【既に興奮】「CAGE-OPEN-」感想【共通冒頭部分】
どうも、玲威夜です。
とうとうやってきました!CAGEの感想記事です。
私はCAGEに負けない、絶対にだ。
プレイヤーを含めのデスゲームことCAGEの感想記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
以下感想です。
※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
けえええええええええええじ!!!!
ずっと封印していたCAGEくんをプレイするときがやってきました!
私は初見プレイかつストーリーについてはほぼ無知ですが、以下のことは知っています。
・出てくる男が全員ヤバい
・Paradiseよりもグロい。コンセプトは「エロ、グロ、ゲロ」
・ENDがヤバい
・OPENは参加者、CLOSEは主催者側の視点
・俺は斎木様で殺される
そんなこんなでゲームを始めると、早速テンションあげあげポイントがありました。
1.曲がカッコいい
かっこいい
2.グロデスクのモザイク有無がデフォルトでOFFになっている
無論
3.ちゃんと日付を刻んでくれる
スロダメでもありましたが、この機能好きです。リアリティが増すので
4.いきなり知らない土地で目を覚ます
デスゲームの定番
さて、主人公である紺野鉄平くんは元々遊園地だった廃墟で目を覚まします。紺野くん以外にもゲーム参加者が集められているようで各攻略キャラが登場しますが、初対面なので警戒する描写があります。
CAGEっぽく作ってくれとピルスラに頼まれて作ったのがParadiseでしたよね?確かにこの「極限状態」は似ている。もう誰も信用できない未来しか見えない。またBLゲームで猜疑心に悩まされるのか(歓喜)
この廃墟で始まるゲームに胸を躍らせている間に起こった出来事は~?
新田の登場、矢ヶ崎の登場、吉本の登場、吉本に殴らせろと言われ逃げる紺野、牧の登場
いや飛ばし過ぎでは?
もうゲーム始まる以前にプレイヤー満足なんですがそれは。プロローグで命の危険に晒されるゲーム、これがCAGEです。
以前、私は開幕早々吉本は殴ってくるんじゃないかと予想しましたが、やはり当たっていました。挨拶が鉄パイプ殴り、それが吉本という男。
ゲームが開催されると、主催者である斎木様がアナウンスしてくれます。
彼は小・・・1・・・・1・・・・失礼、大変幼いので声変わりしていないみたいです。素晴らしい。それでこそ幼い攻め様の燃えポイントである。
申し遅れました。私、ラブデス様によって童顔ショタ攻め様に性癖改造していただいた玲威夜と申します。以後、お見知りおきを。
斎木様の説明によると、ゲームは夜だけ開催され、賞金は5千万。参加者は45名で、運営独自の調査で身体能力及びバックボーンに偏りがないように選出されているようです。
なるほど、これはGOODポイントですね。
ゲームは接戦であるほど白熱する。これはCAGEでも現実世界でも同じです。
まあそれは建前として、闇を抱えたやべえ男たちを集められたってわけですね。承知いたしました。
殺される準備は、できています!
ここで、「参加者の能力は等しい」という説明を聞いた紺野くんは「嘘だ」と思います。
紺野くんはゲーム会場である廃墟に到着してから幾度となく参加者を目撃しています。
紺野くんの目から見ると参加者たちは「明らかに柄が悪いヤンキー」らしく、攻略キャラを含め、彼らと自分が同じ能力を持っているとは思っていない模様。
要するに、紺野くんは喧嘩慣れしていない・・・・?いや、でも確か彼は元ヤン(事前情報)だったはず。ということは、元ヤンでも喧嘩に自信無ニキという解釈でよろしいでしょうか?
