懺悔します
すまない。本当にすまない。
するつもりはなかったんだ。
嘘です。しようと思って行動しました。
でも、やっぱり引き返すべきだったんだなって思いました。
事の発端は、とぅいったーのマシュマロにて
「本人を見た後に聴くと背徳感で死ぬからおすすめ」
いやお前
天才か?
やはり三人寄れば文殊の知恵ですわ
おそろしくヤバい提案、オレでなきゃ見逃しちゃうね
あえて詳細は省くので、何のことか分からない方はマシュマロあたりを漁れば大体分かると思うんですが、ざっくり言うと、熊肉は最高って話ですね。間違えました。熊肉の親戚にご挨拶した後、熊肉を摂取すると泡吹いてぶっ倒れるって話ですね。
しかしですよ。天才的なその案には決定的なリスクがあるんですよ。
それは、ずばり「罪悪感」です。
僕も散々ゲームで「人としての何かを置いてきた」だの何だの言ってきましたが、あくまで「二次元」の話です。
色んな記事を読んでくださった方は分かるかと思いますが、僕は「BL」や「キャラ」を楽しんできた男であり、「その中に潜んでいる人」に関しては全くの無知と言っていいですし、言い換えれば「免疫がない」わけです。
しかし、最近僕は実感していることがあるんです。
それは何でも「取りあえずやってみる」精神です。
これが本当に大事だなって思うことも多くて、そもそもこの現状を作っているのも、全て過去の自分の「まあ、やってみるか」で形成されているわけです。
要するに、そのリスクに怖気づいている暇があるなら飛び込んでしまえという精神です。
そうだよ。何かあればそん時はそん時だ。明日は明日の風が吹くんだよ童貞。
お前が何も考えずに飛び込んだ世界がこのボーイズラブだ。今更何を怖がる?
そもそも、BLに飛び込んだときは無我夢中で考える暇さえなかっただろう
というわけで、
実際にやってみた
駄目だった
ふざけんな
このブログ、自分のBLに対する欲や感情の捌け口のために立ち上げたんですよ。
まあ、そこから発展して、性癖日記とか色んな活用方法を生み出しましたけど、まさか反省文を書く日が来るとは思いませんでした。
誰だよ「その罪悪感が堪らない」とか言った奴は。そうだよお前は天才だよ。間違えた。駄目だよちゃんと本来の感じ方をしないと。
罪悪感で「反省」しないと駄目なんだよ?なんで興奮するの?それ、バグって言うんだよ。
「痛み」を「美味い」と感じて辛い物を食う人間って、やっぱり動物で見てもどっかおかしいんだろうな。なんで罪悪感で興奮するんだよ。
え?駄目だったのになんで反省文かって?
そらお前、ここでいう「駄目」は「燃えなかった」じゃなくて・・・むしろ真逆だって話だよ。そうそう、バチクソ興奮したって話
現実の性癖を言ってしまうと、僕はアイドルや芸能人に全くと言っていいほど興味はないんです。あれはキラキラしていて当たり前なんです。そうじゃなくて、日常に溶け込むモノに興奮してしまうんです。
なので、正直な話、アイドルな彼もとてもキラキラしていますし爽やかでいいと思いますが、トークなどの素の彼が出るような「普通のお兄ちゃん」の面を見た後にCDを突っ込むと死ぬって話ですね。
で、今回、そんな罪悪感で脳みそをキメるために用意したのが、先日購入して既に3回はお世話になったデ王特典CDでございます。
こちら、熊肉さんとロックスターの声帯が同じという噂を耳にしたため、それは聴かなくてはと思った次第であります。
おじさんは、あまり熊肉さんのお姿を拝見していないこともあり、「進行形で眺める」という発案者も未経験、いわゆる「未知の世界」に足を踏みいれてみました。
どうなったんでしょうか
駄目だった
何やってんだよお前
そもそも、そんな発案者もやったことないことしちゃ駄目でしょうよ。責任をなすりつけれんだろうが。
無駄なアレンジしなくていいから。もしかしてアホなの?
まだキスとかリップ音ぐらいならへっちゃらの助だったんですよ。本格的に喘ぎだしてからが本番でしたね。
あんなエロいき、桐久がっ・・・・で、でも画面に映っているのは別の人・・・・
この時点で脳みそが完全にバグったと同時に「しまった」と感じました。
理由は、脳みそくんが完全に「桐久」として処理するからです。当たり前と言えば当たり前なんですが。
そらお前、印我桐久をズリネタとして20回以上も食ってたら、脳みそくんに自動変換機能が付くのは当然の話だよなあ?
やっぱり印我は印我。唯一無二のロックスターだ愛してるぞ。
そこで、作品を切り替えることにしました。作品名は伏せますが、こちらは印我ほどの強い結びつきがないハズ
よし、これでいける!!!
あかんこれ
時既に時間切れ
今度は童貞の狙い通り、ちゃんと「二次元」ではなく「三次元」で処理をしてくれた脳みそくん
しかし、それは同時に破滅の始まりだったわけです。
僕は思いました。一度目の選択は決して間違えていなかった。
むしろ、引き返せるチャンスであり、なんなら「別の作品の方がええか?」と、余計な機転を利かせなければそのまま未遂で終わり、普通に熊肉記事をアップし、こんな懺悔記事なんて生まれることはなかった。
すまない。本当にすまない。
するつもりはなかったんだ。
「普通のお兄ちゃん」という予備知識をつけ、「姿」を視覚的に認知出来る状態で、「声」を突っ込む
これがどれだけ刺激的でヤバいことなのか、実際にやってみて初めて理解しました。
本音を言うと、ぶっちゃけ「大丈夫」だと思っていたんですよ。
だって画像だけですし、元々背徳感で興奮する人間なので、いくら罪悪感で頭がおかしくなろうとも「まあ、俺ってこんな人間だよな」で済ますんだろうなって、そう思っていたんです。
じゃあ、何が駄目だと思ったのか。
「現実の男性」ってところが完全にアウト
今更過ぎると思うんですけど、僕は散々「男性」に興奮してきたんです。
しかし、先ほども言いましたが、あくまでそれは「二次元」の話で、現実の男性云々で興奮したことはなかったんです。なかったんですよ。いいですね?
と言っても、二次元ですが「男性」に興奮してきたので、事に及ぶまでもそこまでの抵抗や壁は薄かったんですが、「三次元」という部分を完全にすっ飛ばしていました。いやあ~~~習慣からくる先入観って怖いっすねえ!!
「現実の男性」に対して劣情を抱くことが、ここまで何とも言えない罪悪感と複雑な心境に苦しめられることになるとは・・・・また新たな発見をしてしまったようだ。
まとめると、明日の風が吹くと思い、突進したら壁にぶち当たって木っ端みじんになった話ですね。
どうするの?発生してから考えろって自分が言ったんだよ?
こんな味を覚え、罪を抱え、どうやって生きていくの?
終始抽象的でよく分からなかったと思いますが、申し訳ございません。話題が話題なだけに包みました。
つっても最後ぐらい、何故ここまで僕が困惑して頭を抱えているか言いましょうかね。
勃起したからです。
これが俺の懺悔だ
以上
終わり