【もしかしてヤバいゲーム？】「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」感想part2
どうも、玲威夜です。
薔薇木感想part２でございます。前回の記事は下からどうぞ
『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク 復刻版』
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※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
＜日向要×金子光伸＞
完全に要に堕とされた金子くん、猛アタックするものの要は「(月村先生の)情報がないのにキスはしない」と「そもそも君自身に興味はないよ」という意思表示をします。打つ手がなく、途方に暮れる金子。あんなに飄々と要をいじっていた人物とは思えませんね。
後で知ったんですが読者情報によると、この金子ルートのように月村に関する情報をある程度揃える必要があるようです。
要するに、金子以外のキャラも重ね、ストーリーを進め、月村情報を回収する・・・・らしいんですが、この時点で「なら破滅の道へ進むか」と謎の誓いをしていました。
そうです。このまま月村に関する情報は無視し、金子一本でいこうというわけです。俺は一途なんだよメートヒェン
そして、キャラを重ねてCPを決める画面が表示されます。
さて、いつものように日向要を金子光伸の上へドラッグ＆ドロップしましょうかね。
しかし要をドラッグした途端、選択肢から消される金子光伸
うせやろ？
あ～～～・・・・もう要くんにとっては金子くんは本当に用済みなんですね。なんてことだメートヒェン、お前は時に残酷なことをするんだな。さすが凌辱ルート
補足すると、前回記事において金子を組み敷くかどうかを月村に問われた際に、そのまま実行すると凌辱ルートへ突入するようです。
よって、俺は絶賛凌辱ルートを爆走しているわけなんですが、どうやら凌辱ルートで一途さを求めたら駄目みたいですね。そうだね、彼はあくまで「駒」なんだね要くん。君、かなりヤバい思考しているけど大丈夫？おじさん心配になっちゃった☺
また、重ねることが出来なくなったのは金子くんだけではありません。
同時進行で攻略していた「水川抱月×土田憲実」の２人とも不可になりました。
そうだよ、浮気はよくないよメートヒェン。彼らの世界に入っちゃあ駄目だ。あっちは聖域だ。
現在の要くんが重ねることが出来るのは「火浦あずさ」と「木下真弓」の２人です。この２人はストーリーをあまり進めていませんでしたので、正直「なんでこの２人なんだろう」と思っていました。
取りあえず、２人の物語を交互に進めました。
進めたんですけどね？
ここから日向要が覚醒します。
まず、金子同様にこの２人も要が薔薇の木の前で襲われた例の夜の現場を見ています。
木下は「まあ、あずさはああいうの慣れてないから・・・」と要を気遣うようなリアクションを取りますが、一方のあずさは「この淫乱！」「汚らわしい！！」など数々の罵倒を要に浴びせます。
そもそも作中冒頭からあずさはわがままの権化のようなキャラで、横暴な上口が悪いです。
あずさは性行為に対しどうやらトラウマがあるようで、元々つらく当たっていた要への対応がさらにヒートアップします。
でもですよ？これはチャンスだと思いませんかみなさん。何がって？そらお前、こういう口が悪い男の子はアナルを掘るしかないんすよ。アナルも口も封
ある夜、あずさの元へ例の「花喰ヒ鳥」から要の事後写真が送られ、要を学校から追い出したいあずさは、これをネタに要に脅します。
要はそれを
月村先生に相談します。
アウト～～～～～！！！！！！
え？だってラスボスだろこいつ絶対「弱みを握れ」つってあずさのアナル掘るよこの教授。まあ、俺も同感なんですけど
そして案の定
その通りになります。
えー！本当にそうなっちゃうんですか！？おどろいたな～。
ここで月村教授、「要自身の手であずさを辱めるのもいいが、他の人にやらせるのもいいかも」と言い、画面が変わります。
・・・・・・・・・・・・・・？
あ、例のCP画面だ。選択可能キャラは・・・要とあずさと・・・・・金子？
か、かね・・・・かねこ・・・・？かねこ・・・・みつのぶ・・・・？
は？
ちょちょｔっとっちょっとよちょっと、お話が違いますよメートヒェン
え？金子はもういいんじゃないの？え？駒ってそういう・・・？え？あ、そういう？あずさの弱みを握るために金子とあずさをってそういう？え？天才過ぎんか口が滑ったヤバすぎんかお前鬼畜過ぎ人間じゃねえぞ
かなり悩みましたが、初見なので取りあえずスタンダードルートとして「要×あずさ」でいきましょうかね。
