【サハラの黒鷲】おすすめのBLドラマCDについて【全てのはじまり】

どうも、玲威夜です。
今回は、「おすすめのドラマCDについて書いて!」というリクエストがありましたので、そちらについての記事です。要するに、今回の記事は布教、いわゆる僕のプレゼンだと思って聞いてください。

それでは、早速書いていきます。

『【ドラマCD】サハラの黒鷲 』

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こちらの作品の原作は漫画となっております。

『【漫画】サハラの黒鷲』作:五月女えむ

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※ネタバレを含みますので、ご注意ください。

キャストは「佐藤拓也×熊谷健太郎」となっております。

では、まずこのドラマCDを買った経緯についてお話します。

元々、僕はこの原作が好きでした。なぜかというと、受けであるロキが、かなり強気だからです。世間一般で言う「強気受け」ってやつですね!

はい。勝手に属性を一般化させるなと苦情が聞こえてきそうですが、そんな強気受けであるロキの喘ぎ声を実際に聴いてみたかった、というのが1番の理由です。

そのため、作品以外には特に注目していませんでした。

で、聴いた最初の感想

は?

これ以外の言葉が出てきませんでした。

はい。では、ここからこのCDのやべえ点を叩き込んでいくんで、よろしくお願いします。

まず、ロキの喘ぎ声がヤバいです。最初聴いた時は「とうとう天才が来たな」って思ったんですが、なんとこれが熊谷さんの初受け作品らしくて目ん玉が飛び出るかと思いました。やはり天才か・・・

僕は、このBLという世界にかれこれ10年以上住みついている寄生虫みたいなもんなんですが、その中でも「ダントツ」という言葉を使ってしまうほど、1番好きな受けボイスだと思いました。
そもそも、聴いた瞬間、「ヤバい」と思ったのは初めてのことだったんで驚きましたね。それは聞いてない。

僕のBLCD性癖に「喋りながら喘ぐ」っていうのがあるんですが・・・・まァ~~~~これが上手いのなんの
これは説明しろと言われても無理です。なんせ、ちん・・・・心で聴いているもんなので、言葉に出来ないです。聴いてくれ、としか言えません。

この時点で、プレゼンとして成り立ってないんだよなあ

強いて言うなら、地声と喘ぎの声の絶妙なバランスを保ちながら演技してくれるってところでしょうか。
低い地声から唐突に高いぎゃん喘ぎをするわけでもなく、低い地声のまま喘ぐことで、喘ぎ声というより「うめき声」になってしまう現象にも陥っていないあの演技力、おっp・・・・おっぱげた!

しかも、先ほども言いましたように、今回のロキは「強気受け」なわけです。
そんな性癖ドストライク演技に上乗せされる「受け」の性癖・・・・全く構えてなかった童貞はワンパンKOされ、限界突破した後に出てきた言葉が「は?」だったわけです。

今でもよく覚えています。興奮し過ぎてキレたあの当時のことを。

さて、そんな理想の演技をする声優さんとの出会いを語ったところで、ここからはCD全体についてのお話です。

世界観については、画像から予想着くと思いますが、中東のファンタジーモノです。
奴隷商人のロキ(受)は、他キャラから恨みを買い誘拐され、調教師であるアルキル(攻)の元で調教されるお話です。

あ、これだけで分かりました?流石です。
そうですね。こういうストーリーで、かつ受けが「強気」なんですね。ええ、そうですとも。
で、さっき言ったように声優さんの神演技が加わるわけです。

(^^)/

もはや俺が多く語らなくてもいい気がしてきたぞ。
何を言う!語るだけがプレゼンじゃないぞ。想像するのもプレゼンだ(クソガバ自論)

先ほどから受けの方の話ばかりしていますが、無論攻め役の佐藤さんはバチクソ上手いです。攻め受け両刀でお馴染みの声優さんなので、言うまでもないですよね。はい。
原作の時点で出ていたアルキルの色気が、これでもかと言うほど出ていました。

ストーリーは原作に忠実で、あまりカットや編集はされていない印象を受けました。
まあ、漫画の時点でストーリーが出来上がっていたんで、なるべく編集しない方が面白いというのは、素人の僕から見ても分かります。

なので、原作未読でCDから入った方も楽しめる内容となっております。

あ、この作品に限ったことではないですが、もちろん原作を読みながら聴いたほうが10倍楽しめます。当たり前だよなあ?
視覚と聴覚をフルボッコにされるあの快感を得たいがために、ドラマCDを買っているんだからな。な?(同調圧力)

総評すると、面白い中東ファンタジー作品のストーリーを、素晴らしい演技と共に楽しめるCDってわけです。これは買って損なしです。

ちなみにですが、僕的に強気受け性癖勢はぶっ刺さると思います。そのぐらいエロいし、演技がバチクソ上手いです。聴いたら分かる(原点回帰)

あ、最後に、強気受けロキの数あるエロエロ台詞の中でも特に好きなのが、イッているのに動かされて焦りながら喘ぐ「動かすなあっ・・・・」と、奥まで突っ込まれて「奥っやだ!!」と駄々こねる2つです。


特に、前者の「動かすなあっ」が好き過ぎて10回はお世話になりました。
え?誇張してないですよ。何言ってんすか僕が虚偽の報告をするわけないでしょう?俺のポリシーに反する。

ちなみに、これを超える燃え台詞にまだ出会ってないので、よろしくお願いします。
そのぐらいドドドドドドストライクでした。これで恋に落ちたといっても過言ではない。

元攻めの奴隷商人ロキのガチ喘ぎが死ぬほどエロいので、是非騙されたと思って聴いてみてください。

以上が、今回のプレゼン(建前)となります。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

僕が「理想の受け声だ」と実感した思い出深い作品ということもあり、熊谷さんのお話に重きを置きましたが、ストーリー、演技、臨場感などの演出、どれをとっても文句がない本当に素晴らしい作品だと思いました。

続編であるアルキルsideのCDは購入していませんが(原作は読んでいます)、購入予定なのでしばらくお待ちください。
原作の時点でロキのエロさが限界突破しているんで、CDを聴いたら死ぬことは確定しているんですがね。ははっ

え?タイトルの「全てのはじまり」についてですか?
あ~~いやあ・・・・その・・・・この作品のおかげでこの声優さんを知るじゃないですか?出演作品を調べるじゃないですか?その中でとある作品に出会い、その作品に出会ったことで、僕の色んなものが変わった・・・性癖どころか、「人生」そのものが狂っ・・・・別の方向にいっちゃったんで、誇張でも何でもなく「全てのはじまり」ってわけです。はい。

改めてリクエストしてくださった方、ありがとうございました。
おかげさまで、不完全燃焼だった「兄貴との出会い」の感情を燃やし尽くすことが出来ました。やったね!

あ、ちなみにお気づきかもしれませんが、まだ100%出し切っていません。

それはまた今度・・・ね?

それではみなさんまた

P・S 兄貴の沼に落とそうとするのやめろ