【BLゲームプレゼン】「ディストピアの王」を知らない人向けに紹介する
僕「ディストピアの王楽しかったなあ~!!帰ってドラマCDとFDしなきゃ」
公式くん「もう少し世に広めないとキツいナリ」
僕「えーー!!そんなあ!!!」
・・・・・・・・・・。
ほならね、自分がやってみろって話でしょ?そう私は言いたいですけどね。
どうも、玲威夜です。
今日は、僕が愛してやまない「ディストピアの王」というゲームの魅力を広めるために、プレゼンをしようと思います。
今までもこのゲームの記事はたくさんアップしてきましたが、どれも「がっつりネタバレの感想orプレイ前提のキャラ語り」だったので、今回は「知らない人に向けた極力ネタバレを控えた記事」を書いていこうと思います。
魅力を伝える上で、どうしても必要な情報がいくつかあったので書いていますが、物語の核心を突くような情報は無いのでご安心ください。
さて、Twitterでもブログでもデ王の話ばかりしているので、そろそろピルスラの手先と思われてそうですが・・・・
うるせえええええええ!!!!!
こちとら、ドラマCDとFDがかかってんだ。建前は言わない。俺らはそいつらの発売を待ち望んでいる。
しかし、もっと世の中に広めないといけないらしい。だから広めるって話だ。
はい。では、何故そこまでして続編を待ち望んでいるのか、そこまで狂わせてしまう「ディストピアの王」とは何なのか書いていきますので、よろしければ暇つぶし程度に読んでください。
1.「ディストピアの王」とは?
2021年6月25日にPIL/SLASHから発売された18禁BLゲームです。
そうです。まだ発売されて4カ月も経ってないボブゲ界の赤ちゃんなんです。
しかし、この赤ん坊に「性癖をぶっ壊された」「印我桐久にハマった」という人が続出しており、そんな罪深きゲームがこの「ディストピアの王」でございます。 (公式の略は「デ王」)
それでは、何故そのような事態に陥ってしまうのか掘り下げていきましょう
2.ストーリーについて
遥か未来の「トウキョウ」が舞台で、巨大なAIネットワーク「ユグドラシル」が中心となっている世界です。
「トウキョウ」は、裕福層のA地区、貧民層のZ地区とわかれています。また、圧倒的にZ地区の人口が多く、2つの地区は徹底的に隔てられており、自由に行き来することが出来ないという何とも意味深な世界観となっております。
A地区の超上流階級家庭で生まれ育った印我桐久(いんがきりく)は、ロックスターに憧れZ地区へ移住し(正しくは家出)、伝説のロックスター「メレ」を超えるロックスターになることを夢見て、ギターを片手に生活していきます。
これは、夢を追いかける青年の汗と涙と恋が交わるロックな物語――――
となるのでしょうか
3.ルートについて
BLゲーム・・・もとい、恋愛ゲームにおいて最も重要視される要素の1つとして「攻略対象」が挙げられます。
このゲームでは、主人公である印我桐久くんの彼氏候補は4人で、各ルートで雰囲気なども異なるので説明していきます。
まず、大前提として、このゲームは大きく2つのルートにわけることが出来ます。
・ロックスターという夢を追いかけるための「バンド活動」が中心となるルート(タイプA)
・未来の「トウキョウ」とAI「ユグドラシル」に秘められた謎に迫る「真相」が中心となるルート(タイプB)
なんだか楽しそうな匂いがしてきましたね~~~!!!「え?バンド活動だけじゃないの?」と思うことでしょう!実際、僕もバンド活動が軸となるゲームだと思っていたので、違った時は胸が躍りました。
それでは、各ルートの大まかな雰囲気を掴んでいきましょう
候補1:フェンス越しの幼馴染「鍬刀 半左(くわがた はんざ)」(タイプA)
幼少期からフェンス越しで友人となり、「親友」の地位を確立させた半左との恋とバンドの物語です。
「フェンス」というのは、A地区とZ地区を隔てているモノであり、各地区に住んでいた2人はフェンス越しで一切触れあうことがないまま関係を深めていきます。
桐久がZ地区に引っ越してきたことで、長年成し遂げられなかった握手をゲーム開始早々にやってくれます。
う~~~ん!!こんな友情ゲーム、中々ないですよ!!!
