スロウ・ダメージ感想【藤枝ルート】part2
どうも、玲威夜です。
前回に引き続き藤枝ルートの感想を書いていきます。
今回は続きなので、前回の記事は下からどうぞ
『スロウ・ダメージ』
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※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
あ、そうそう。めちゃくちゃ今更なんですが、そういえば大前提の話をしていなかったなと思ったので付け加えますね。
そもそも今回何故トワくんが自分の過去について探ろうと思ったかというと、元々トワくんは自分の過去の記憶がすっぽりと抜け落ちている状態で、本人はそれでも支障はないし特に興味もなかったので、思い出そうとはしなかったんですよね。
なので、母親や妹の記憶、ましてや自分のことに関してもほとんど記憶がありません。
タクルートで幼い頃の自分の写真を見せてもらうシーンがあるんですが、
それでも赤の他人だと感じてしまうほど過去の自分について覚えていない状態です。
しかし、あの謎の荷物が届いて自分の心身に影響が出るわ夢を高頻度で見るようになるわ事情を知るタクが隠ぺいしようとするわ藤枝が出てくるわで、流石のトワも自分の過去に関心が芽生えるわけです。
また、藤枝は知り合いの妹を探しており、調べていく中で「euphoria」という店が怪しいという結論に辿り着いたわけです。
なのでどちらも目的が一致し、二人で調べた方が効率がいいだろうということで一緒に調べています。
という状況から前回の続きです。
藤枝宅を後にし、トワについて行くと聞かない藤枝と共にむらせクリニックへ向かいます。
母親がトワと階段から落ちた際に入院していたむらせクリニックのタクなら事情を知っているだろうと
藤枝はタクに過去のことを問います。
口を閉ざすタクに藤枝はトワが無戸籍であると言い、トワの本名を教えてくれと頼みます。
実は「トワ」は本名ではなくあだ名なんですよね。
「来る者拒まず、誰も問わず。」で「トワ」と呼ばれているらしいです。
トワが過去を思い出すことが真相を知る一番の近道だと考える藤枝は、トワが本名を知ることで過去を思い出すかもしれないとタクへ聞いたわけです。
悩んだ末、タクはトワの本名を言います。
タク「櫻木 悠斗（さくらぎ はると）だ」
真っ先にリカちゃんのボーイフレンドの顔が浮かんだ
はるとくぅ～～～～ん！！！！！
トワ君の本名を知れておじさん嬉しいなあ！！！
というか本名全く違うやんけ！！！どういうことや！！！！（逆ギレ）
本名を知った瞬間、トワは気絶寸前までダメージを食らいますが、過去を思い出すことは出来ませんでした。
後日、朝から藤枝がトワの部屋へ訪ねてきます。
おい、お前らお互いの部屋を行き来してめちゃくちゃ仲良しやんけ付き合えば？（野次馬）
藤枝はトワの母親とeuphoriaで働いていた女性である長谷川に話を聞きに行くと言います。
この女性、前回の話で出てきた女性と同一人物です。
ごめんね前回名前出していなかったから分かりにくいね。
話を聞きにいったものの頑なに口を開かなかった彼女ですね。
前回は話せずにいた彼女ですが、今回は向こうから話すから来てくれと頼まれたようです。
トワもついていこうと思い支度をしていると外に救急車が止まって中から担架に運ばれてくる女性の姿が目に入ります。
嫌な予感がし、タクのところへ行ってみるとやはり運ばれてきたのは長谷川でした。
（トワはむらせクリニックの一室が自分の部屋なので長谷川はむらせクリニックへ運ばれてきています）
銃で肩を撃たれた彼女は命に別状はなく、意識が戻ると藤枝に話がしたいと言い、そのまま病室で話を聞きました。
彼女は昔、トワの母が経営していた店「euphoria」でトワの母、摩耶の手伝いをしていたと言います。
この「摩耶」という名前はトワの母の源氏名であり、本名は櫻木優真です。
長谷川はeuphoriaは表向きはきらびやかで黒い噂もない店だったが、
裏ではとんでもないことをしていたと言います。
それは子どもを「商品」として扱い、周りには言えない客たちの欲望を叶えるといった
事業を行っていました。
その内容は長谷川は恐ろしくてとても言葉には出来ないと言い
詳細までは分かりませんでしたがとにかく酷かったみたいです。
要するに母親は客達の欲望を叶える店「euphoria」を経営していた過去があり、
その息子のトワは人の欲望を引き出して
描画する「euphoria」として活動していたことになります。
ね？うん、このゲームすごいやろ？お前がドヤるな言うてなその通りです。
長谷川は榊に言われ、摩耶の店の手伝いをしていました。
摩耶が死んだ後も「絶対に他言無用だ」と相当な圧をかけていたみたいです。
しかし、今回長谷川は襲撃にあったため、
自分が死ぬ可能性があるから死ぬ前に誰でもいいから
話を聞いてほしいと懺悔するような気持ちで藤枝に話をしました。
藤枝は長谷川に「euphoriaにユズキメイという子はいなかったか」と問います。
聞いたことがないと答える長谷川に１枚の写真を見せ「彼女に見覚えはないか」と問います。
すると長谷川は「この子を見たことがある。euphoriaにいた。
絶望している子供たちの中で唯一最後まで希望を捨てていない子
だったから印象に残っているが、いつからか見なくなった」と言います。
長谷川から話を聞いた後、藤枝は希望を失ったような表情をします。
探していた子が「見なくなった」ということは即ちそういう可能性が高いからです。
絶望した藤枝の怒りの矛先は摩耶の実の息子であるトワに向きます。
