BLあるあるについて考えてみた
どうも、玲威夜です。
前回の記事から3日空いてしまいましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
めちゃくちゃ寒くなった影響からか、犬が俺の足元に来る率が高くなりました。俺よりお前の方が温かいんだから離れた方がいいと思うんですけど
今回は、BLあるあるについて書いていきたいと思います。
僕のTwitterを見ている人は知っていると思いますが、最近ファインダーシリーズを読んでいるんですよ。
で、久々にあの時代のBL作品に触れたことがきっかけで「BLのあるある」を考えるのが楽しくなっちゃったんで、記事にしてしまおうという魂胆です。
それでは、早速書いていきます。
①黒髪の眼鏡は500%生徒会長
特に昔のBLに多いイメージです。というかテンプレに近い。
黒髪で眼鏡だったらほぼ生徒会長だし、どう足掻いても攻め。このタイプの受けは記憶にないレベルで99%攻め。親は大体権力者
そして高確率でド変態です。好みは若干異なったりしますが、受けに女装させたり、なんか妄想したり、因縁つけてアナルを掘ってくる。まだお金取られたほうがいいですよなんで処女奪ってくるんすかこいつら
これは二次元全体に言えることなんですが、生徒会って謎の権力を持っているじゃないですか。
BLも例外ではなく、権力が凄いので全校集会を抜け出してもお咎めなしですし、先生をも味方に付けれるからやりたい放題出来る。受けくんかわいそう
そういえば、前読んだBL漫画にこれを皮肉った内容があったようななかったような・・・まあ、某ハンサムは絶対それですけどね。
ちなみに俺は、こうやって真面目なフリして、自分好みの生徒を手に入れるために権力でやりたい放題する生徒会長のアナルを掘ってやりたいと思っています。
・・・そういうBL作品あったようななかったような(妄想と現実の記憶が入り混じった男)
②攻め2人、受け1人の3P
確実に夢落ちパターンのシチュエーションです。
僕の性癖で言っちゃうと、正直よく分かんないですこの内容・・・え、だって同じキャラ、攻めが影分身して1人の受けを抱くって・・・それ1対1でよくね?通常の3Pなら分かるんですけど。
なんか同じキャラが2人も同じコマにいると情報量がエグくないですか?俺は混乱する。
こんなこと言ってると「お前某ドSお化け読んどるやんけ!!」と怒られそうなんですけど・・・あ、はい、すみません。その通りでございます。
でもこれ逆はないですよね。攻め1人と受け2人ってパターン・・・・影分身は攻めの特権なのでしょうか。
よく見かけるので、一定の需要はあるみたいです。
もし、このシチュエーションが好きな読者兄貴姉貴がいたら、是非良さを熱弁してください。おじさんお勉強するんで(*^_^*)
③サブCPの方が人気
ある
むしろこのパターンが多過ぎてお決まりまである。何故メインではなくサブが人気出るのか・・・これが分からない。え?俺?俺は96%の確率でサブCPにハマるよ。
有名どころでいくと、「ひとりじめマイヒーロー」とかそうですよね。確か最初は「ひとりじめボーイフレンド」でしたよね?違ったらすまん
僕が一番好きなサブCP作品は、桜賀めい先生の無慈悲シリーズです。絶対、今読者の中で反応した人がいると思うんですけど、有名ですよねこのシリーズ
僕は東雲と幸村の「○○じゃないけど」シリーズから知り、元祖であるワルイ男シリーズを追って一安心した後に、兄CPの無慈悲シリーズが爆誕しました。ええ、そうですね。リアルタイムで追ってました。
つーか、当時の俺ですら「絶対兄貴たちのCPをシリーズ化したら人気出るぞ」と思っていたんですが、本当にしてくれましたね。マジで嬉しくて即購入しましたありがとうございました。
失礼。つい昔話に花を咲かせてしまいました。それぐらい高確率でサブCPに走ってしまいがちなんです。
多分、主人公じゃなくてメインから少しずれたキャラが人気になる
それと同じな気がします。
④女性キャラは男か姉妹
これに限る
いいですかみなさん、BLに女性キャラが出てきても大丈夫です。恋の邪魔はほぼしてきません。男か姉妹です。
攻めくん、受けくんが勘違いしてしまって不安になる・・・そういうシチュエーションに持っていきたいのは分かる。分かるんですが、流石にもう少しバリエーション増やしません?え?例えば?た、例えば・・・・は、母親とか?え?無理?何言ってんだお前、熟女好き設定だったらいけるだろう?そもそも姉や妹とあんなにスキンシップが激しい男なんていねえだろ(偏見)羨ましい
ちなみに、後姿だけなどのぼんやりとした姿、遠目からの登場なら姉妹、顔ががっつり出た上に発言までする場合は男率が高いので、覚えておくとテストで有利かもしれません
⑤いきなり乳首で感じる
んなアホな
乳首は開発しないと感じないんだ。普通即席敏感乳首は備わっていないんだ。
つねっただけで声が出るのは次のステップなんだBLよ。なあ、聞いてんのかおい
それか即席敏感乳首なら・・・それこそ「素質がある」ってやつですね。
余談ですけど、この「素質がある」ワードも聞き過ぎて「この世には素質がある男しかいないのか」と混乱したことがあります。んなこったあないきっと少数派だ。そうでなくては困る。
でもBLの世界には初見アナル敏感男ばかりなので、これぐらいでへこたれては駄目ですよ(先代の教え)
⑥酔った受けを迎えに来る攻め
受けが飲み会に参加したら構えてください。大体受けが酔いつぶれてしまい、同僚が「もっとも親しそうな人」として攻めを引き当ててくれます。お前才能あるよ。
そして、この時点で同僚の間では受けに「彼女がいる」疑惑が浮上しているので、ここで攻めが来てジェラシーをまき散らすことで「え・・・?」と困惑する状態が完成します。
そもそも「酒」を使う手法は、男女間よりもBLの方が多い気がします。やはり「酒の勢い」じゃないときっかけとしては難しいからでしょうか。
ちなみに俺は初回は酒の勢いで体の関係を持ったCPが、後日素面セックスで恥ずかしがる展開が死ぬほど好き(突然の性癖語り)
なんにせよBLで酒が出てきたら、ただじゃ終わらないと思ってください。
以上が、僕が考えたBLあるあるでした。
恐らく考えだしたら本当にキリがないぐらい他にもあると思うんですが、ぱっと思いついたのはこれぐらいですかね。
これを考えるきっかけとなったファインダーシリーズを読んでいると、今のBLと昔のBLの味付けって全然違うなと思いましたね。それぞれに良さがあり、色があると感じます。
またこれについては、機会があれば別記事で書きたいと思いますので、その時はまたお付き合いください。
こういうのを考えると結構楽しいので、よければどうぞ(謎の勧誘)
今回はこれぐらいにしましょう
それではみなさんまた
P・S みかんの呪いから逃れられない