しかし、念願の親友との握手に戸惑いを隠せない半左くん、気になりますね。どうしたのでしょうか。
桐久と同じくギターを弾く半左・・・ここから想定できるシチュエーションは色々あると思いますが、大体網羅しているのではないかと思います。
そんな青春の甘酸っぱい恋愛バンド活動・・・・しかし半左の様子が少しおかしくなり・・・・
「親友」「幼馴染」「賑やか」そんな恋愛が好きな人におすすめです。
候補2:カリスマ人気バンドボーカル「群紗木 庵士(むらさき あんじ)」(Aタイプ)
Z地区で人気を誇るバンドのボーカルで、桐久を邪気に扱うクールな彼とのバンド物語です。
先ほどの半左は桐久と同じバンドに所属していますが、彼は別のバンドに所属しています。
初対面の桐久に対していきなり冷たい態度を取り、暴言や避けるような行動を見せますが、何故そこまで桐久のことが嫌いなのでしょうか。その真相はいかに。
こちらは、バンド活動もそうですが、どちらかというと「音楽業界」にスポットを当てたストーリーとなっており、芸能界の裏を覗くようなルートとなっております。
「芸能界の裏」と聞くだけで、ある程度構えるかもしれませんが、それと同時にとある真相も明らかになり、萌えでぶっ倒された人々を僕は見てきました。
「ライバル」「因縁」「不器用」そんな恋愛が好きな人におすすめです。
候補3:天才的な年下研究員「霞丁 水明(かちょう すいめい)」(Bタイプ)
ユグドラシルの研究員で桐久両親の部下、そんな知人程度の付き合いから始まる物語です。
とある事件がきっかけで2人の関係は一転しますが、これはプレイしてからのお楽しみです。
楽観的ですぐに人を信用する桐久、あまり人を信用せず疑い深い水明・・・この情報だけでもある程度分かるかと思いますが、そもそもこの2人、タイプが異なります。
そんな性格が異なる2人の共通するものは一体なんでしょうか。
このルートは、色んな意味でプレイヤーを裏切ってくれるので、アトラクションに乗った感覚で楽しめるかと思います。俺はめちゃくちゃ楽しかった。
「年下攻め」「形勢逆転」「ギャップ燃え」そんな要素が好きな人におすすめです。
候補4:ちょっと天然な外科医「菟針 李京(とばり りきょう)」(Bタイプ)
Z地区にある「菟針病院」の医者で、とある出来事がきっかけで桐久と顔見知りになり、桐久が李京の病院でアルバイトを始めます。
そして、このルートは別名「真相ルート」と呼ばれており、前者の3人のハッピーエンドを回収しないと解放されません。
察しのいい方ならある程度気付いてそうですが、こういう「序盤から攻略できないルートは何かある」というのがBLゲームのお決まりなのだと、おじさんも最近分かってきました。
物腰が柔らかな彼と桐久の間に「どのような愛」が作られるのか・・・・それはあなたの目で確かめて欲しいし、確かめた後でも「人によって捉え方が異なる」のも事実です。
このルートは、中々に凄まじい加速度を誇るルートとなっておりますので、1日ゲームに没頭出来る日にプレイすることを大いにおすすめします。
あと、先ほど解放条件は3人のハピエン回収と言いましたが、バッドエンドを先に回収することも推奨しておきます。
まあ、つまりそういうことだ。分かるな?
「『恋』とは違う関係に燃える」「性癖をいじくられたい」「むしろ洗脳してほしい」そんなドMの方は必見です。
ちなみにですが、Aタイプのルートでは主導権が桐久寄り、Bタイプでは圧倒的に彼氏側が主導権を握っているので楽しみに!
え?なんの主導権だって?そら、セックスに決まってんだろうがよ。
4.ゲームの魅力について
大まかに世界観、ルートの雰囲気を説明しましたが、ここからは「個人的に伝えたい」と思う魅力について書いていくので、完全に主観が入ります。
でも、大丈夫!!俺の周りのデ王プレイヤーはみんな同じ症状に陥っているから、あなたもプレイすれば洗脳ハッピーになれます!!!
