【和泉ルート①】「図書室のネヴァジスタ」感想part5

どうも、玲威夜です。
本日は図書室のネヴァジスタ個別ルート、和泉編です。

前回、ネヴァ感想一覧は下からどうぞ

【最終】「図書室のネヴァジスタ」感想part4

「図書室のネヴァジスタ」感想一覧

『図書室のネヴァジスタ』

↑商品ページはこちらから(DL site)

※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。

前回、共通ルートを無事クリアしたんですが、どうやらこのゲームの真骨頂は共通ルート後に解禁される個別ルートらしいです。ここで結構殴られるみたいなんですが・・・・いやあ、楽しみですね。

実は、個別ルート前にBADを全部回収して記事にしようとしたんですが、どうやら個別ルート後にしか回収出来ないENDがあるみたいです。しかも、それがEND1~3という・・・そうですね。一番最初のENDが一番最後に解禁されるってわけです。クッッッソ楽しみだが?

なので、個別ルートを先にアップし、全てのENDを回収してからBADEND記事を別途でアップする予定ですので、よろしくお願いします。

さて、前置きはこれぐらいにして早速和泉くんルートの感想を書いていきますね。

まず、共通ルートの際に登場する分岐で和泉くんに関係がある選択肢を選んでいくとchapter5で分岐します。ここは、ADVの基本とも言えるでしょう

おじさんは共通ルート時点で和泉くんとラブラ・・・関わりたかったので、今回の個別ルートは非常に楽しみでごぜえます。

和泉くん、時折教会に登っては落ち、自殺未遂のような行動を取ったり、さらっと嘘を吐いたり(これは幽霊棟メンバー全員に言えることなんですけど)、物事に執着しないと思いきや神波にだけ異常なほど依存していたり、謎が多いキャラなんですよね。

僕は、以前から「神波は黒」と言っていたんですが、どうやらその勘は当たっていたらしくやべえ行動を連発します。特に槙原のことが嫌いみたいで、ENDによっては彼を自殺するように仕向ける言動をします(またBADEND記事で書きます)。

まず、ざっと現在分かっている関係性を書きます。

和泉→神波→瞠

です。

え?どういうことかって?そらお前、和泉が神波大好きで神波は瞠大好きってことさ。要するに昼ドラ
ちなみに、この矢印が逆になると「鬱陶しい」「関わりたくない」等のマイナス関係になります。ほんま救いがなくてかわいそう

ちなみに個別ルートの際も、物語の軸は「清史郎によるネヴァジスタ」なので、瞠のみ一連の真実を知っており、神波を含む他のメンバーは知りません。

瞠は神波を「偽善者」や「俺は奴に利用されているだけ」と嫌っている様子。対し、神波が大好きな和泉は「瞠は誠二(神波のこと)に気に入られている」「瞠の前だと誠二は笑顔になる」と感じており、瞠に嫉妬している様子・・・・一瞬舞台が男子校であることを忘れそうなぐらい矢印関係が大変なことになっていますね。

僕は以前、感想記事で「神波誠二、和泉父親説」を主張したんですが、結果はいかに。

作品中、和泉くんが家族の話をちらっとしたんですが、恐らく母親が複数人いる上に父親が末期がんらしいですね。あ、神波父親説既に崩れましたね。ありがとうございました。

母親と名乗る女性が「咲(和泉のこと)は私のために飛び降りてくれる」と言っていたんですが、もしかして保険金が下りるとかそういう話ですかね?そのために彼は飛び降りているんでしょうか。

どうも和泉は自分で物事を考えるのが嫌い、放棄?している様子で、周りが決めたならそれでいいや、というような考え方をします。相手が望めばそれをするし従う・・・だから望まれて飛び降りるんでしょうか。いやいや、怖いよこのゲーム・・・男子高校生が背負うモンじゃないですよ。

