色々な初めての経験

どうも、玲威夜です。
数年ぶりにブログが復活したということで何を書こうか悩んだんですけど、久々に初心に帰ってBL以外のことでも書こうかなと考え、現在に至ります。
なので今回はBLではなくただの雑談程度として流してもらえればいいかと思います。

そして今回は何を書くかというとタイトルにもある通り、
僕の初めての経験集でも書こうかなと。
「初めての経験」と聞くとベッドの方を思い浮かべたスケベもいるかと
思いますが、今回はいたって健全です。


ちなみに僕は「初めての経験」と聞くと真っ先にセックスを思い浮かべますね。

<初めてのお酒>
僕は小さいころからとにかく「焼き鳥」や「つまみ」といった
酒に合う食べ物が大好きでした。
家族から与えられた饅頭を嫌がり永遠と醤油を舐めていたりとか
そんなことばかりしていたらしいです。
家族はそんな僕に対し「将来きっと酒呑みになる」と言っていました。
味の好み等がまんま父親と同じだったので、酒豪の父に似るであろうと
思われていたんですね。
僕もずっとそう言われていたので「自分はそうである」と思い込んでおり、
何も疑問に思っていませんでした。
成人した後、初めてお酒を呑んだのは友人と外食をした時でした。
今だとまず家で試してから外で呑めよと思いますが、
当時の僕は「失敗する」という考えはなかったんでしょうね。

取りあえず度数3%のお酒を頼み、ご飯を食べながら水を飲む感覚で
割とハイペースに呑んでいました。
すると段々呼吸がしにくくなり焦点も合わなくなってきて
「あれ?おかしい」と違和感を感じ始めました。
といってもこれが初めてでしたので「酔った感覚」というのも未経験な僕は
先入観も相まって「自分は酔っている」と思わなかったんですね。アホかな?
そのアホは「一旦酒を呑むのを中断する」という思考に至らず
3%のお酒を頼んで呑み続けました。
すると今度は頭痛が始まり呼吸もどんどん出来なくなってきました。
流石のアホもここで「ちょっとヤバい」と思い出し、店員さんにお水を頼みました。
友人からも「顔赤いけど大丈夫?」と心配され、
ここで初めて「自分は顔が赤いのか」と実感しました。

気分がかなり悪かったのでトイレに行こうと思い、立ち上がった瞬間
世界が回りました。文字通りの感覚ですね。
ここで初めて「あ、俺かなり酔っている」と分かりきった答えに辿り着けることが
出来ました。良かったね!これでまたお勉強が出来たね!!
まあ、当時の僕はそんなこと言ってられないほど酷い状態だったので
急いでトイレに行こうとするもここでまた自分の違和感に気付きました。
それは驚くほど真っすぐ歩けないということです。
こんな体験中々ないので自分の考えと体がこれほど噛みあわないことなんて
あるのかと驚いていましたね。そりゃお前そんだけ酔ってりゃそうなるやろ気付け
そんな僕を見かけた店員さんが駆け寄ってきて心配してくれたんですが、
僕の顔を見た瞬間に顔色が変わり「だ・・・・・・大丈夫ですか!?」と
かなり驚愕した様子で言われました。
それを見てぼんやりとした思考で「あ、俺って今そんなに酷い顔してんだな」と
思っていました。何とかトイレに辿り着き、洗面台に手を置き顔を上げると
そこには鏡に映った自分の顔がありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いや、待て

顔赤過ぎんか!?