①シナリオの重さがちょうどいい
いきなり抽象的でキレてる方もいるかと思います。申し訳ないと思うが、反省はしてない。
ボブゲ(BLゲーム)をやったことない人はピンとこないかもしれませんが、ボブゲーマーってドMなんですよ。口が滑った。マニアックなんですよ。
本当重い話大好きで、重くてトラウマ級の展開が来てもキャッキャ喜ぶ変態しかいないんですよ。
なので、そもそも「BLゲーム」というのは「重い話がある」と思っていてください。
あ、安心してください。ゲームやっていると、その「重さ」で気持ちよくなれますので。
話が逸れましたが、ここで僕が言いたい「重さ」というのは「ストーリー全体」の話です。
主人公の印我桐久が驚くぐらい光属性です。まさにロックスターに相応しい男だと思います。
そのため、全体的に「ギャグテイストで明るくて前向き」なのが特徴で、特に序盤はその傾向が強いので、ここで1度も笑わなかった人はいなかったと思います。
しかし、今言ったようにボブゲーマーはドMなので、明るくてハートフルな作品じゃ満足できないんですよ。もっと重くて強い刺激を求めやがるんです。
そこで、重い要素も突っ込み出来上がっているのが、この「ディストピアの王」なわけです。
なので、軽すぎて物足りないわけでもなく、逆に重すぎてプレイするのに全気力を持っていかれるわけでもないので、平日の空いた時間に「プレイし直してえな~~」と思い、さくっと回想や2~3周目をプレイする方は非常に多いかと思いますし、実際そういう人はたくさんいます(ソースはTwitter)。
そんな絶妙なバランスを兼ね備えたシナリオも評価としては高いんですが、これから話すことが、最もこのゲームでヤバい要素であり、人々を狂わせた要因であるため、是非読んでください。
②印我桐久がヤバい
主人公の印我桐久がヤバいんですよ。これに限ります。
暇な時でいいんで、僕のディストピアの王感想一覧や「印我桐久」というタグを押してもらうと、悪魔のような記事がたくさん出てきます。はい。そのぐらい狂わされています。
もちろん、桐久以外にも魅力的なキャラはたくさんいますし、彼らに狂わされている人もいます。そのキャラ達の魅力はその方達に任せるとして、僕は印我桐久に狂わされている人間なので、彼について書いていきます。
ちなみにですが、僕は霞丁水明にも中々に狂わされているんですけど、ここでは割愛します。
さて、この印我桐久という男。本当に魅力が多過ぎてどこから話せばいいか分からないですし、実際にプレイしてもらったほうが500倍は伝わるんですけど、そんなこと言ってたらプレゼンにならないので、僕なりに頑張って伝えたいと思います。
取りあえず、今浮かんだ彼の魅力をざっと書いていきます。
・ポジティブ俺様キャラなのに「頭がいい」
⇒教養もあり論理的に物事を考えるので、プレイヤーにストレスがない。要するに「賢い馬鹿」
・人として尊敬できる人物
⇒決して人を見下さず、誠意を持って接する。配慮も完璧。要するに「人間の鑑」
・とにかく楽観的
⇒プレイヤーも思わず「その考え方いいなあ」と思うような価値観や捉え方をする。プレイをすると気持ちが安らぐ抗うつ剤、まさにロックスター、光。お前が太陽だ桐久
・驚くぐらい器が大きい
⇒文章で説明出来ないほど男前。こんな男に勝てるわけないと俺は思った。そんな大きな懐に彼氏たちは飛び込んでいくのではあった・・・・
はい。これ以外にもまだまだ数えきれない程あるんですが、書きだすと本当に終わらないので・・・・まあ、読んでもらえれば、大体「びっくりするほどの前向きで男前なんだな」って思ったことでしょう。
そんな懐が大きい彼にここまで狂わされたかというと、半分あたりで半分はずれです。
というのも、これにある要素が加わった瞬間に人々は狂ってしまうのです。
最後に、それについて語って終わりたいと思います。
それは
エロい
サイテー!だなんて思わないでください。
実際そうなんですけど、この印我桐久のエロさに勝てる人がいたら教えてほしいです。え?なに?「エロいと思って狂わされているのはお前だけだろ」って?
んなこったあ~~~~~~ない!!!これは本当です。断言します。なんなら僕の周り、95%はこれで狂ってます。狂っている人々の発言をスクショしてここに載せてもいいです。嘘です。そんなテロしません。この記事が遺書になるなんて嫌ですから。ドラマCDとFDをプレイするまで死ねないんです。
では、印我桐久のどこがエロいのか説明していきます。
・服がエロい
みなさん思いませんでした?服エロくないですかこのお兄さん。誘ってますよね?
