腐男子について

どうも、玲威夜です。
実は最近、ブログなりボブゲなりでPCの前に座っている時間が長いため、専用のスペースを作りました(^^)/
しかし、周りから丸見えなので、カーテンを設置しようか検討しております。ネカフェかな?

というわけで、今回はタイトル通りのお話をしようと思うんですけど、結構色んな記事で話していることと被っているので、もう読んでいる人は「その話聞いた!!!!」と思うでしょうが、温かい気持ちで溶かしてください。

腐男子という生き物(?)についての記事です。
こんな腐男子代表みたいなタイトルを付けやがっていますが、あくまで僕個人としての話を書くので、他の腐男子の方が当てはまるとは思わないでください。
腐女子の方も同じだと思います。それと同じです。あくまでこの童貞はこんな感じだよ~~というていで書いていきます。

さて、では早速共通しているであろう部分から書いていきますね。
それは、自分のBL歴を振り返った記事にも書いたんですが、BL作品を買うことの壁の高さなんですよ。
これは想像付くかと思います。男性が男性同士でラブっている漫画を買うことは、中々勇気がいることなんです。
今では、ボーイズラブというジャンルは世間一般でもある程度認知されるほど大きくなり、人口も増えていると思うので、腐男子に対しても容認されるようになったのではないかと思います。
と言うのも、明らかにコーナーにいる際の視線が優しくなりました。まあ、警戒されるのには変わりないんですが。

昔は何と言うか・・・・・「え?こいつ何してんの?」という視線が凄まじかったです。
あ、大丈夫で~~~すコーナー間違えてないです!僕はBL漫画の新刊を買いに来たんです!!ぐらいの堂々さで乗り切っていましたが、内心結構きつかったです。
ま、そんなきつい思いをして手に入れたBL漫画を帰って読むことが、この上ない楽しみであり祝福の時間でもありました。これに関しては、電子書籍では絶対得ることの出来ない部分です。

今では、警戒されつつも数分漫画を眺めていれば「あー、BL好きなの?」ぐらいの雰囲気で容認されるようになりました。まあ、つってもBLコーナーの人口密度が高ければ、どちらにしろ入れないことは今も昔も変わりないですが。

そういえば、大学時代にBL漫画を買った際に店員のお姉さんから 「もしかしてBLがお好きなんですか?」って 声をかけられた経験があります。
最初で最後の声かけだったんですが、まあ驚きましたね。まさか言われるとは思わなかったので。
と言っても、当時彼女・・・まあ今の奥さんなんですが、彼女と来ていたので「女と来てわざわざ男がBL漫画をレジに持ってくる」ということは、可能性としては高いので納得です。
まあ、我儘を言うと俺一人の時に声をかけてもらいたかった。

話が逸れてしまいましたが、要するに昔より「腐男子」に対しての風当たりが弱まったって話です。

あ、あと腐男子人口が明らかに増えています。これは断言出来ます。絶対に増えています。
昔は電子書籍ではなくハードの単行本を買ってので、店に行く機会がかなり多かったんですが、その状況でも腐男子に遭った経験はかなり少ないです。
う~~~ん、覚えている限りでは2、3人とかかな。でも、行ってる回数を考えると遭遇率は相当低いです。

最近では、BL漫画は電子書籍で購入するようになったので、打って変わって店に行く頻度がかなり減りました。
全盛期の・・・・本当1/5にも満たないんじゃないかな。そのぐらい減りました。
しかし、たったそれだけの頻度で腐男子であろう人を既に5人ぐらい目撃しました。凄い!!なんてこったい!!!

と言っても、あくまで童貞が「あ、こいつ同類だわ」と勝手に解釈しているだけなので、実際「は?一緒にすんな童貞」となる人もいると思いますが・・・・でも、スタンド使いじゃないですが、腐男子ってひかれ合うんですよね。
同類・・・・だからか分かりませんが、見たらお互いに理解する生き物だと勝手に思ってます。
BLコーナーにいる男性は腐男子率は高いじゃないですか?それか女性と来ている男性とかね。
でも、その男性が本当に腐男子か否かは挙動を見ていれば大体分かります。
何ならBLコーナーにいなくても、その付近をうろちょろしている人で「ああ、この人腐男子だな」と理解するときもあります。え?そら挙動がまんま俺だからよ。分かりやすいぞ^~

このような経験から腐男子が増えていることを実感している僕は、これからもっと増えないかと密かに祈っています。

そんな童貞腐男子の独り言ですが、なら実際お前はBL友達はいるのか?と聞かれたら、答えは「いない」
悲しいなあ・・・・僕の周りってBL好きあまりいないんですよ。
こういうと語弊が生じますね。いないんじゃなくてBLをかじっている程度で詳しい人がいないんですよ。
まあ、僕が特別詳しいわけでも何でもないんですが、本当に超有名タイトルをぼやっとしか知らないぐらいしかかじっていないみたいなので、話が中々噛みあわないというか盛り上がらないというか・・・・・

