「殺し屋さんの反省」感想
どうも、玲威夜です。
今日は殺し屋さんシリーズの新刊を買ったので、そちらの感想を書いていきます。
早速書いていきます。
※ネタバレ注意
今回買った作品はこちらです。
「殺し屋さんの反省」作:sin
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殺し屋さんシリーズの最新刊です。
この前に「殺し屋さんの失敗」と「殺し屋さんの落とし方」があるんですが、勿論2つとも好きです。
そちらの記事はまた別途にあげるのでお待ちください。
2021.6.22追記 殺し屋さんシリーズは全てアップ済みです。
殺し屋さんシリーズ一覧へ
今回は「殺し屋さんの反省」ということで仕事に失敗したシグ(受)がナオエ(攻)にえぐいおしおきをされるお話です。このシリーズを知らない人もいると思うので軽く説明すると、ナオエを暗殺しようとしたシグをナオエが気に入ってシグの体を落とした後、心も落とそうと奮闘するナオエと最強の殺し屋になるためにナオエの傍にいることを選んだシグのお話です。
描写についてですが、画像を見たら大体分かるかと思いますが、色んな液体がブッシャーブッシャーする感じです。え~~~涙とか唾液とか尿とかゲロとか潮吹きとかザーメンとかザーメンとかザーメンとかですね。大体お分かりいただけたかと思います。
この作品の不思議なところはですね、この「尿」や「ゲロ」といった人を選びそうな過激な描写なのに万人に受けているということですね。勿論ここで言う「万人」の枠は「我々」です。
僕もスカやゲロというプレイ(?)に対して興奮を覚えたことはなかったんですが、このシグくんがゲロまみれになった姿は性的に興奮します。
読むたびに「あらあらシグたんゲロまみれになっちゃったね!!もっとゲロまみれになろっか^^」という気持ちになります。大丈夫です、鬼畜ナオエさんがこちらの期待以上のゲロシグにしてくれますので。
今回はタイトルに「反省」と付くように、仕事で舐めプをしたシグにナオエがおしおきをするという内容です。最高ですね。この作品を読んでいる人はみ~~~んな期待したと思います。
何故かと言いますと前作の時点で中々のおしおきだったからです。
読者は恐らく「え?あれでお仕置きじゃねーの?」と考えていたと思います。あんなにゲロゲロして結腸攻め連発しておいてお仕置きじゃないなら俺らが見てきたお仕置きってなんだよ教えてくれよナオエさん
ということで、今回はナオエさんがお仕置きというものを教えてくれるんですが、なんと開幕でメイド服シグくんが登場します。
あ、お仕置きってそういうこと?
そんなわけないので読み進めていくと、ターゲット暗殺のために役作りでメイド服を着ているみたいです。役作りなのは理解出来たが、メイド服というチョイスをしたのは誰だナオエか?ナオエやろうなあ・・・・
シグは年齢に似合わずとても可愛い見た目をしているので、それも武器になると考えたナオエがシグが適役と思って今回の仕事を引き受けたみたいですが、それにコンプレックスを抱いているシグが怒って泣きます。
ぶっちゃけシグくんには悪いけど、おじさんはこの時点で既にムラムラしてました。
最近可愛い女の子が誘ってくるよりも強気の男の子が泣いている方が股間にきます。
あとこの時点でシグくん乳首見えてるけど大丈夫?誘ってる?僕みたいな童貞は勘違いするからやめたほうがいいよ。あ、殺し屋だから問題ないか!!はい解決!!!!
その後、仕事で興奮しているシグをナオエが察しておっぱじめます。なんとシグくんは血を見ると興奮しちゃう性癖みたいです。あー!!この設定p○ivで見たやつだー!!!
一発抜いた時点でトロ顔のシグくんに「ホェー!!」となりました。
え?一発抜いてその顔はこの後続く数十ページ耐えれるの?シグくんイき死するんじゃないかな?あと俺も耐えれるか心配。あ、ちんこの話で合ってますよ。
ちゃんと優しくしようとするナオエに無理矢理するようシグが頼みますが、この時点で僕のちんこは怒りました。なんでだよ!!!!!なんで今回はそんなに飛ばしてんだよ!!!!!!おい!!!!もう少しペース落とせ!!!!
するとナオエさん、ドMシグくんに対し「そのおねだりはちんこにきた」と言います。分かる。やっぱりこちらの意志に反して誘われたら勃起するのが男という生き物だよなあ?