雨の中、いつもの公園で怒り狂った藤枝はトワを犯します。
というか、ケツの穴をすぐに入口だと認識して挿入するあたりお前さては男経験あるな？
藤枝は「こういうことしてもお前らは喜びそうだ。どうすれば苦しむんだ」と怒りをあらわにします。
藤枝の言う通り、そういうモノのような扱いに慣れているトワは笑っていましたね。
く、狂ってるよぅ・・・・・！！（歓喜）
こういうことが起こった後、自室で寝ているとレイから連絡があり、TVを見ろと言われます。
そこには藤枝の事務所が爆発されたというニュースが流れていました。
爆発させたのエイジかな？エイジやろうなあ・・・・（情報屋エイジくんは爆弾オタクです）
身元不明の男性の死体が１つ見つかったと流れていましたが、
トワは藤枝ではないと確信していました。
こんなことでやられるタマではないし、死んでいたらそれまでの奴だと考えるトワくん
もう既にめちゃくちゃ信頼してて草
トワくん可愛いね。ツンデレさんかな？
トワは今回の藤枝事務所の爆破は榊の仕業だと考え、直接本人へ話を聞きに行きます。
肯定も否定もしない榊に確定だと考えるトワ
榊は「藤枝を信頼するな。お前は利用されているだけだ」と言われ、
過去に藤枝がしていたことを明かします。
榊「藤枝は元々ホストをしていたんだ」
ファッ！？
ホストしとったんかいワレェ！！！！
確かにあのルックスだったら余裕だろうね。これは薄い本が厚くなりますわ（第三者目線）
ホスト時代の藤枝は男も女も構わず寝ており、利用できるものは全て利用していたという榊
ほれ見ろやっぱり男の経験あるやんけ
と僕が思ったのと同時に同じようなことを考えるトワくん
トワくんたまに話合うよね。おじさん嬉しいよ（片思い）
ホストをしながら勉強し、検察官になったがすぐにやめて弁護士になったとのこと
え・・・・めっちゃエリートやん・・・・・
あのルックスでエリートなんて無理やん・・・え・・・・
無理やん・・・・勝てるわけないやん・・・・・・・・・
いや、そもそも勝負すら挑んでないけどね・・・・・
榊から話を聞いた後、トワはエイジへ「藤枝の事務所に入れないだろうか」と相談します。
深夜の数時間だけ施錠を開けると言うエイジ
いやね、ほんと君優秀過ぎない？情報通で爆破も出来てハッキングも出来るって・・・・・
うさぎのぬいぐるみを盗んだからおあいこだと考えながらトワは深夜に藤枝事務所へ侵入
現場からあるものを拾います。それは藤枝が持っていた手帳です。
何か色々書き込まれており、最後のページに写真が挟んでありました。
それはうさぎのぬいぐるみを持って笑っている少女の写真でした。後ろに男の子も写っています。
それを見た途端、例の発作が始まりトワは必死に現場から離れます。
少女の顔は見たことがあると確信するトワですが、何故か顔が思い出せないと困惑します。
その後、藤枝の安否を確認し、無事だった藤枝に手帳を返します。
藤枝は写真の子が「ユズキメイ」だと言います。
後日、突如クリニックからタクの姿が消え、走り去る男たちをトワは目撃します。
クリニックを覗くとかなり荒らされており、タクが誘拐されたのではないかと考えていると
タクから電話がきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
ん？この状況前にもあったよね？あったよね？
「デスマッチエリアへ来い」
やったーーーー！！！斑目ニキだああああああ！！！
失礼、歓喜のあまり早々にネタバレをしてしまった。まあ、でもみんなも分かってるしええやろ？（屑）
デスマッチエリアに行くと頬を殴られているタクと全身ぼろぼろのレイがいました。
2人はトワを見るなり「早く逃げろ」と言います。そして現れる斑目ニキ
思わずトワ君は驚きます。まあ、そらそうやろうね（達観）
というかタクは置いといてデスマッチで名を馳せているレイにも傷一つ負わずボコボコにした斑目ニキは
最強なんやなって（信者並）男の子はね、強いキャラに憧れるもんなんですよ
その後、藤枝が乱入し、斑目と対峙します。お、ここで彼氏が全員揃うわけやな
お前、そんなこと言ってるから嫌われるんだよ気付け
案の定、斑目が藤枝に殴りかかり喧嘩（？）が勃発しますが、
トワが藤枝をかばうような形で止めに入ります。その瞬間、一気に冷める斑目
「変わったなお前・・・・」と見放します。
そして過去を知りたがっているトワへ斑目は１つ新事実を教えてくれます。
斑目が「奥にある建物に見覚えはないか」とトワへ問います。
斑目が指している場所には廃墟となっている大きな洋館のような建物がありました。
それを見た途端、案の定発作が起きるトワ
その建物こそが「euphoria」だったわけです。
教えた後、斑目は小太郎達と共に走って消えていきます。
じゃあねニキ！また別の時間軸で会いましょう（２周目）
斑目が去った後に「あいつは昔の男じゃないのか？」とトワに聞く藤枝
「違う」と断固拒否するトワは「そんなところまで調べていたのか」と思います。
ほんとだよ、どうやって調べたんだよ。まあ、寝てたら彼氏だと考えちゃうよね。
嫉妬かな？お前ら早く付き合えよ（野次馬）
そして「euphoria」を見つけた藤枝とトワは勿論その館を探索していきます。
というところまできて今回はキリがいいのでこのへんまでにしておきます。
まさかpart３まで続くとは・・・・・次回で終わるはず・・・・・
いやちょっと自信なくなってきたわ・・・・・
というかちょいちょい僕が余計なこと突っ込むから無駄に長くなっているだけなんですけどね。
まあ、感想（建前）なんだから許せよ。気長に読んでくれ
では次の藤枝感想（建前）記事にて
それではみなさんまた
続きは下からどうぞ