あとは二次創作派の人がいるぐらいですかね。
知っている人も多いと思いますが、僕は圧倒的商業派の人間なので、二次創作の話題を出されると「(^^)????」ってなるわけです。タスケテ

今言った人は全員女性なので、どちらにしろ「腐男子」の知り合いはいません。

まあ、それに対して特に不満はないんですが、僕はBLの欲求が満たされないのがきつくてブログを開設し、色んな出来事を経て現在こうなっているわけです。
そのおかげで、現実ではBLの「び」の字を出さずとも元気でいますし、ネットで腐男子、腐女子仲間も沢山出来たので良かったと思っています。

あ、それに関連した余談なんですが、今じゃ僕「二次創作?興味ないね」と某クラ○ド並のイキりさを見せてますけど、一度だけ、とあるCPにめちゃくちゃドハマリしていた時期がありました。
もし、これを読んでいる人の中でアメブロ勢がいたらこの時点でゲラゲラ笑っていると思いますが・・・・そうですね、彼が登場するCPです。

実は、とあるアニメのとあるキャラが大好きで、そのキャラの受けCPにハマっていました。
何ならそのキャラが好き過ぎて愛をブログに書いていました。今考えると初恋ですね。僕の初恋は彼です。
なので、現実世界でも同人誌コーナーに行って、そのCPの同人誌を片っ端から買っていました。いやあ、あれはあれでいい思い出だし、楽しかったから良しとする。超絶黒歴史だけど。

だから、二次創作に触れた経験は一応あるわけです。そのCPと共に二次創作から離れていきましたが・・・・・
まあ、この際なので言っちゃいますけど、僕は二次創作が嫌いなんてことは一切ないんですが、あの世界ってリバが地雷・・・・というより自由度低いじゃないですか。それがすげえ苦手であまり近付きたくないっていうのが本音ですね。
CP戦争?って言うんですかね。あれが嫌なんですよ。
僕からすると「おいおい、非公式のお前の妄想が『正』だなんて誰が言った?肩の力抜けよ」ってなっちゃうわけです。
その当時ドハマリしていたCPですらリバ食えてましたからね。何なら普通にリバCP同人誌買ってたし。

え?何?何のCPハマってたかって?そらお前・・・・俺のTwitterのIDで察しろよ。

お次は話題が変わりまして、BLをどのように受け止めているかですね。これも分かるかと思いますが、理由は人それぞれです。
ブログ常連さんのように恋愛漫画の1つとして楽しむ人もいますし、フォロワーにもいますが、俺みたいに栄養剤兼オカズとして性欲を満たしている人もいます。

僕は「恋愛」と言うものに対して微塵も興味が無かった人間なんです。
恋愛よりもバトル系や皮肉が効いた作品を見るのが大好きな人間で、そんな作品中に出てくる恋愛でさえおまけ程度にしか思わず、恋愛に対して「燃え」という感情を抱きませんでした。
そんで、中学生の頃に元々歪んでいた性癖に見事刺さってしまったBLを嗜み、その過程で「恋愛」というものに対して燃えるようになりました。ファイアー🔥

いやあ、BLはいいゾ^~男同士に葛藤する話も友人から恋人へ移り変わる話も殴り合いという暴力の中で見出す愛の話も壮絶な過去を背負った者同士が惹かれ合い更に奈落の底へと落ちていく話も嫉妬に狂って相手を洗脳かんき

さて、性癖が暴走してまいりましたが、そんな「燃え」を抱いている童貞、これが男女の恋愛に変換できないかという話についてなんですが・・・・他の腐男子さんはどうなんだろう。
俺はね、やっぱりこれが男女になると「これちげえな」感が凄まじいことになる。
何だろうね。結局男女になると「恋愛で燃える」んじゃなく「作品の1つとして面白いと感じる」になるわけですよ。恋愛で見ようとしなくなるっていう話ですね。
長年BLを見過ぎた後遺症なのでしょうか。よく分かりませんね。

これは質問箱にあった内容なんですが、この際なので書きますね。
それは「攻めと受けどちらを重要視するか」です。

これね、難しいよね。僕は好みの男性が喘いでいることに性の興奮を覚える人間なので受けを重視していたんです。

ついこの間までは

あの~~~これが崩れたのは他でもないBLゲームのせいなんですよね。ふざけんな。
どれだけ俺の性癖を書き換えれば気が済むんだこいつは

と言うのも、なんて言いますかね・・・・こう・・・・・僕は今主人公総受けのゲームばかりしているんですが、彼氏によってストーリーのテイストも流れも雰囲気も全部変わるんですよ。
それがめちゃくちゃ楽しいんですが、その彼氏と長時間触れ合うことで相手の人間味を感じる機会が多いわけで、これは漫画に比べて圧倒的に長いです。
そんなことを繰り返し行う生活を送っているせいか、実は段々彼氏重視になってきました。