「仕事の時もこのぐらい誘えば成功した」とナオエは嫌味を言っていましたが、あなただから抱かれたいんだと思いますよおたくのシグくん
というか待てよ?そのままおっぱじめていますけど洋服脱がないんですか?あ、メイド服着たまま挿入するんですね・・・・あ、しかも冒頭から付けておいた手錠も付けたままなんすね・・・・へー・・・・ほーん・・・・・・
(^-^)
性癖ランキング1、2位を争う着衣エロが好きな僕にとっては念願の殺し屋さん着衣セックスで死ぬほど興奮しました。しかも初回なのに女装だなんて・・・・な~~~~んてえっちなんだ!!!シコシコのシッコシコですよこれは。
しかもなんです?下着はちゃんと男物ですか。はえ~~~分かってるじゃないですか。
シグくんの性格からしてメイド服だけでも苦痛だろうから女物の下着なんて絶対嫌でしょうし、作中でも言っていた女装の「似合ってなさ」が強調されてとても好きです。
ところで、シグくんってブリーフ派なんだね忘れないようにおじさんメモしておくね。
この作品の特徴として大体おっぱいを揉むシーンがあります。あ、勿論受けのおっぱいですよ。いいですよね~~~~~このないはずの胸を揉むのがすげえ興奮する。
シグは可愛い見た目から何度かナオエに女の子扱いされていましたが、先ほど言ったようにコンプレックスがあるので嫌がるんですよね。
でもこのおっぱい揉み、完全にオンナノコ扱いされていますが、快感が上回って悪態をつく余裕がないみたいですね。大体あんあん言ってます。
い、いいですよね~~~~~しかも今回はメイド服姿ですしね。えっちなんだからまったく
おっぱいを揉まれた後はガン突きされて派手にイきます。
これですよ~~~これこれ!!この作品と言えばド派手な射精ですよね!!!すんごい好きです。
その上、ナオエは終始言葉責めしますからね。う~~~んやっぱりこの組み合わせは最高ですね。ビールと餃子ぐらい美味しいです。
射精した後、既に半分アヘっていますね。こりゃえっちじゃなくてエロいですね。エンロいです。
しかし、この程度では終わらないのがこの作品です。今の射精までの流れは他の作品で言う前戯みたいなものです。
相変わらず反省の色が見えないシグに更なるピストンをお見舞いし、そろそろイきそうなシグを見守っているとナオエは「あなたは中出しでイキ癖がついている」と言います。
え?
唐突な爆弾発言に唖然とする童貞
それは流石にエロ過ぎないかな?中出しでイくって何?それ生物的に何かぶっ壊れてない?すげえ興奮する。
この時のナオエからの中出しにイくのを我慢しているシグくんがバチクソエロくて抜こうか迷っていたんですが、取りあえず今は物語を読み進めようと思って次のページを見ると、中出しイキに何とか耐えたシグがアナルからちんこを抜かれた瞬間イクという衝撃なシーンでした。
WT○!?
新しい性癖が誕生した瞬間でした。
え?マジ?え?何?抜いた瞬間イクの?え?ちんこ抜いた瞬間イッちゃうの?いやそれは・・・・その・・・・普通だったら中出しイキに耐えられなくて「あ~あイッちゃったなあ(予定調和)」となるシーンで見事裏切ったと思ったら次のページでナイフでぶっ刺されましたね。あ、それが殺し屋テクニック?おたくのシグくん、ターゲット殺し損ねても読者は確実に殺せてるから問題ないと思いますよナオエさん
抜いてイくのは普通にドエロいのでこれから流行ってくれると嬉しいと密かに願っていた童貞でした。
気を失ったシグから場面が変わり、ベッドに手足を拘束された状態へなります。
ここで読者は理解しました。この作品、ベッドと拘束器具が揃うとドSナオエが炸裂しまくって結腸攻めによってゲロとザーメンのオンパレードになります。待ってました!!ナオエさんのおしおきタイム!!!
ここからナオエの本気のおしおきが見れると思い読んでいると、シグに対してのナオエの感情が分かります。一言で言うとめちゃくちゃ愛してますね。だから絶対死ぬのは許さんという感じですね。
そして愛しているから壊す、と。あ~~~ドSのみなさんって好きな子壊すの好きですよね。
で、今回ナオエの愛と愛し方が分かった上で「本気おしおき」というワードが合わさると完成するエロは~~~~~~????