そして私はビビッときました。彼、自信がないだけで、おそらく割と多分そこそこ中々すげえヤバい人間であると。そんで闇が深い。そんな気がする。自己肯定感も低いだけで、実際喧嘩は強い。
なぜなら角を曲がった先にいた吉本の鉄パイプ一撃を瞬発力だけで避けたから。普通無理です。直撃してプロローグにしてDEADENDだから。戦闘能力高いであろう吉本の攻撃を避けれるのは、超人じゃないと無理だから。だから吉本は「お前を殴らせろ」つって襲いかかったんじゃないでしょうか。
と考えるプレイヤーであった。
その後も説明が続くわけですが、夜のみ行われるこのゲームは「治外法権」らしく、警察の介入はない。昼間は普通に生活しろ。誰かが持っている1枚のコインを奪え。ゲーム終了時に持っていた人が勝者となり、賞金が手に入る。
まあ、要するに殺してでもコイン取れよってことですね。単純明快な地獄です。
ところで、このゲームのマスコットキャラ的なキバ太郎くんは熊なんですよね。某超高校級ゲームと言い、なんでデスゲームのマスコットキャラは熊なんでしょうね。
説明が終わった斎木様は、突然口調が一転し暴言を吐き出しました。
う~~~~~ん、たまりません!このギャップ!童顔で冷静と思わせつつ突如として口が悪くなる二重構造ギャップ!これぞまさにラブデスの真骨頂!
申し遅れました。私、ショタ童顔攻めに暴言を吐かれることで性的に興奮する玲威夜と申します。ただいま斎木様に罵られて非常に興奮しております。
斎木様「なんせマジでウンコなてめーらのためによ、わざわざ治外法権様々を用意してやったんだかんな」
あ~~~~~~♡♡はい♡♡その通りでございます♡♡♡
斎木様からみれば皆ウンコなんですね。承知いたしました。頼んでもないのに治外法権様をご用意していただいたとは・・・・斎木様はお優しいんですね。その高貴な計らい、嬉しさで心に染みますわ^~
斎木様「だっせえ気合い入れたら五千万よ。てめーらみてーなカスにゃマジ生唾モンだろ?」
し、しみ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
マジで口悪いなこいつ
その後、ゲームの意味を理解していない参加者の1人がキバ太郎に掴みかかった瞬間に殺されるというデスゲームお決まり展開を眺めていると、突如として現れる選択肢。
さ~~~~~て、誰から攻略しましょうかね?私はいつも「気になる男」から口説くスタンスです。恋愛とは競争です。コインより先に誰かに奪われる前に口説きましょう。というわけで、僕は新田くんにします。あの暗い感じがもう闇なんで(ゴミ語彙力)
新田くんをロックオンして声をかけてみましたが、どうやら無口ボーイのようです。しかしなんでしょう・・・・無口ですが言動に棘がある感じではありません。好感度高め。根暗というよりクール?いや、ただの無口ボーイが一番しっくりきます。そんな男。にったかし
初日である今回は殺し合いは行われず、ゲーム終了時は某音楽と共にキバ太郎によってお家へ帰るゲーム参加者御一行。
翌朝、帰宅した紺野は家族に謝罪しつつ朝食を食べるようですが、どうやら彼は長男らしく、彼含め5人いました。多い。彼の「家族」ってのはキーになりそう。何かと。BADENDとか。辛くなってきたな。やめようぜそういうBADEND
仕事場へ到着した紺野くん。元気に始業です!今日一日のスケジュールを確認しま
(選択肢)
『AM09:00』
『PM13:00』
『PM15:00』
『PM18:00』
あ、そんな選択肢あるんだ。面白いですね。
ルーティーンでいけば朝一の業務確認だけど、割と昼一とか会議などの重要業務があったりするからな。いやでも18:00があるってことは直帰の可能性もある。15:00は大体客先への電話とか、訪問とか、そっち系だと予想。逆に始業早々の業務ってなんだ。出荷作業か。
よし!!!直帰狙って18:00!!!!!
すると、18:00の予定を確認するわけではなく、そのままシーンが18:00まで飛びます。そんなシステムなんですね。
外にいた紺野くんが出くわしたのは矢ヶ崎さんでした―――
そ~~~~~~~いうパターンかァ~~~~~↑↑↑いや、え!?難しくないかこれ。うわ・・・・俺新田狙いだからロードするかァ?いやでも初見時はそのまま進むってのが面白そう・・・・いや、以前そうして前別ルート突入したしな~~~~新田ワンモアチャンス!!!!矢ヶ崎さん!!!!またあなた口説くときは18:00まで飛ぶんで!!お慈悲!!!!
