付きのグロありイラストがあるので人を選ぶかもしれませんが、ドロドロ血液でエキサイティングしちゃうプレイヤーにはもってこいだと思います。
と言っても、恋愛に関しては王道な甘いストーリーが多いです。心に闇を抱えるキャラに寄り添い、惹かれあい、結ばれるといった流れですね。結ばれる過程で、修羅場になるシーンは少ないように感じました。
「キャラが抱えている闇やトラウマに対し、どのように向き合って距離を縮めるか」が重点的に描かれていた気がします。
シナリオの長さに関しては、体感各ルート標準。ココルートが少し短めかな?そんな感じ
そのため、(血液を浴びながら)テンポ良くサクサク攻略できます。
また、感想記事では触れませんでしたが、この舞台である「贄の町」についてが分かる、いわゆる「真相ルート」も存在しますが、特に攻略制限はありません。どのキャラから始めても大丈夫です。
ちなみに私は「あすく→笑男→ココ→成臣」の順番で攻略しましたが、大正解だったと思います。個人的にあすくを最初に成臣で締めることをお勧めします。特に成臣は最後だと色々頭が吹っ飛びますので、おすすめです。お試しあれ!
その他、作中にちりばめられた伏線は各ルートで回収されるので、そういった意味でも後味がすっきりした内容だと思います。
2.エンディングについて
他作品と違い、贄の町のエンディングは少し特殊です。
一般的に多いのは、各キャラごとのハピエン、バドエンが1,2通りずつ、その他対象キャラに分岐しなかった場合のBAD直行エンディングなど、全部含めても10通り前後です。
贄の町はの場合、エンディングは全部で27通りあります。
・・・・・・・・・?
す、すごい
まず攻略キャラが4人いるんですが、各キャラ5つのENDがあります。
この時点で20通り、さらにここからifエンディングや即BADなどがあり、全27通りあるわけです。
色んなエンディングが楽しめるのは、個人的にかなり嬉しいポイントです。
また、一番感動したのは「仲良しEND」です。こちらは、特定のルートに分岐しなかった場合に発生します(各キャラの好感度を同じぐらい上げると分岐します)。
BLゲームって、特定のルートに分岐しない場合は、ほぼ確実に専用BADにいくんですよ。少なくとも私がプレイしてきたゲームはそんな感じでした。
「誰とも恋愛しないならこうなるからな」というボーイズラブゲームの厳しさを叩きこんでくることが多いんですが、贄の町の場合は「みんなで楽しく宿で暮らす」という友情ハッピーエンドがあります。
これがめちゃくちゃ好きだった。しかもちゃんとスチル用意してあるんですよね。そこを含めて100点でした。
このように贄の町は、恋愛だけではなく友情和やかENDも楽しめるので、穏やかな気持ちになりたい人はおすすめです。
血液を浴びたい人もお勧めです。
詳しくは、次の項目で
3.グロについて
贄の町といえば、未プレイ知識ゼロの僕ですら「あのグロ強めのゲームか」と思うほどグロが特徴です。
とはいっても、グロが売りのゲームではなく、あくまでも「BLゲーム」なので終始スプラッター拷問血液びしゃびしゃではありませんし、そういった痛みを重視するようなプレイは出てきませんのでご安心ください。
例外はありますが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「痛み」を重視するわけではないので、じわじわとした拷問系の苦しみはありません。しかし、いくつかリョナ感が強いENDがあるので、グロ苦手な人は注意してください。
と言ってもENDの数分だけな上、そのENDに辿りついている頃には、プレイヤーもすっかり精神体に慣れ親しんでいるので大丈夫です。
あと、ENDによってはスチルにモザイクありのグロ絵がありますので・・・と言ってもモザイクで隠れているので、そこまでグロさは強くありません。むしろ私は、この虚しさや阿鼻叫喚な状況をイラストによって具現化した制作陣に拍手する(私情)
結論、BLゲームに慣れている人なら問題ないです。
4.各ルートについて
それでは、ここから各ルートの感想を書いていきます。
ENDについてですが、
帰還、滞在を「HAPPY END」
日天死亡、特殊性癖、各攻略キャラとのBADはすべて「BAD END」
と分類していますので、よろしくお願いします。
<あすくルート>
初っ端毒舌全開でバット片手に不機嫌オーラMAXのあすく君。初見時の僕は見事撃ち抜かれ、即口説きました。
BLゲームには「主人公に冷たい男が一番まとも」という鉄則が存在するんですが、彼も例外なく攻略対象キャラの中で一番まともでした。ツンツンツンツンツンデレです本当にありがとうございました。
まあ、唯一「怒りの感情で主人公を殺した攻略対象キャラ」と言った点では、彼も中々のやんちゃボーイだと思いますが。
ハピエンに分岐するとツンツンが一変し、超絶デレ甘になります。帰還時を比較すると、俺はあすくが一番デレデレに豹変すると感じたが、みんなはどう?ツンケン男をデレさせるとここまでデレデレになるのか・・・・ふーん・・・・ギャップってやつか・・・・ええやん・・・・
とはいっても、やはり私はツンツン罵倒しつつ裏を返せば「愛してる」だの「心配だからついて行くよ」と言ってくれていたあすくがド性癖ですねえ!え?何の話かって?