それと、彼は学校七不思議の「呪いのロザリオ」を持っているんですが、

この溢れ出る男前感すき

やはりゲームをすると駄目ですね。色んな性癖をいじいじされちゃいますね。
以前の僕だったら和泉くんに全く目を付けなかったと思いますね。ええ・・・

場面は変わり、和泉は弱ったツバメを保護することになります。そこで、ツバメの名前をみんなで決めることになるんですが、

槙原「ちゅん太」

それ某BL作品にいるぞ

和泉「センスないね」

茅「白・・・」

ヒント:茅は「白峰春人」が大好き

和泉「清史郎」

いや草

なんでこの物語の登場人物は、みんな動物に人名を付けたがる?犬の「賢太郎」とツバメの「清史郎」はいかんでしょ
何なら、名前の人物が「実兄」「行方不明の友人」って情報を足すと更にエグイことになるが大丈夫か?

結局、このツバメくんの名前は「パパ」に決まりました。うん、闇が深いですね・・・

その後、和泉の家族や彼についての情報が断片的に見えてきますが、謎が謎を呼びます。
神波は「一番最初の相手。君がいなかった頃の俺が1人でやった相手だ」と言います。う~~~ん、どういうことでしょうか。言い回し方から邪な考えが浮かんでしまうんですが、多分違うでしょう。

そういえば、瞠と神波は手を組んで何かをしていたような話がありました。瞠は「神波に利用されていただけだ」と言っていましたが。なるほど、分からん

ちなみに、以前共通ルートで登場した和泉の姉がまた登場するんですが、その流れで和泉姉と神波は「元夫婦」であることが発覚します。

ん?

え?何?もしや前言ってたの合ってたりします?和泉が言っていた「父親が末期がん」というのは、また別の意味なんだろうか。おじさん気になる。

その後、和泉は色んな出来事が重なり嫌気がさしたのか、賢太郎の鎖を解いて2人で山道を散歩します。
このルートの賢太郎、本当に和泉に忠実というか逆らわないんですよね。本当に「主従関係」って感じです。時折、賢太郎が「犬」のような描写もありますし・・・・グッ、胸が痛むぜ(清史郎が「賢太郎」という犬を飼っているので、それの皮肉の描写だと思います)

そこで、牧師舎にいる神波に対して和泉が一言

和泉「あの人が僕のパパ」

キマシタァアアアア!!!!

推理当たると嬉しいな?やったね!俺のことは名探偵玲威夜と呼んでくれ

神波誠二、和泉父親説が当たって上機嫌の童貞でしたが、ここでこのゲームくんの真骨頂とも言える

選 択 肢 が 待 っ て い ま し た。

知 っ て た 

ここの選択肢、中々ヘビーなんですよね。
詳細は省きますが、神波を助けようとする和泉に対して怪しい態度で「家に寄っていかない?」と誘う神波と「帰ろう」の一点張り賢太郎

要するに「神波」か「賢太郎」か選ばないといけないってことですね。

おじさんは賢太郎派なので帰ることにしました(私情)

帰る途中、学校を辞めた元教師の岡崎と遭遇しますが、賢太郎が岡崎を取り押さえます。

その際の岡崎の発言

岡崎「許すものか。茅も辻村も白峰も大澤も・・・・!」

大澤って誰?

和泉も知らないようで、僕と同じようなリアクションを取っていました。
そもそも、「久保谷」がいないんですよね一体どういうことでしょうか。

あ、そういえば久保谷(瞠のこと)は色んな親元を転々としているから、苗字が違ったかもしれませんね。
でも、それだったら同級生の和泉が知らないってことはないだろうから・・・・う~~~ん、わかりません!

神波の誘いを断り帰った後の話は次回書きます。

冒頭で真相を知ったような口ぶりでしたが、実際はまだ知らないです。
今回の話で「神波は槙原を心底恨んでいる」「神波は清史郎のことを良く思っていない」「瞠は神波から槙原と清史郎を守ろうとしている」ことが分かりました。

つっても以前も言いましたが、このゲームの登場人物の発言はあまり信じちゃいけないので、自分の心で物語を追っていきたいと思います。

それではみなさんまた

P・S 寝る前にゲームをすると、その夢を見る率が高いので楽しいです。

続きは下からどうぞ

【和泉ルート②】「図書室のネヴァジスタ」感想part6