新田チャ~~~~ンス!!!ロードして次選ぶのはァ~~~???
9:00!!!!
九条さん「やっと気付いたね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
お慈悲
う~~~~ん!新田くんが起床しそうな13:00!!!(ド偏見)
新 田 登 場
(*^▽^*)
あ、やっぱり13:00起床だったんだね!分かるよ!あの日差しが入ってくる感じと、何度も目が覚めては寝たという満足感と、目が覚めてお腹がすく感じがいいよね。
コンビニであたふたしてコーラを落としそうになった紺野くんを後ろから支えてくれた新田。少女漫画かな?
図書室の本ではなく、コンビニのコーラってところが紺野ポイント高めです。お前はこの数時間で紺野の何が分かったってんだ悔い改めろ
そんなデレも束の間で、紺野は昨夜のことを確認すべく「自分の顔を見たことあるか」と必死で新田へ問いますが、本人ガン無視。新田くんは日中完全に電池が切れているのか、紺野くんが絡んでも「退け」の一言で終わる始末。
う~~~~ん!いいね!好きだよ新田く
新田「今日は上着着てんだな」
新田くん”!?
あ・・・・・あああ・・・・・・!!!!なんというデレ・・・・・いくら紺野くんが「俺見たことない?」と聞いてもガン無視していたのに、最後の最後でデレるんですね!!!!!最高だよ!!!!もしかして君、死ぬ間際になってデレるタイプの人間じゃない?死ぬ直前の一言で名前呼んでくれるタイプの人間じゃない?やめてよそういうの。ちゃんと生きているうちに積極的にデレてね。おじさんとの約束だよ。あ、コーラありがとう!センキューベリベリ!一緒に生き残ってコーラ飲もうな!!!!!!
19時過ぎ。昨夜同様デスゲームに強制連行されないか気が気じゃない紺野くんが会社で業務をしていると、同じく残業しているおばちゃんから「紺野くんには元カノがいた」情報を得ることができます。
これは超重要情報ですね。この情報1つで「主人公はノンケ」「非童貞」の裏が取れます。
まあ、彼女いるイコールでこの要素を結び付けるのは安直過ぎますが、BLゲームの世界においては成り立つので大丈夫です👍
退社後、キバ太郎に攫われた紺野くんは例の廃墟遊園地で目を覚まします。そこに登場したのは
意外!それは石松ッ!!!
僕、勝手に石松は敬語兄貴だと思っていたので、結構口が悪い石松兄貴には驚きましたね。なんだ斎木一派は全員デフォルトで口が悪いのか(偏見)
石松から暴言と髪を掴まれた紺野くんは、つい頭に血が上り「ぶっ殺す」発言をしてしまいます。
お!いいですね~~~~いや、紺野くんは自分のこと過小評価し過ぎですよ。いい総受けです君は。ちゃんと反抗する姿勢、大切です。
石松が去った後、とうとう始まったデスゲーム一夜目に紺野くんが取るべき行動を考えるところで、この感想記事は一旦終わります。
以上がCAGE感想記事part1でした。読んでくださりありがとうございました。
CAGEくん楽しいですよ。いよいよ今からって感じの選択肢を前にうずうずしております。これからどうなっちゃうんでしょうか。
Twitterでも言ったんですが、当方初見プレイのはずなのに、なぜかゲームタイトルの音楽を聴いていると泣きそうになるんですよね。もしかして記憶だけ抹消されてる?体は覚えているのか?
よく絶賛したゲームに対する表現である「記憶を消してもう一度プレイしたい」が現実で起こっているとでもいうのか。なぜ、ここまで胸が締め付けられるのか、私には理解できない。
それとも、色んなBLゲームをプレイしていく中で、無意識のうちに癖ゲームを察知できるようになったとでもいうのか。すごいぞ俺(自己解決)
これから始まる新田とのラブ&デストロイストーリー、非常に楽しみです。読者のみなさまにつきましては、最後まで見届けてくださると幸いです。
それではみなさんまた
P・S 共通部分であるはずなのに、既に斎木様崇めてて草
笑うな