いくら近未来とはいえ、なんです?あのぴっちりインナー・・・あ、ジャケット脱いだらどうなると思います?なんとノースリーブなんですよ!?あんなエロいインナーで、しかもノースリーブ・・・・それで外歩くってどうなってんだお前怒るぞ本当
こっちは君を見るだけでムラムラするのに、なんでそんな乳を持ってそんな服を着る?最先端の服はどうなってやがる。大体、いいからd
・体がエロい
彼、ムキムキな方がロックだからといって、中々に鍛えてたいい体しているんですよ。
特に・・・こうおっぱいが(性癖1)・・・形と大きさ(性癖2)が素晴らしい。それが印我桐久に付いている(性癖3)と思うだけで興奮してしまう。
余談ですが、僕は男性の胸に性的興奮を覚えたことはありませんでした。
しかし、どうでしょう!ここまで気持ち悪い文章がつらつら書けてしまうぐらいには、彼の体に興奮してしまっています。
要するに、人の性癖なんぞお構いなしに踏んでいきやがるんです。こいつは(逆恨み)
・喘ぎ声がヤバい
「エロい」んじゃなくて・・・・
ヤバいんです。
いやほんとマジで
これは色んな人が口を揃えて言うので、決して僕だけが喚いているわけではありません。
先ほども言ったように、彼は元々知的で話し方も品があるので、正直「どう喘ぐんだ?」と思っていました。
ルートによっては、彼氏から「きたねえ!」と言われるぐらいの声を出しますが、彼の本気の喘ぎは、全人類が狂ってしまうぐらいの超絶ドエロ喘ぎなんです。主語がでけえのは気にすんな事実なんだから。
いくらロックスターを目指しているからって・・・そこまでエロい喘ぎ声を出さなくてもいいんじゃないか?マイクの前で喘ぐわけでもないんだから・・・・
そんなお節介な感情が湧いてしまうぐらい、頭抱えて数日間オナ猿と化して街中でフラッシュバックして戦慄してしまうぐらい、頭のネジを数本吹っ飛ばされる喘ぎ声を持っています。
ルートによっては喘ぎ狂うんですが、僕はここで死にました。ちなみに、みなさんがぱっと浮かぶような喘ぎではありません。もっと「出したくないのに出てしまう」「意図せず出てしまっている」ような神喘ぎがこれでもかと堪能できますし、これは18禁だからこそ出来る喘ぎ声です。
年齢制限という最強の武器を活用したプレイやシチュ、リミッターを外した限界のエロ喘ぎを男前ロックスター「印我桐久」で摂取出来るという史上最強のゲーム、それが「ディストピアの王」でございます。
恐らくプレイした人、こんな行動を取っていると思います。
・他のBL作品で受けボイスを聴く→物足りなさを感じて印我の喘ぎを聴く
・よくある「BLのエロを摂取したい」欲求に駆られる→気付けばデ王の回想をみている
・日中、いきなり印我のエロが脳裏をよぎる→その晩、デ王祭りが開催される
ね^^
え?何?盛ってる?そう思うならプレイしてみなよyou(隙あらば勧誘)
お分かりいただけたでしょうか。世界観、ストーリーの面白さ、性癖を歪ませてくる驚きの展開にこの「印我桐久のエロさ」が合わさることで神ゲーとなり、そのエロさに悩殺された人々が更なる印我エロを求め、ドラマCDとFDを強請るわけです。僕もそのうちの1人です。
この記事で、少しでもデ王の魅力を伝えれたなら幸いです。
しかし、かなり主観が入っているので他の方の感想も読んでみてください。別の側面が見え、より理解が深まると思いますので、ぜひ!
あのカッコよくて可愛くてエロい印我桐久に会いたい。
そして、そんな魅力溢れるキャラ達を色んな人に知ってほしい。
そんな思いからこの記事を書いたわけです。
少しでも気になったそこのあなた、プレイして損はないです。
Let’s デ王!!!!
それではみなさんまた
P・S BLを禁止にしてから更に印我欲が加速してる。
もう誰にも俺は止められない。
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