そりゃあお前・・・・
「役立たずのブタは何も考えずに俺の横を歩いてりゃいい(結婚しよう)」
ってことでしょう?え?違うの!?え!?何!?解釈違い!?なんだと金属バットで血のバトルでも始めるか(謎の喧嘩腰)
余談ですが、私はあすくに貶して興奮を覚えていたので、ボイス録音機能がなくて嘆いていました。FDである「いろむすび」では録音できるらしいので・・・・・・・これはもうあすく罵倒集を作るしかないですねえ!
<HAPPY END>
日天は精神体での記憶を保持出来ますが、他キャラは出来ません。
しかし、この男、なぜか記憶を保持してやがる。
そのため、ハピエンに分岐すれば帰還してもデレデレあすくが登場する。
デレデレあすくって少女漫画に出てきそうな男だなって勝手に思ってます。知らんけど。多分こんな感じじゃないんでしょうか(ド偏見)
精神が分離していたため記憶を保持しているとのことでしたが・・・・いやだって考えてみろよ。あのツンツンツンツンあすくが記憶無くして現世で結ばれると思うか?嘘つけ絶対無理だぞ!精神体ですらあのツンケンだったのに、いきなり知らない男から恋人だっつって話しかけられたら、絶対バットで頭かち割ってくるぞ。そういう意味でもあすくは記憶を保持してないと駄目。
他キャラは記憶がないので、プレイヤーからすれば「あんな2人のヒストリーが消去されているなんて・・・」ともどかしく寂しい気持ちになるかと思いますが、あすくだけはその無念を浄化してくれます。サンキューあすく
<BAD END>
・終焉 弐
ツンツンしているのも好きのうちだと私は思っていますが、どうもツンツンあすく君は本当に違うらしく、その証拠に彼の好感度を上げない場合、山小屋に誘拐された際に助けに来てくれません。
このような「助けに来ない」展開はシンプルですけど、BLゲームじゃ珍しいと思います。その手があったかと思いましたね。
モブレという好きな人も多いENDですが、こちらも意外とBLゲームじゃ少ない。あったとしてもスチルなしだったりするんですが、ご安心ください。ばっちり用意されています。しかも差分で細かく状況を表現してくれるので、もう僕の興奮度はMAXでした。
モブレと言って手は抜かない。
特殊性癖だろうが、自分が表現したい燃えを極める。
それこそがまさに「信念」であり、同志プレイヤーは悶え死に、モブレ苦手プレイヤーも性癖を作り替えられること間違いなし。
俺はモブレをここまで再現してくれた「贄の町」に拍手する。
あと普通に勃起しました。本当にありがとうございました。
・終焉 参
もう僕はこういった系統のメリバが大好きなんですねえ!ええ!!
日天が老人に食われた場面では「心を開いたあすくが、大好きだった日天の残骸を目の前に泣き崩れて闇堕ちEND」と予想していましたが、一命を取り留めたもののトラウマ持ちとなった日天と一緒に暮らすENDでしたね。しかも暗所恐怖症というあすくと同じ傷を持ち・・・・この一緒の傷を持つところが燃えポイントですね。
むしろこのENDはこれからですね。続きが見たいENDトップ3には入ります。プレイヤーネキも同じことを言っていたので、やはり燃えどころは一緒。ファイヤー!
FDでは続きがあるみたいなので、非常に楽しみです。いろむすび感想でまた発狂するので、こちらの記事ではこのぐらいにしておきます。
メリバ最高!
<笑男ルート>
コミュ力の権化おちゃらけ巨乳大好きノンケ兄貴。そんな彼が何をどうしたら日天に落ちるのかと思えば、意外と流れるように落とされてて驚きました。お、お前・・・・男もいけるのか・・・・あ、でも童貞オナニーって可愛いからちょっかいかけたいよね。その延長線で好きになることはあるね(?)
