全ての黒い欲をぶつけるだけの記事

2021年8月15日

※タイトル通りの内容です。黒いものが大丈夫な方向け、下ネタは察してください。デ王ネタバレ含みます。

どうも、玲威夜です。
今日は、タイトル通りの黒い感情や欲を全て吐き出すので、読んでて胸やけすると思いますし、かなり気持ち悪いです。

あ、何故そんなことを言うかって、この書きだし部分は欲を吐き終えて、読み直した僕が書いているからです。
すみませんね、うちの童貞が。またまたキモいことを言っているみたいで。

本能に身を任せているため支離滅裂な上に読みにくいですが、よろしくお願いします。

僕ってBLの中で一番の主戦場（？）って漫画だったんですよ。BL漫画。
このブログの過去記事遡ってもらえれば分かるかと思いますが、商業、同人問わず漫画ばっかり買って読んでいました。

その次はドラマCDですね。漫画より圧倒的に少ないですが、気になる作品をいくつか聴いていました。

漫画読んでシコってドラマCDを聴いてシコって時には両方一気に摂取してシコ

で、最近デ王やらparadiseやらその他色んなゲームの情報を見たり、リクエストの作品を聴いたり、なんやかんやありましたよ。

そして、現在どうなっているかというと

普通の作品じゃ満足出来ねえ体になった

前の記事でもちらっと言いましたが、最近本格的にこれがヤバいことになってきました。

ここで言う「普通」は「紆余曲折あったけど最終的にハッピーエンドで終わる作品」のことで、大半の作品はここに含まれるわけですよ。

だから、色んな作品を買って読んでも、従来持ってた作品に触れてもドラマCDを聴いても、燃えると言えば燃えるんですけど、何か物足りないというか、こう・・・・ざわざわするんですよ。
美味いんだけど、あと少しだけパンチが足りなくて胡椒を入れたら丁度いいような、そんな感じ

え？原因ですか？え？すっとぼけてます？そら、BLゲームの過剰摂取に決まってるでしょうよ。
あんなBADENDや道中のやべえ性癖を見せつけられて通常の体に戻ると思いますか？
以前に「引き返すなら今だ」って言ってたじゃないですか。あれ当たってましたよ本当
正しくは「あの時点で手遅れ」なんですけどね。もう遅かった俺は駄目だ。

いやいや、冷静に考えてくれ。
俺は数十年BLという世界に浸ってきた男で、主に漫画で楽しんでいたんだ。それが一瞬で塗り替えられることの衝撃と言ったら中々だぞ。
ずっと嫌いだったあいつが何かのきっかけで恋に落ちるような・・・・BLじゃねえんだからよ～～～普通はそんな話、簡単には起きねえんだって～～～～あ、BLだったわ。

漫画を読んでもCDを聴いても「あら、ハッピーエンドで良かったわね＾～」で終わり、心も満たされ・・・満た・・・・満・・・・・

・・・・・・・・・・・。

泣き喚く男の子の声が聴きたい恐怖に怯え逃げ惑うも受け入れるしかないことに絶望して荒れ狂う男の子を見たい。狂って頭のねじ数本飛んでいった男の子が見たい嫉妬執着心独占欲色んな感情が爆発し邪魔モノを全員その手で消し去って欲しい。拷問される男の子が見たい痛みや苦しさで悶えながらも決して折れないその心と耐える姿に勃起する。ハードに喘ぐ男の子を見たい普通はしないようなプレイをされて生物的にぶっ壊され理性も何もかも手放して本能のままにトんじゃうエロい男の子で抜きたい。暗い闇を見たい明るい最後よりも暗闇で突如後頭部を殴られるような中毒性に似たあの衝撃を味わいたい。合理的でも洗脳でも生理的にきつい内容でもグロでもゲロでもエロでも何でもいいからキツいモノに犯されたい。作品を見終わった後に廃人になってしまうような気分を害して寝込んでしまうような、オナ猿でも構わない。それほど深い深い傷を負わせてほしい。そしてこれを求めれば求めるほど普通じゃ満足出来なくなっていく

要するにキメ洗脳ってわけですね。やだなあ～～～～気付かなかったよ。
もしやparadiseプレイ中に心がざわざわしていたのは、この症状が進行していたからかもしれませんね。もう手遅れですけど。

このBADEND中毒と一緒に存在しているのが、先ほど大量に綴られた煩悩の中にもあった「激しい表情をする男の子」なんですよ。あらまあ、どうしましょう

そもそも、僕はBLで性欲を満たす人間なので、エロ重視作品も沢山見ますし、好みのお兄ちゃんが喘いでいると性的に興奮します。

しかし、この玲威夜、泣き喚ている男の子で勃起する日がくるとは思いませんでした。
あのデ王の半左ルートBADの泣き喚くシーンで完全に目覚めた。ふざけんな。
ちなみに、あの当時は「人として何かを失いそうだから抜かない」と言っていましたが、現在は人として何かを失ってその「何か」さえ考えようとしない程、来てはいけない領域まですっ飛んでいます。楽しい。人間やめたら楽しいぞジョジョッッーー！！！

心情の部分も、純粋な「真っすぐとした愛」ではなく、好きだから離れようとするなら殺すぐらいの「歪んだ愛」に狂おしいほど燃えるようになった。
いや、これに関しては元々好きだったが、明らかにこの２つの比率が「４：６」から「２：８」ぐらい偏りだした。

あ、勿論、純愛が嫌いとかそういうのは一切ないです。
純愛も好きですし、先ほど言ったように「良かった」と思えます。満足もします。

しかし、後味が悪い方が印象に残るじゃないですか。
BADを語る際も散々言っていたと思いますけど、元々こういった性癖、というより中毒者だったところはあります。
それを短期間で一気に大量に摂取したもんだから完全にキマったという話です。