ヤバそう
本能的に察する童貞
その後のスーパーお仕置きタイムは、まず結腸攻めが基本となります。
BL初心者の方は分からないかもしれませんが、BLの世界での「結腸攻め」は必殺技みたいなものです。ここぞというときに炸裂し、大体の受けはそれで意識が飛んだりド派手にイキます。
しかし、この殺し屋さんシリーズでは結腸攻めがベースになることが多いです。常に必殺技を使用してくるということですね。なんて鬼畜なんだ流石殺し屋さん容赦がないですね。
そんないつものプレイですが、今回の結腸攻めは一味違います。めちゃくちゃ奥を攻めてきます。見ている方も「え?そこ入るの?」というぐらいの奥の奥を攻めてきます。
大体結腸攻めをすると受けは「はいっちゃいけないところにはいってるぅ~~~♡♡♡」と解説してくれますが、この作品の場合は結腸攻めがマジで容赦ないのでそんな余裕は一ミリも残っていません。シグくんも終始呻いてます。
あとナオエが毎回アナルを「ま○こ」と言ってくれるのが好きです。そのスタンス、崩さないでください。
冒頭で言ったゲロや尿のオンパレードというのもこの容赦ない結腸攻めによるものです。
ここから結腸攻めに耐えれなくなったシグがゲロを終始ぶちまけだします。う~~~~んやっぱりゲロまみれのシグくんはいつ見てもエロい!!!!もっと吐いてください。
そして大体途中で失神した後、尿をぶちまけます。あ~~~失神したシグくんもえっちだね!!!!
我ながら性癖がめちゃくちゃにされている自覚はありますが、それ以上に興奮しちゃうというのがこの作品の凄いところであり不思議なところです。
この「エロ」と「嫌悪感」のラインを超えない絶妙な描写が最大の特徴と言えます。本当毎回不思議な気分になりますね。まさか自分が失神してゲロまみれの男の子で抜く日がくるとは思いませんでした。
そして最後は顔射&眼射して終了です。う~~~~ん今回も濃厚だった!!!最高!!!!
あと自分のものにしたいと余裕がないナオエとどこにもいかないから安心しろとなだめるシグが本来の歳の差が出ていて凄く燃えました(シグの方がナオエより年上です)
さあ、この後は後日談かな?さ~~~~てどこのシーンで抜くかな~~と思って次のページをめくる童貞
そこに写るのは殺し損ねたターゲットを狙撃しようとするシグと後ろから挿入しているナオエ
HAAAAAAAAAAAAAA!!!??!?!??!
冗談抜きで死にかけました。
説明しましょう。
まず、僕はシグの暗殺時の仕事着でセックスをしてほしいとずっっっっと思っていました。殺し屋さんシリーズ第一弾の「殺し屋さんの失敗」を読んだ時点から思っていました。
え?なんだってお前仕事着ってめちゃくちゃ興奮しないか?しかも殺し屋の仕事着でっせ?普段ならセックスなんて絶対しないであろう服でセックスするのが着衣エロのエロさの根源である背徳感ってやつさ。着衣エロ好きのみんななら絶対分かってくれる。
次に初の男物服での着衣というところです。この作品、着衣エロは今回が初めてですがメイド服だったじゃないですか。勿論女装も興奮しますけど、やっぱり男物の服もいいですよねってことです。
まあ、女装からの男物という流れでも加点されています。最高です。
そして次が一番ヤバいポイント、仕事中であるということですね。何お前狙撃しながらちんこハメられてんの?いや・・・・・ほんと・・・・・僕の性癖ドストライクです。そういうAV・・・・あ、いえ、そういう作品ばかり見ているとバレてしまうのであまり言えませんが、めちゃくちゃ好きですありがとうございます。
そしてなんとここでイくんですね。えっちですね~~~狙撃しながらイく人初めて見ましたよ。
そして、オカズはここで決まりましたね。あ、いえ、こちらの話です。
そして最後のシーン、ここも非常に好きです。快感に耐えながら涙やら鼻水やらでぐちゃぐちゃになっている顔で更にナオエを煽るシグ、もう文句なし満点です。
ここまでメンタルが強いというか芯が折れないとナオエが惚れるのも分かりますね。オチも綺麗ですし読んだ後「Fooooooo~~~~!!!!」となりました。多分読んだ人、特にシリーズ全部読んでいる人はそうなったと思います。
ナオエの愛とシグの男らしさに感動を覚えました。素晴らしいです。
今回は心情の部分でも非常に燃えました。とても良い作品でした。
最近神作品連発してますから相当BL舌が肥えてます。BL舌とは何かと聞かれても困りますのでやめてください。
やっぱりこのシリーズいいですね。プレイが中々過激なので好みが分かれるかもれませんが、僕のようにその性癖がなくてもハマっているので是非読んでみてください。
あと密かにこの作品がドラマCDにならないかな~~~と思っています。
なったら嬉しい・・・・嬉しくない?でもプレイが中々ハードなので演技難しそうですね。
ということで今回も長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
明日はまた気分で書くので良かったら覗いてください。
それではみなさんまた