笑男のおちゃらけたジョークも好きだったんですが、一番は笑い声が好きでした。「ヒ~~~~ヒャッヒャッヒャ!」という大ウケボイスに何度釣られて笑ったことか。
あすくルートの山小屋など、普通だったらカッコよく友人のあすくを助けるであろうシーンで、友人のやられっぷりに爆笑する笑男には思わずこっちが爆笑しましたね。笑うなこっちも笑うだろ。面白すぎんだろお前
笑男はあすく以外からも扱いがかなりひどく貶されまくっていましたが、それも彼のでけえ器・・・・いや、気にしていない楽観的なキャラだから成り立つのでしょう
本性はえげつないですが、なんだかんだで穏便に済ませようとする笑男は割とまともなのかもしれません。
<HAPPY END>
帰還ENDに関しては、一番好きかもしれません。
笑男は帰還時に精神体の記憶はないので、日天のことは知りません。記憶がないココと成臣はなんだかんだで解決の兆しが見えるんですが、笑男だけは一筋縄ではいきません。もう日天が完全にストーカー扱いを食らっており、どうやって距離を縮めるんだと思っていたら数年経っていましたからね。精神体で一番おちゃらけてオープンだった笑男が、帰還時で一番心を開かないのはGOODですね。
とはいっても彼は過去が過去なので、冷やかしや記者の可能性があるので中々心を開けないのは当然かもしれません。
最後には数年の日天の努力が報われ、距離を詰めることに成功しました。
さて、またノンケ笑男さんを落として恋をしてください、日天さん。FDで応援します。
<BAD END>
・終焉 壱
都々之江に誘拐されるENDです。いやあ~~~~~僕はてっきり都々之江に誘拐された時点で拷問が始まると思ったんですが、酒とちんぽで拷問されちゃいましたね!ッカ~~~~~~!!!こりゃあ一本取られました!
先ほどもありましたモブレに続き、今回は「都々之江」という名前もキャラ絵も声もついたサブキャラからのNTR?展開です。もう最高。最高。最&高。性癖に関しては、かなり合致している気がします。嬉しい。
しかもこういったシチュエーションって、セックス全体のスチルってないじゃないですか?エロゲ絵って言うんですかね?男優並みの竿のみが多いんですけど、ちゃんとしっかり都々之江と日天が描かれていますし、何より差分が多い(重要)
酒でべろんべろんになってちんぽで気持ちよくなってる日天もいいんですが、僕が興奮したのは、この後に何度も何度も性行為を行った結果、痛みと気分の悪さからレイプ目になっている日天のスチルですね。
「気持ちい~♡」とメス堕ちで終わらせないこの展開、非常に素晴らしい。変な性癖こじ開けてくるのやめろォ!ナイスぅ!
FDで続きあるっぽいので死ぬほど楽しみ。早くFDしたい(n回目)
・終焉 参
復讐心に取りつけれた結果、異形と化してしまった笑男が日天を食べてしまうENDです。もしやあれか、脚本担当カニバ好きか。俺も好きだぞカニバ。気が合いますねそうですね。
笑男ともっと寄り添えば自分の言葉に耳を傾けてくれて、この事態は免れたんですよね。ということは、日頃の信頼関係が大事。コミュニケーションの大切さを教えてくれる素晴らしいENDだと思いますね。それはそうとして、カニバはいい(迂回してもカニバに戻ってくる男)
最後の最後に笑男の声がする、当事者である日天は死にかけで聴こえていない(勘違いと思うほどにしか聴こえていない)、そこをひっくるめて胸糞ポイントですが、「全てを犠牲にしても復讐を成し遂げる」と誓った笑男が後悔するほど日天が大事だったかと思うと、それは燃えポイントですね。
こうして燃えポイントを見出して食べているんですよ私は。分かりましたか?