ここから要が完全に覚醒し、あずさをこれでもかというほど凌辱し、痛めつけます。
あんなに純粋で心優しい要くんとは思えない言動をし、完全に「攻め」としての才能を発揮します。
これこれこれえ！！！やっぱり「要 is 攻め」なんすよみなさん。もうこの時点で「要攻め派」になりました。
純粋で虫も殺せなさそうな少年が、人を痛めつけて恐怖で怯えている相手を見て「可愛い」と感じているんですよ。
やはり人の可能性は無限大だ。それをこの「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」が教えてくれた。サンキュー
ここからがっつり割愛しますが、あずさ同様に真弓の弱みも握った後、あずさを完全に堕としたスーパー攻め様「日向要」は、月村から「最後の試験」を受けることになります。
つってもこれは裏で月村が言っていただけであり、要自身は何も知りません。
その試験というのが、見知らぬ男たちからの輪姦であり、この試験によって要は壊れてしまいます。
月村は「耐えれなかったか」と言いつつ、永遠に要と２人っきりになるつもりのようで、後日姿をくらまします。
そうですね、全ての主犯格は月村教授でした。ご安心ください。プレイヤーはとっくに気付いていました。
人格が壊れた要は「月村先生」botと化し、月村は元々要にゾッコンの様子
俗に言う「メリバ」ですが、本人たちが幸せならOKで～～～す！！！！
＜水川抱月×土田憲実＞
聖域CPと化したこの２人
ストーリーを進行出来るのは、上記メインストーリーを回収した後です。
姿を消した月村と要、そしてその2人が好きだった失恋組の２人は「彼らはなぜ消えたんだろう」と考えつつも2人の関係は変わらず、依然と付き合いは続いている模様
抱月先生は故郷のイギリスへ帰国することになり、それを見送りにきた海軍土田憲実
土田くん！？
なぜ帰国のことを知らせてないのに仕事着で彼氏のお見送りに来ているんだい！？カッコいい抱いて
?
失礼。当方ストーリーが進むにつれ、土田くんに変な気持ちを抱いてしまうことが多々あります。
気のせいでしょうか。別のゲームでも同じことがあった気がします。
どうやら第二次世界大戦真っ最中のようで、「全て終わったら迎えに行く」と抱月にプロポーズする土田
は？お前カッコよすぎんかワレ土田憲実。こんなカッコいい受けがいてたまるか。あ、俺が受けにしてたんだったわ！はっはっはっ、失敬！失敬！！
最後は約束を果たした土田が抱月を迎えに行きハッピーエンドなんですが、
スチルカッコ良過ぎィ～～～～～～！！！！！！
成長した土田が抱月を後ろから抱きしめているんですが、本当にこれCP合ってる？逆じゃない？
逆・・・・じゃない・・・・！
やっぱり自分でCP組めるの最高だわ。だってこれ、普通だったら絶対逆で組まれるCPだもん
でも己の手で「THE・攻め」を受けに出来るんだもんね～～～～！！もう頭の中で妄想しなくても好き放題具現化出来るじゃん神ゲーかよ。神ゲーだよ。
以上、「日向×金子」と「水川×土田」の感想でした。読んでいただき、ありがとうございました。
分かってはいたんですが、自由度高過ぎますねこのゲーム。自由度が高いのは神ゲーだって、それ一番言われてるから
何よりEND分岐がエグいですね。
未プレイの方も読めば何となく分かるかと思いますが、分岐ポイントが多い上に他キャラをいきなりぶっ込めるので、フルコンプを考えるだけで・・・・はっはっはっ！！すげえやなんだこのゲーム！！！まあ、まったりいきましょう
Twitterでもちょくちょく喚いていたんですけど、実は既に確信していることがあるんです。
俺は絶対「土田憲実×金子光伸」に走る。
今、僕は土田くんに堕ちかけていますね。しかも受けで。彼が攻めになったあかつきには完全に堕とされることでしょう
そして金子光伸。彼は非常に生意気で、でも可愛さもあって、俺の中で「理想の受け」に近いんですよ。
極めつけは性格が真反対です。堅物で真面目な土田とひねくれ者で遊び人の金子・・・・この２人のCPとは一体・・・・・！？
ヤバい無理。もう駄目。俺の中の、BLが好きな、最近眠っていた「腐った者」としての血が騒ぎまくってる。でもこれは公式だから妄想するのも燃えるのも公言するのも自由。嗚呼、なんという世界。世界は俺に甘すぎる。
というわけで、
今から遊んできます。
それではみなさんまた
P・S 久々にBL垢に引きこもると思います。
そのためのBL垢
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『【人気NO.1のCP】「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」感想part3』