【雑談】BLゲームが楽しい
楽しいィ~~~~~!!!!
連日BLゲーム「贄の町」の感想記事を投稿しております。こんばんは、玲威夜です。
ただいま4人中2人を攻略しまして、折り返し地点となっております。贄の町FD発売までにプレイし終わるんじゃないかな。そのぐらい爆速でプレイしている。
贄の町、読者姉貴のプレゼントなんですけど、現時点で感じたことは、
性癖バレてんなこれな
なんで分かったの~~~?なんでなんで~~~???僕、あまり公言した記憶な
めちゃくちゃあったわ
てへ
贄の町をプレイしてBLゲームに対して再度実感したことを書いていきます。完全な主観で書いていきますので、よろしくお願いします。
何度も言っているんですけど、僕はBLゲームを「性癖プレゼンテーション」だと思っています。
相手、つまりプレイヤーを唸らせてなんぼだと思いますし、実際、プレイヤーもそれを望んでいます。ドMなんで。
BLゲームの世界は「商業BL好きが行きつく深海」だと思っていまして、そんなプレイヤーが求めるのは「まだ見ぬ燃えの領域」なんですよね。だって、王道展開を求めるならBL漫画読みますもんそれで物足りなくなってるから彷徨ってんだよ。BLゲームの専売特許であるBADENDを有効活用していけ?
BLゲーム制作陣も「この展開、お前は耐えれるか?」と言わんばかりに急加速だったり過激な要素を躊躇なく入れてきます。
私は過激なBADENDを「どこまで耐えれるか」という気持ち、それ以上に「俺を殺せるもんならやってみろ」ぐらいの喧嘩腰で挑みます。耐えれたら俺の勝ちだし、燃えたら俺の負けだし、洗脳されたら俺の負けだし、トラウマになったら俺の負け。要するにずっと負けてる。完全敗北。南無三
一口にBADENDと言っても種類豊富で、ゲームによって結構趣向が変わるんですが、みんなちがってみんないい。先ほども言ったようにBLゲームはプレゼンテーションなので、各々で色を発揮してほしい。
さて、なんでこんな話をしたかと言うと、個人的に贄の町は「BLゲーム初心者におすすめしやすい」と思ったゲームだからです。ポイントは「しやすい」であり、決して「向け」ではないことです。
というのも、贄の町は上記で説明したような複数の「BADEND」が用意されており、ベクトルも様々です。特殊性癖から単純に胸糞まで幅広くあり、BLゲームの真骨頂を味わえます。しかし、中には攻めている内容もあるので「初心者向け」ではないと思います。
今回の「初心者におすすめしやすい」ポイントは、「ルート全体を通して人を選ぶ展開が続く」ルートがないことです。
たとえば、よくあるのが「監禁と暴力」のWセット。攻略する彼氏によっては、永遠と殴って監禁してきますからね。やめて差し上げろ。
大好物な人は大喜びですが、苦手な人は泣く羽目になります。
BLゲームにあまり触れていない人がいきなりこれにぶち当たってしまうと、心が折れてしまいますからね。あ、でもBLゲームでは挨拶みたいなもんです。元気よく返事をしてあげてください。
一方、贄の町はそういったルートは・・・・あ、えっと・・・・監禁はしてきませんが・・・・き、金属バットで殴ってくる彼氏はいます!!!!!
要するに初心者におすすめできません!
?w
だ、大丈夫です!ご安心を!!!なにも今書きながら思いだしたわけではないですから!!!!
マジレスすると、ルート全体で金属バットでずっと殴ってきたり、拷問展開などはありませんのでご安心を。安心できるか。
BAD分岐後の結末のみ苦しい展開があり、ルート本編は万人受けしやすいような配慮がされています。
よって、「BLゲームの真骨頂であるBADENDを味わいつつ人を選ばない本編」なので、冒頭での「おすすめしやすい」という話に繋がります。
と言ってもまだ全員攻略していないので、ここから一気に「おすすめできない」に変わるかもしれない。どっかのゲームがそれ。3人までおすすめしやすいのに4人目になった瞬間本気出してきやがったからな。ピル〇ラ、お前のことやぞ。でもBLゲームってそんなもん。贄の町もそうかもしれない。もしそうだったらすまない。でも大丈夫。気付いた頃には性癖開花してるから。BLゲームってそんなもん
さて、私は今から贄の町の続きします。イケメンを口説くので忙しいんですよ。
やはりBLゲームは楽しい。
それではみなさんまた
P・S 久々にケーキが食べたい