思い返すと「ん?」となる出来事
どうも、玲威夜です。
実は今日でこのサイトを作って1カ月が経ちました。いやあ、早いですね。
深夜と酒のノリで作ったんですが、下ネタをフルスピードで出しても罪悪感がない今の状況は好きですね。
今日はタイトルにもある通り思い返すと「ん?」となった出来事を書いていきます。
というのも昨夜(日付的に今日の深夜)いつも通り新作のBL漫画を読んで寝れなくなった僕はボーと天井を見て色々考え事をしていたんですが、その際にいくつか思い出したことがありました。
1つ思い出すと芋づる式で色々思い出したので、ブログに書こうと思います。
ちなみにこの時読んだ新作のBL漫画は後日感想を書くので少々お待ちください。
この話は以前書いた「自分のBL歴について振返る」に関連する話となっております。
その記事の中で僕が1番初めに「BL」に触れたのは小学生だと言いましたが、その際に父親から買うかどうか聞かれていましたね。
父親とはよく古本屋さんに行って漫画を読んだり玩具やカードを見たりして遊んでいたことが多かったので、そのお店には度々足を運んでいました。
初めてアンソロジーというBLに触れた少年はその後もそのお店に遊びに行っていましたが、商品って定期的に場所が変わるじゃないですか。で、その某忍者漫画のアンソロの場所も変わっていたため、予想外の漫画にぎょっとする少年
何というかトラウマって興味と紙一重なところあると思うんですよね。衝撃が大きいのでびっくりはするんですが、過剰に反応してしまうというか一周回って気になると言いますか・・・・・
しかし、当時のわんぱく坊主だった僕は「触れないでおこう・・・・」と幼いながらに避けていた記憶はあります。
ちなみに初見アンソロと今の話の間に、当時のゲーム仲間だった友達がこのアンソロを見つけ「俺は割と好き」という衝撃の発言に「え!?へー・・・・あ、そっかあ・・・・」となったのはまた別の話
彼、元気だろうか。もしかしなくても俺と同じ道を歩んでいる気がするゾ(テレパシー)
その漫画にぎょっとしつつ某忍者カードを探すため、きょろきょろしているとその様子を見た父親がこう言いました。
父「そういやこの前その漫画読んでたよね。どうだった?」
ん?
なんやかんやで田所浩二と同い年になった今なら分かるんですが、普通自分の息子にそんなこと聞かないですよ。僕だったらむしろ思い出してほしくないのでそっとしておきます。
そして当時の僕は「どうって言われても(困惑)」というような返事をしたと思いますが、少なくとも「嫌い」や「見たくない」といった拒絶はしなかったのは覚えています。
思うんですが、トラウマを抱えている少年が何故拒絶発言をしなかったのでしょうね。もしかするとこのショックは「嫌い」ではなくただの「びっくり」だったのかもしれないですね。
そんな曖昧な発言をする息子にこんなことを言いだします。
父「もし欲しくなったら買ってあげるから」
ん?
Why?
冒頭で言った「1つ思い出すと芋づる式で色々思い出した」というのはこの発言のことです。
ちなみにこれに関連して思い出したのがゲーム仲間の発言と父親が感想を聞いてきた場面です。
我ながら2、3歳時の記憶を覚えていたりするので、中々記憶力がいい方とは思うんですけどね~~~本音を言うとこんなところに記憶力を使わずに現状の物事に使ってほしいんですけどねそうもいかないみたいです。
で、話に戻りますが、息子に女性向けアンソロジーを買ってあげるって普通言います?言いませんよね。
ここで「それはただ単に父親がBLというものを知らなかっただけなのでは?」と考える方もいると思います。
しかし、僕ははっきりと覚えています。そのアンソロを父親は「女性向けの漫画」と言っていたんです。
では何故父親はその「女性向けの漫画」をうっかり読んだ「自分の息子」に何度か「買おうか」と言ったのでしょうか。
本人が「欲しい」とも言っていないのにそこまで勧めます?むしろ向こうからすればお金を払わないといけないので言わないと思います。
そもそもそれ以前にツッコミどころ満載じゃないですか。矛盾してますよね。
そして、僕はある1つの仮説に辿り着きました。
もし、それが合っていた場合・・・・・僕が今こうなっているのは・・・・・
もしかして:遺伝
と言っても今父親に聞く術がないのでしんやみですがね。
余談ですが、僕はかなり父親に似ているところが多いと自分でも思いますし周りからも言われます。
もしここも似ていたらそれはそれで面白いですね(他人事)
・・・・・・待てよ。よく考えてみると「欲しくなったら」ってなんだよ。
普通「欲しいなら」だろ。なんで未来形なんだよ。
・・・・・・もしかして俺がこうなることを分かっていたのだろうか。
未来人かな?
まあ、その数年後立派にその世界に飛び込んでいくんですけどね初見さん
もしかすると僕はどう足掻いてもこの世界に足を踏み入れる運命だったのかもしれませんね。
それはそれで嬉しいなあ(?)
みなさんは何故この世界に足を踏み入れましたか?
それではみなさんまた