<ココルート>
作中一のモテ男。それはこの現実世界でも同じようで、プレイヤーネキが口を揃えてカッコいいと言っていました。それはそう。ココはカッコいい。
そんな彼にも壮絶な過去がありましたね。そもそも記憶がない時点で察してはいたんですが、想像の5倍ヤバくて草枯れましたよ。
贄の町に限らず、妙に色気が凄まじいキャラっていうのは、大体抱かれているんですよね。ココは色んな女性と関係を持っていたプレイボーイだったので失念していましたが、あれだけの色気があるなら抱かれている事実があることに何の疑問もない。まあ、実の父親ってところがヤバいんですが。
他ルートだと美味しい料理を作ってくれる上に世話好きの優しいイケメンというパーフェクトお兄さんなんですが、彼のルートに分岐すると、彼を形成している要素に触れることが出来るので、やっぱりBLゲームは面白いなと思いました。
依存気質な彼を受け止めることが出来る、純粋で真っすぐな日天に惹かれるのは当然だと思いました。
この2人、相性がいい。
<HAPPY END>
帰還した中で一番きれいだと思ったのが、こちらのENDです。
他の人たちも確かに壮絶ですが、彼は精神もさることながら肉体的にもダメージを受けているわけです。その事実を思い出してもなお帰還しようと考えたのは、やはり日天の存在ですね。彼となら一緒に生きていけるとココに思わせた日天はすごいなと思います。
本名である「雪平」の名前を日天が呼び続けたことで功を成し、心を開いた雪平と同居を申し出る日天のシーン、めちゃくちゃ燃えました。感想記事ではあまり触れていませんでしたが、めちゃくちゃ燃えました。
もっとこういう感想を本編感想記事で書けばいいんでしょうけど、どうしても他の場面で発狂してしまうので、こちらに書きました。
介護する日天とアシストを受けながら料理をするココの図が見たいです。見せろ
<BAD END>
・終焉 壱
み~~~~~んな大好き触手くんだよ!こんにちは!!BLゲームで出るなんて珍しいね!これもすべて現世ではない「贄の町」だからこそ出来るENDだね!僕はね!非常に嬉しいですよ!!まさかBLゲームで触手ENDに会えるなんて!重要なのは「END」です。結末に触手は難易度高いと思うんですよ!それをさらっとしてくれる贄の町には感謝以外ないですぞ。
しかも触手で快楽堕ちで済ませないのが贄の町!触手くんのヒートアップで喉突き破って口から出てきますからね!そりゃあそうですよね!?あんなにヌルヌルで細くて変形自在なのに、ヒートアップしてもご丁寧に結腸で終わるわけないですよね!?そんな人体の構造を把握して配慮するぐらいの理性があるなら、そもそも人間襲いませんよね触手くん!いやあ~~~~分かってるわ~~~~そうだよ。実際触手に襲われたらこうなるって。人体すべてに触手が這うんだって。分かった?お前ら。覚えておけ。触手の正解はこ・・・・・
あ、もういい?分かりました。
・終焉 弐
大好き
大大大大大大大大大好き
ふざけんなよ~!?てめえ足をぶった切るのは聞いてねえよ。しかも父親がしたことと変わんねえじゃねえか。最後に父親に感謝するな。そんなことしてしまうぐらいには日天を離したくなかったんかお前。燃えるじゃねえか。そうだぞ!何をしても諦めないその心、好きな男を自分のモノにするなら手段を選ばないその執着心こそが我々が摂取したい原液であり、それを叶えてくれたのがお前だ。ココ。ありがとう。
介護なしでは生きていけない日天の面倒を見ることに嬉しさを感じるココ、呆れるあすくの姿を見ると本当に「ココが狂った」事実を痛感して悶える。好きなキャラに狂っちゃうキャラを見るのが大好き。
記憶を無くした日天に「恋人同士」と「お注射」を叩きこんだココヤバすぎ。ヤバココ。たまらん続き見せろ!個人的には外の世界を見た日天が色んなものに関心を持ってしまい、それに嫉妬したココが・・・・
あ、もういい?分かりました。
ところで、ハピエンは日天が雪平の介護をしますが、バドエンはココが日天の介護をするんですね♡
<成臣ルート>
お前だな?
贄の町のレベルが限りなく跳ね上がったのはお前のおかげだな?本当にありがとな。感謝してるよ。
贄の町はグロもあり血液多めなんですが、正直もっと攻めていいと思っていたんですよ。特に「死亡しない」設定をもっと有効活用出来ると思っていました。
「日天のみ死ぬ」設定はこれでもかと活用されていましたが、こちらについては笑男があすくに頭かち割られるぐらいしかなかったので。いや草。違う違う、そうじゃ、そうじゃない♪
初対面のはずなのに異様に執着してくる様子や殺陣に憧れて剣道を始めて現実でやってみたいという好奇心、垣間見えるセックス上級者の片鱗etc…..フルハウスぐらい手札が完成していたので、彼のルートは非常に楽しかったです。
あの綺麗な女性っぽい顔も非常に燃えポイントです。小奇麗な美青年にあの性癖と本性。
たまらん、これだからBLゲームはやめられないってばよ。
あ、そういえば感想記事で某ゲームのキャラと似てるって言ってたじゃないすか?