一瞬で酔いが覚めました。

文字通りの「真っ赤」な顔でした。
本当人間ってここまで赤くなるんだなと驚くぐらいには赤かったです。
これ少女漫画で女の子がときめいて赤面する10倍は赤いぞ。
確かにあの店員のお兄さんが心配するのも無理はないですこれは赤過ぎ
正直赤過ぎて自分も心配になってきました。
ここで酔いが覚めた影響からか「そういえば暑いな」と感じるようになっていました。いや遅すぎちゃう?
少しでも顔の赤さを引こう水で顔を濡らしたりして試みたんですが、
一向に赤さは引きそうになかったので諦めてトイレを後にする僕
すると先ほどの店員さんの姿がありました。
「本当に大丈夫ですか?」と心配する様子を見て「もしかしてトイレの前で待っててくれたんか?」と驚きました。
BLならここで物語がスタートしそうな展開でしたが、
ただ単に店員さんが優しいだけです。大丈夫です僕もそれぐらい分かります。
その後、席へ戻り水を大量に飲み少し体調が戻った後、店を出ました。
が、案の定真っすぐ歩けない状態でしたので友人に支えながら帰ったという初手お酒失敗談でした。

その後、僕はかなり人よりもアルコールに弱いことが分かりました。
というのも食の好みは父親似でしたが、体質はまんま母親似でした。
母親は父親と真逆でかなりアルコールに弱いので、お酒を呑みません。
なので「おつまみが大好きな酒呑めないマン」が出来上がったというわけです。
本当食に関しては父のコピーなので「好み」だけではなく
「レモンをそのまましゃぶれる」といった体質に近いものまで同じなんですよね。
おっかしいな~?それで体質が違うだなんてことあるんだなあ
嫁の前でレモン食べてドン引きされたのが懐かしいな。

そんな自分の体質を知ってからというもののアルコールには手を出さず
「ノンアルコール」でいいじゃないかという結論に至った僕は
友人と遊びに行った際にノンアルコールを頼みました。

そして数分後

見事酔いました

Why?

実はノンアルコールは度数1%未満のアルコールが入っています。
即ち僕はこのごく少量のアルコールで酔ったわけです。
おい誰だ俺のこと酒豪とか言った奴
何かあれですよね・・・・バリタチだと思っていたら掘られた時の
気持ちってこんな感じかなと思いますよね(?)

また疲れている時や体調が悪いほど酔いが凄まじいことになるので、
そういう時は酒は呑まないようにしています。
また別の日に友人と酒を呑む機会があったんですが、
その日は結構疲れていたので居酒屋に来たもののお酒は避けていました。

そして数分後

見事酔いました

Why????

結論から言うと気化したアルコールで酔いました。
そんなことある!?と思われそうですが、そうなんです。
ここまで弱いと一周回ってマウント張れますよお酒弱いマウント
まあ、気化したアルコールで酔うのは先ほども言った通り
コンディションが悪いとき限定なので通常はそこまで酔いません。

法律ではノンアルコールで濃度に引っかからなければ
車を運転してもいいことになっていますが、
僕の場合まあ無理だなと分かったのでそれだけでも良かったです。
もしお酒を初めて呑む機会に今後遭遇する可能性のある人は
まず家で試してから呑みましょう。
以上、酒豪だと勘違いして初めての酒で大ゴケした童貞からのアドバイスでした。

<初めてのスタバ>
これは僕が中高校生の頃の話です。
僕はそれまでスターバックスに行ったことがありませんでした。
お洒落だから童貞の僕は敷居が高いっていうのもありましたが、
飲み物に魅力を感じなかったというのが一番の理由です。
なんか上にクリームみたいなのがいっぱいのっているでけえ飲み物と
いうイメージからあまり飲みたいと思いませんでした。
ある日、時間が余りどこかで休憩がてら時間を潰そうと考えた僕は
近くにあったスタバが目に入りました。
休憩出来ればいいやと思い店内へ入り、メニューを眺める僕