なんか・・・・いや、俺はBLに関しては本当に第三者目線だし、何度も言いますけど、キャラから認知されると萎えてしまうほどの「物語に一切関わりたくない派」なんです。
なので、彼氏と恋愛しているのは勿論主人公ですし、自分と彼氏が恋愛する~~みたいな妄想は1ミリもしたことないんですが、なんかね・・・・最近複雑な気分になる。
あまりにも新鮮な感覚なもんで言うのを躊躇っていたんですが、この際なので言っちゃうと、彼氏によっては俺がときめいちゃうんですよ。はい。あ、他の腐男子さんは知りませんよ?

何故こんなこと言うかって、まあ、ぶっちゃけるとこの質問くれたのはブログ常連の桃缶ニキなんですけど、彼が「攻め重視」だったので、もしかすると男性ってそこに行きつくのではないかと感じ、仲間がいると実感した途端開き直ったためです。ちょろいぜ童貞

彼の攻め重視についてはまた違った話なのかもしれませんが、僕は今言ったみたいに彼氏にときめいてしまいます。
勿論第一は「BL」です。攻めと受けの絡みを見てシコ・・・・・燃えるのが最優先です。
が、その「燃え」要素の中に「攻め属性」が占める割合が大きくなってきてます。

もっと言いますと、以前は「受けが好みでナンボ」ってなわけで、どの作品においても受けばかり見てました。
BLゲームの「ディストピアの王」だって印我桐久くんが好みで買ったわけで、正直彼氏たちのことは気にしてないどころか、本当にざっとしたキャラの性格を読んだ程度でした。桐久が好みならそれでいいってね。

しかし、どうでしょう。実際、桐久くんはとても好みでした。
好みどころか想像の遥か上を行くロックスターで股間を握られている状態です。は~~~参った参った。

ところがどっこい、知っている人も多いと思いますが、僕は水明くんという彼氏が大好きなわけです。
「誰?」と思っている人は、ブログヘッダー画像の茶髪の男の子です。ちな銀髪が桐久です。

あの~~~水明くんは完璧なんですよ本当に。男性陣支持率100%(当ブログ比)の水明くんはね、やはり何かあるんですよ。こう、男性を虜にする何かが。実際作品中でも男性に言い寄られてたようなので、尚のこと立証されているわけですよ。あの攻め様は。

年下の可愛さ、あの少し甘え下手でも滲み出ると年下感に「ありゃ~~~水明くんは可愛いでちゅね^^」となるのに、いきなり男前っぷりを見せつけられて「あっ♡水明様抱いてえ~~♡♡♡」となるわけです。
え?もしや水明に抱かれたいと思ったの俺だけ?嘘つけ、絶対他にもいるゾ

何だろう、恐らくですよ?僕らってそんなに人に甘える機会ってないんですよ。というか、見せないって言ったら正しいかな。見栄っ張りだから。
だから、そんな見栄も何もかもぶち壊すような攻め様に遭遇してしまうとメスになってしまうんだと思・・・・え?何?他の腐男子も勝手にメスにするな?いやいや、攻め様の前じゃ男女関係ないから(?)

水明くんはね、なんか甘やかしたくなるのに甘えたくなる不思議さが・・・・・・

ちょっと待って

何の記事だっけこれ

本来の話が飛んでった

ちょっと一旦この話題は置いといて、腐男子という生き物はもしかすると攻め重視に辿り着く生き物なんじゃないかな!という話でした!!!!

はい、というわけでこのブログ1、2位を争うほどの無理矢理終わらせた記事になりましたが、要約すると腐男子は昔より生きやすく腐女子に負けないぐらいBLが好きで攻め様に弱いって話ですね。

で、この水明くん話にスイッチが入ってしまったので、明日はこの続きの話を別記事でしま~~~す。よろシコ

なんか「自分だけなのかな」と思っていることが実はそうじゃないと知った途端に突発的に語りたくなるのはオタクの性なんでしょうね。

全く別方向に舵を切ってしまいましたが、ま、たまにはそんな記事があってもいいじゃん?

と思ったけど、いつもそうだったわ

それではみなさんまた

P・S 今度久々にBLコーナーに行こうか検討中


2021.8.12 というわけで書きました

俺の性癖を歪ませた霞丁水明という男について

BL関連

Posted by 玲威夜