BLが好きな理由 Part2
自分、年に2~3回の頻度で「なぜBLが好きなのか」について真剣に考えるんですよ。
いやだって・・・・この際なんでド直球で言いますけど、僕、本来であれば絶対BL嫌いな人間なんですよ。
そもそもBLどころか恋愛系作品に対してはアンチよりの人間で、かつ、女性向けのBL作品にハマる理由がマジで分からない。
このブログ記事を色々読んでくださってる方は分かるかと思うんですが、私はイケメンが嫌いなんです。イケメンが嫌いなんです。バカ言え、イケメンなんて男の敵だろ。
その他にも「作者の顔が見える」作品が苦手で、これはBL関係なく興奮が地に落ちるほどのダメージを負います。
例えば、昔はラノベを楽しく読んでいたんですが、あれも結局は作者の妄想が強く出る分野なので、それを感じ出した途端に読めなくなりました。
無論これはBLも同じなんですが、むしろBLに至っては同性なので「草ァ!」となる展開や妄想が頻発するんですよ。そんな男いるわけねーだろって・・・・いいや、いるかもしれない。全ての物事を自分の軸で考えてはいけない。
あ、でも「お前それセクハラだろ」展開が作中で起こってもスルーされるたびに、イケメンなら許されるんだな、と実感してしまい、この上ない怒りがこみあげます。
お口が滑り台したところで本題に戻りますが、このように「作者の妄想だと実感したくない男」が「妄想が強く出る上に感知しやすいジャンル」であるBLにハマり、なおかつ「イケメンが嫌い」
なのにBLが好き
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まあ、こういうのって理屈じゃないんですよね。ね?みんなも「なんでそれ好きなの?」って聞かれたら「好きだから」って答えるしかないよね?おじさんもそうです。好きなものは好きだからしょうがない。
考えるたびにこの答えにいきつくんですけど、やはり定期的に考えてしまうのも人間の性。
以前も話したんですが、自分がBLにハマった瞬間ってのは未だによく覚えていて、脳みそが吹っ飛ぶような衝撃と本能から引きずり込まれるような感覚に陥りました。多分、BLくんが人間だったら「一目惚れ」という表現が正しい。
そんなBLくんに一目ぼれをし、かれこれ彼のケツを10年追っていたら次は銀髪くんのケツを追っかけていました。俺の人生かえして
ブログでちらほら「二次創作」について書いたことがあるんですが、こちらに関しても不思議なことがあるんです。ここで言う「二次創作」は「原作がBLではない一般の漫画やアニメ、ゲーム作品の二次創作」を指します。
失礼承知で言いますけど、BLを嗜んでいる人間って圧倒的に女性が多いじゃないですか。なので・・・・BL界隈って言うんですかね?その世界のルールが女性特有というか、なんというか。僕、あまりにも肌に合わないんですよ。面倒で。口が滑った。大変で。解釈違いやら地雷がうんたらかんたら知らんがなつって。
こういう「色」が強く出るのが、個人的に「二次創作」だと思っていまして、過去数回二次創作にハマった経験はあるんですが、その世界がすんごい苦痛だったのですぐに商業BLに逃げるという流れです。単純明快。
普段だったらこういう世界だと知った瞬間に冷めて、二次創作云々の前にBLの世界から足を洗うんですよ。でも、結局こうして今もBLの海を泳いでいるって状態なわけです。
これはね・・・・奇跡ですよ、もう。正直ありえない。面倒ごとを真っ向から受けずに全て逃げてきた俺が回避方法を見つけてまでもその場に居続けるのはすごい。みらくるくるくるくるりんぱ
まあ、要するにそれほどBLが好きってことなんですね。いいや、違うね。BLくんが俺を離してくれない。BLが俺のこと好き過ぎ。俺も愛してる。相思相愛だな俺ら。結婚すっか。
以上、最近BLが好きな理由について真剣に考えている童貞の独り言でした。
年に2~3回のうちの1回が今ってわけです。
吐き出したかったのでスッキリしました。読んでくれてありがとうみんな。勝手に読ませただけだけどね!(^^)!
短いですが、今回はこの辺で
また今夜更新します。よろしく