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

な、名前がお洒落過ぎて全く分からん

困った困った。カタカナに弱いんだからやめてくれ本当に
今だったらコーヒーあたりを頼んでますが、当時の僕はコーヒーが飲めなかったので割とここで詰んでいました。
何となく分かる飲み物も全て甘いものだったので困り果てる僕
そこで店員さんにオレンジジュースがあるかどうか聞きました。
実は僕オレンジジュースが大好きで、
飲んだら大体どこのメーカーか分かる程度には好きです。
回答は「ある」とのことでしたが、これを聞かれた時の店員さんの
困惑顔は今も覚えていますね。
でもBL漫画を店員さんへ出すことに慣れている僕はへこたれません。
こんな時に経験生かさなくていいから
オレンジジュースを頼んだ僕は「そういえばスタバ初めてだから
ここのオレンジジュース飲んだことないな」と思い、少し楽しみにしていました。
あのでけえカップに入ってくるんだろうと思っていた僕の前に出てきたのは

紙パックのオレンジジュース

・・・・・・・・・・・・・・・・???

なんか思ってたんとちゃうぞ

ストローでぶっさせと?あ、そのパターンね了解で~~~す
わ、わーい!スタバのオレンジジュースだ~~
これで僕もナウいヤングの仲間入りだ~~!!

席に座って周りを見るとコーヒーを飲みながらPCをするサラリーマン、
可愛い飲み物を手にしながら雑談を楽しむ女子、
そして紙パックのオレンジジュースを片手に携帯をいじる童貞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あ、はい。仲間入りなんて言ってすみませんでした。
冷静に考えてスタバに来てわざわざオレンジジュースなんて頼む人なんて早々いませんね。
それでも喫茶店で紙パックは予想外過ぎるだろと思っていましたが、美味しかったのでオールOKです。
その数年後、当時の彼女とスタバに行ってオールカタカナのよくわからない
飲み物を買って飲んだ瞬間に「あの時の僕の選択肢は間違ってなかったんだな」と
数年を経て実感出来たのはまた別の話。今はカップに入っているといいですね。

<初めての煙草>
お酒は呑んでみたかったので成人して割とすぐに呑みましたが、
煙草に関しては全く興味が無かったので割と最近になって初めて吸いました。
きっかけは嫁さんが電子煙草を吸ってみたいというところから始まりました。
「たしなむ程度ならええんちゃうん」と思って話を聞いていましたが、
僕自身マジで興味がなかったので吸う気はゼロでした。
ところが気付けば試し吸いに連行されている僕
あれ、おかしい。吸う気ないんだけどな?まあ、ええわ
嫁さんが吸って満足している様子を見ていると何故か差し出される電子煙草
は?え?吸えと?と思いましたが、何事も経験だしいいかという
気持ちで少しだけ吸ってみました。

おお~~~??世界回ってんな~~~~???

初めて酒を呑んだときを思い出しましたね。

僕、煙草もめっぽうダメでした。
でも酒と違い、症状が出るまでのラグが無さ過ぎて少し草生えました。
即行で嫁に返す俺と察してニヤける嫁
ニヤけんじゃねえ二度と吸わねえからな本当
我ながらここまで敏感だと笑えてきます。いいのやら悪いのやら
元々興味がなかった煙草が地に落ちるまで興味を失いました。
酒同様、ここまで弱いと上司に勧められても断れるのでいいですよ(唯一のメリット)
皆さんもお酒同様、煙草もたしなむ程度にしましょう。

以上、初めての経験でした。
思い出しながら書いたんですが色々と酷いですね。
まあ、僕の欲求は全てBLで補えているからいいんですよ。
楽しみがないとか言っている奴には
「アナル開発していない奴が何言ってんだ」と思っていますので。

久々にBL以外の記事書いたんですが難しいですね。
BLの記事ってめちゃくちゃ早く書けるというか、ずっと内容が頭の中を駆け巡るんですよね。
ということで次の記事はBLにします(決意)
でも久々にこういう記事も書けて良かったと思います。
結局こういう話って読んでいる方は面白いんですかね?
別に苦じゃないなら今後もちょこちょこあげようか考えていますが・・・・・
当然なんですけど、こういう話って完全に自分語りになるので
需要あるか心配なんですよね・・・・・つまらなかったらごめんね!

では次のBL記事でお会いしましょう

雑談

Posted by 玲威夜