ラッキードッグ1感想【各ルートまとめ】
どうも、玲威夜です。
今回はラッキードッグ各ルートまとめ記事です。
前回、感想記事一覧は下記からどうぞ。
久々にラッキードッグ1を再プレイした男の感想【イヴァンルート】
『ラッキードッグ1』
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※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
①音楽・システムについて
私は一度プレイをしているので、BGMは全部懐かしかったです。特にスタート画面のBGM、デイバンと言えばこれ!みたいな音楽ほんま好き。
無論OPはカッコいいよなあ!?
BLゲームで一番カッコいいOPだと思っています。アニメーションは流石に反則だし、音楽そのものがすんごいカッコいい。OPに釣られて買った人も多数いると思います。それぐらいOPが有名
システム面に関してですが、個人的に好きなのはトップからクリックロードができるところ。クリックセーブしてもトップから飛べないゲームは多々ありますが、ラキドはそこがちゃんとしていて便利だなあと思いました。セーブデータもたくさんありますし、UIも分かりやすいので迷いなくプレイ出来るかな~とは思います。
ただ、既読文章に色がつかない、SKIP中は未読シーンも飛ばされてしまうところは注意です。
まあ、もう10年以上前のゲームですし、多少はね?
②各ルート感想
ここから各ルートの感想を書いていきます。
<ベルナルドルート>
改めてプレイして、やはり一番好きなルートと確信しました。司令塔の彼とジャンのやりとりが普通に楽しかったし、彼の抱える問題を解決する話が好きでした。
電話線にまみれた部屋でジャンにサンドウィッチもらうシーンがかなりお気に入りです。このシーンは覚えていたので、今も昔も好きなシーンなんだと思います。よくない?エロ抜きでこういったシーン燃える。影響受けてサンドウィッチ食べた話はまた今度しますね。
一番好きなルートとお話しましたが、同時に一番好きなキャラはベルナルドです。おかしいな、ジュリオ好きになる予定だったんですがそれは。有能幹部様と駄目親父のギャップが燃える。あと、ボス抜いたら一番地位が上なのに、ジャンと軽口叩ける関係ってのもいい。
前髪後退のネタ、ベルナルドルートもそうだけど他のルートでも多々出てくるの草。ほんま好き。ベルナルド自身もネタにしててもっと草
責任感の強いところもジャンが大好きなところも狭いところ駄目なところも実はクソむっつりなところも燃えポイントです。ありがとうございます。
ハピエンは振られますが当然だよなあ!?自分を囮にされて・・・・・かわいそう・・・・・振られろベルナルド(私情)
でもあの橋の薔薇のシーン・・・・すごくイイ・・・・・!!!駄目親父が酒を片手に橋の手すりを渡るシーン・・・・ベルナルドはしゃいでて可愛かったです。このシーンは印象深くて覚えていました。あんなに愛してるって言ってくれたのベルナルドぐらいなのでは?
正直ベルナルドBADがBADの中で一番好き。左右の扉でここまで結末変わると思う?ジャンカルロが死んだベルナルドの前で・・・・って普通は血反吐をはいてぶっ倒れるんでしょうけど、私の息子は立ち上がりました。失礼しました。興奮しました。ベルナルドォ!と叫びながらまわされるジャンカルロに興奮してしまいました。誠に申し訳ございませんが、感想記事は嘘をつかないをモットーにしておりますので書かせていただきました。ジャンの叫び声と相まって、最高に興
<ルキーノルート>
傲慢で俺様かと思えば、終始めちゃくちゃまともなことを言う常識人でしたね。そのギャップにやられて2番目に攻略しました。ルキーノ・グレゴレッティ様です。女性の前であんなキラキラしていますが、悲惨な過去からトラウマ持ち既婚者です。
一番面倒見が良かったですね。風呂も歯も磨かないジャンカルロをぴっかぴかにしてくれました。やさしい。他ルートでもジャンが熱出したときは運んであげようとしたり心配していたり、ほんまルキーノやさしい。
イヴァンに続くがっちがちのノンケだったので、どうやってボーイズラブにいくのかと思ったら金髪好きでしたかそうでしたか。それならジャンカルロはぴったりだと思います。
正直一番上司になってほしいタイプ。でもあれだな。あの伊達男のオーラについて行ける気しないな。
ところで、妻と子供が殺された話はあれが真相だったんでしょうかね?不幸な事故・・・・もっと裏がありそうだな~と思っていたらそのままエンディングを迎えたんですが・・・・みなさんはどう思いますか?でもボスも爺さんもあそこまで口を揃えて言っていたからな・・・・う~~~ん・・・・ま、信じるしか、ないでしょう!