似てるかって?
似てねえよボケ
<HAPPY END>
唯一記憶を失っても日天を覚えている猛者兄貴である成臣。
あんなに好きだった人といつの間にか恋人関係になっていたらテンション上がりますよね。ぶっちゃけ成臣ってストーカー寄りの恋心を抱いていますので、そんな彼が本命と結ばれた時の浮かれ度といったら・・・・すごく分かりますね分かるな。
よく考えてみると、好きだった本命を追いかけようと走ったところ足を滑らせて頭を強打し、目が覚めるとその本命と恋人関係になってるのはヤバくないか。どんな徳を積んだらそんな神展開になるんだ・・・・お前はどんな徳を積んだんだ?なあなあ、成臣よ。
最後の成臣の心境の文章でテンションがぶち上がって「ヒョ~~~~w」と思っていたらエンディングに入りました。
ちなみに彼の滞在ENDは色んな意味で一番面白かったですね。滞在で唯一爆笑したのが成臣でした。
日天がその辺に倒れてる燈に無関心なのは流石に草でしょ
<BAD END>
・終焉 弐
大好き
大大大大大大大大大好き
いやあ~~~~~やっぱりカニバはたまりませんなあ!笑男ルートでもありましたが、あちらは理性を失い「人」ではない彼の不本意ながら走った行為でしたが、こちらは「自分のモノにならない?なら食ってやる!」と言った感じで、自らの意志でバクバク食べてました。
しかも「食べる」が目的と言うよりも「セックス」と「一心同体になる」ためにしているので、気持ちよくて射精していますし、嬉しそうに食べるんですよ。たまらん。名状し難いが、ここのシーンは彼の言葉と表情で非常にエロいことになっている。また性癖がこじれる。やめてほしい。どれほど俺の性癖をいじくれば気が済むんだ本当に。最高。もっとして、どうぞ。
この唯一無二の成臣ワールドが気になる方は、プレイ、しよう!(謎のステマ)
・終焉 参
最強にして最凶であるEND
しかしお待ちください。このENDはなんと成臣のNTRスチルが登場します。いやたまらんが?俺が長年待ちわびた攻めNTRを堪能出来て感無量なんだが?お?喘ぎが苦しそうなのもまたGOOD!まあ、個人的な性癖で言うと堕ちるのが完璧なんですが、そんなことすると大勢のプレイヤーと主人公が失神してしまいますので、我慢します(?)
攻めNTRの時点で人によっては阿鼻叫喚なのかもしれませんが、これで終わらせてくれないのが贄の町です。喉にちんぽをぶっさして腰を振るというリョナ歓喜、その他狂気のストレートパンチENDです。みなさんはどうでしたか?私はリョナ好きではないので😃←こんな顔してました。マジで。驚き桃の木
しかし、この広いエロゲ世界。こんなん序の口なのは知ってます。わたし、頑張って修行します!
あ、でものどちんこ(物理)含めてこのENDは好きですよ。
余談ですが、ハピエン後にこのENDにたどり着くと胸糞度が跳ね上がりますね。私は不本意ながら気が付くと監禁されていた人間なので、のどちんぽに意識が持っていかれました。
燈のゲスさが有頂天
というわけで、以上が各ルートまとめ感想でした。読んでくださりありがとうございました。
贄の町、本当に楽しかったです。本当の「贄の町」について触れようか迷ったんですが、おそらく次回プレイするいろむすびで触れることになると思うので、一旦ノータッチで書きました。
この感想記事を書くにあたって、本当にFDしたい欲が爆発しましたね。過去を振り返ることで湧き上がるFDへの欲求。辛抱たまらん。連休で良かった。早速プレイしましょう!
FDである「いろむすび」も感想記事を投稿するので、よろしければ読んでください。
では、次回はFD感想でお会いしましょう
それではみなさんまた
P・S このまとめ記事って思い付きで始めたんですが、結構書くのにエネルギーを使うので、需要について聞いたんですよ。

本当にこれを糧に頑張りました。でも実際書き始めると楽しかったです。
要するに読者のおかげでこの記事は完成し、しかも楽しさまで教えてもらった。
という一方的な感謝です。ありがとうございました。
いろむすびの感想は下からどうぞ