その上、以前は「この後味の悪さが堪らない」って言ってたんですけど、最近その「後味の悪さ」も鈍ってきました。昔だったら苦く感じるENDも甘く感じだしました。
やはり舌を酷使するとバカになることが証明されましたね。

いいぞ、BADENDは「BAD」であり「HAPPY」なのだ。

誰がいつ「悪い」だなんて言った。

好きな子を食べるのも好きな子の為に殺すのも好きな子から殺されるのも好きな子を殺すのも好きな子が離れるのも裏を返せば全て「愛」だ。分かるな？
歪んで色んなところに当たって傷ついた結果、「悪い」ように見えるだけで本質を見れば「良い」と思うが。

先日、おじさんは「メリバ」という言葉を知ったよ。「メリーバッドエンド」の略なんだね。
傍から見ると不幸でも当事者本人が幸せってやつだよ。素晴らしい。まさに通りだね。本人が幸せなら俺も幸せ。

「ボブゲ」が「ボーイズラブゲーム」の略だと知った時のように、最近は色んな言葉を覚えてきたよ。嬉しいな。

そんな色んな言葉と色んな感情を覚えたんだけど、なんと！この世にはまだまだそのような欲求を満たしてくれるようなヤバい作品が沢山あるらしい。楽しみだ。どんどん俺を壊してくれ。

俺は「BAD」という意味では「paradise」にぐっちゃぐちゃにされたんだが、「エロ」という意味では「ディストピアの王」の「印我桐久」に殺された。

桐久の笑顔はいい。桐久の謎理論はいい。桐久のスタイルはいい。桐久のおっぱいはいい。桐久の喘ぎ声はいい。感情的な桐久はいい。泣いた桐久はいい。桐久の絶望顔はいい。桐久の怒りに満ちている殺意もいい。桐久はいい。桐久はエロい。桐久は可愛い。

僕は、プレイ中に印我桐久くんに勃起して、ルートによってはオナ猿にさせられていましたが、実際今も大差ないです。
Twitterで「桐久に会いたくなった」と言ってデ王を起動している時がありますが、正しくは「会いたくなった」ではなく「桐久で抜きたくなった」というわけです。

しょうがない。だってロックスター印我桐久で抜くなと言う方が無茶。無理ですね。
あんな魅力溢れるロックスターの前では理性なんてただのお飾り

僕は、定期的に男の子で抜く癖（？）があり、その中でも特にお気に入りの男の子は数ヶ月ずっとお世話になるんですけど、経験上そろそろ収まる頃なんですよ。

駄目ですね。印我桐久は。全くその気配がない。意味が分からない。そろそろ俺を解放してくれないと色んな意味で困るんだが。いや、そうでもなかったわ。特に困らないからこのままでいいや。桐久はエロいし。何ならエロい桐久が悪い。そうだ、俺は悪くない。だから、桐久で抜いても微塵も罪悪感はない。

もっと桐久のフェラ顔を真正面から見たいし、胸に精子ぶっかけたいし、快楽で意識が吹っ飛ぶところも見てみたい、もっと失禁と失神イベントも見たいし、拷問シーンは最高にエロイし、メス堕ち、快楽堕ち、中々堕ちない彼のそんな姿を見たいし、何なら彼には「羞恥心」という概念が皆無だから恥ずかしがった姿を見たい。見たい見たい見たい見たい見たい。李京BADの頭がおかしくなった桐久をもっと見たい。

喘ぎ声を聞くと桐久を思い出すのもイラスト用に原画を見てムラつくのも従来のオカズで全く反応しなくなったのも桐久が普通に話すだけで平常心が保てなくなったのも俺が悪いわけではない。

水明ルートで「フラッシュバックする」って話していましたけど、相変わらずしますよ。
もうこれはトラウマに近いような衝撃だったんだな、と思っています。

だって、いくらエロいからってここまで引きずってオナ猿にされてずっとフラッシュバックするんですよ。
勃起コントロールが出来るようになって外では平常心保てるようになりましたけど、相変わらずなんです。たまに危なくなってトイレに駆け込みます。

それだけ彼に壊されているんです。

彼も生物的に壊されているルートがありましたけど、壊されている彼は同時に誰かを壊しているんです。
「そんなの一方的だ！！」と思うかもしれませんが、受け取り手が「そうだ」と感じたらそうなんです。残念ながら、この世はそういう風に出来てる。

あまりにもここまで壊してくるキャラは早々いないんで、困惑してますよ。
僕は、本当に彼をエロいと感じてしまい、前にも言ったように「エロいから狂おしいほど好き」なんですが、それと同時に若干ムカつきも覚えますね。どこまで俺を壊せば気が済むんだろうか。

しかし、この気持ちも意味不明です。
先ほど、僕は「オナ猿でも何でもいいから壊してくれ」と言ったばかりです。
でも、壊されたら壊されたで抵抗してしまい、その不可抗力さから理不尽さを覚え、このように自分勝手な感情を抱いてしまいます。

これも初めて知った感覚です。
恐らく、先ほどの「BAD」に関する性癖と同じタイミングで「エロ」でぶっ壊してきやがったから、ちょっと冷静な判断が出来ないんだと思います。

嗚呼、こんな世界に出会えるなんて俺は幸せ者だ。
もしかすると「ボーイズラブ」というジャンルに目覚めたのは、この「楽園」に辿り着くためだったのかもしれない。

・・・・・・・・・・・・。

クッッッソすっきりした！！！

実は、今日の記事何書こうか悩んでいたんですけど、ふと今のような黒くて気持ち悪いことを考えていて・・・・いっそう書いたらすっきりするかなって思って書きました。