BADはヤクでラリってジャンに押されて下敷き死亡エンドですね。
他の方が言っていたんですけど、あの伊達男が戦場で散るのではなく、ヤクでおかしくなって決して力が強くないジャンに押されて死ぬという激ダサ死亡END、と。確かに。他のキャラは華があると言えば語弊がありますが、狂ったり殺されたりなど、多少戦いに関係がありますが、ルキーノは・・・・押されて死ぬっていうのが皮肉ですよね。そんなことある?せめてそのままラリって死ぬなら分かるけど、ジャンに押されるってお前・・・・やっぱり薬は駄目だよ!
<ジュリオルート>
マッドドッグ様です。ラッキードッグが大好きなマッドドッグ様、BLゲームに欠かせない血液ルートを担っていました。
ジュリオくんのルートはなんといっても、甘いもの大好き童貞ジュリオくんとのたのしいたのしいアイスパーチーってところですかね。あれ見てるの楽しかったわ~あんなクールそうなジュリオが甘党なのはギャップ燃えで最高です。あ、でもアイス食ってそのまま舐め舐めプレイは難易度高いと思いますよ。
そんな日常パートと戦闘パートの温度差が一番大きかったジュリオルート、休憩とバトルが交互にきたので非常にプレイしやすかったです。ずっと戦闘血みどろも楽しいですけど、やはり文章読んでいて結構疲労しますからね。適度に休憩を入れていけ。
ずっと爺さんの言いなりだった彼が、必ず守ると誓いを立てた途端覚醒したのはカッコ良かったですね~!そうだよ。君は強いんだからその気になれば爺さんなんてちょちょいのちょいだよ。ジャンを守っていけ。
教会での出来事であれほど惚れこむジュリオの一途さと、子どもの頃から破天荒なジャンの組み合わせ、GOODです。破天荒だったからこそあの行動を取ったわけだし、そういった人物がジュリオくんの心を掴んだんでしょうね。
甘いね。飴だけに。
は?
BADはBLゲームで幾度と見た死体になった彼とラブラブえっち♡でしたね。なんで何度も見ているんですかね(困惑)
柔らかくなった肉に手を入れて「照れてる」表現はヤンデレそのものなんだよなあ・・・・・・
あ、ジュリオくんが射精したジャンに「死んでいくところ」といったのもジュリオワードなんで覚えておいてください。
<イヴァンルート>
ギャップ燃えNo.1ですね。バカでアホかと思えば一番慎重。唯一の純イタリア系ではないので、そういった意味ではギスギス感がありましたね(個人的にギスギスさで言えばベルナルドルートが一番でした)
ロザーリアに求婚されてイヴァンお兄さんも大変ね。でも送迎してくれる上に赤毛のアン読んでくれる優しいお兄ちゃんだったら惚れるのも無理ないです。
そういえば、イヴァンは一番部下に慕われているイメージがあるんですが、ロザーリアから好かれていることも彼が人を惹きつける魅力がある男の証でしょうか。逃亡編でも子どもに好かれていましたもんね。草。イヴァンお兄ちゃんじゃないすか~~~ウエ~~~~イ!!!
仲間に裏切られた経験から人間不信になっていたイヴァンですが、同室ジャンと初っ端すやすやモードに入ったり、飴舐め合ったり、一緒にわいわいやったりで、マジで終始仲良しでしたね。カップルというより本当に「ダチ」がしっくりくるような関係でした。まあ、やることはやってましたが。
最後のシーンに関しては一番印象的でした。走馬灯だなんて・・・・エモすぎ・・・・・死ぬ間際に思いだすのがジャンたちとの体験だったんですね。タグボードもそうですが、イヴァンルートはエモいシーンが多い。
BADは組織を裏切り自分たちのギャングを立ち上げよう!ということでしたが、直接的に攻略対象(CR:5)を殺す描写があるのは珍しいなと思いました。大体配慮して主人公が殺すor描写されないってのが一般的ですが、こちらではがっつりイヴァンの部下が殺します。まあ、靴舐めさせられたしな・・・・いやでもイヴァンもジャンにちんちん舐めさせたしな・・・・そういう問題ではなく?
以上、まとめ記事でした。読んでくださりありがとうございました。
ラキドは二度目の全クリでした。正直、一度目全クリしたかよく覚えていないんですが、全ルートなんとなく覚えてたってことは多分全クリしてます。二回も一周したゲームはこれが初めてじゃないかな。何回プレイしても面白いよラキドは。
悪卵もプレイしたいですが、まだプレイ時期は未定です。噂によると、こちらよりも血液がマシマシらしいので楽しみです。バクシーとLOVEになる未来が・・・・あるんですね!
ではまた悪卵の記事でお会いしましょう!
それではみなさんまた
P・S そういやイヴァンルートだけバクシー出てこなかったな。休憩?