【企画】BL質問に答えるよ!Part5【好きな作品編】
どうも、玲威夜です。
今回はBL質問企画記事part5・・・好きな作品編です!!!
と言っても、恐らく他の記事で登場したことある作品もあるかと思いますが、嘘偽りなく答えた結果なので、アイキャッチのかわいいエビちゃんに免じて許してください。
というわけで、早速回答していきます。
「素人ヤンキー♂危機一髪」です。声優さんは「高橋広樹×佐藤拓也」です。これも原作を持っててCDを買ったパターンです。
タイトル通り、目つきが悪いヤンキーの兄ちゃんが掘られまくるというストーリーなので、この内容でこのキャストかあ(下心5000%)で買いました。ごめんなさい。冒頭に「嘘偽りなく」つったもんだから包みません。
本編を知っている人も多いかと思いますが、ヤンキーくんがなんだかんだあってAVデビューしてエロいことしまくるという・・・まあ、エロ重視型の作品ですね。
多くの作品を読んでいる人は分かるかと思いますが、「エロが多めだがストーリーもそこそこ楽しめる」ような内容です。テンポがいい&ギャグ感も強めです。展開は王道中の王道なので、ニッチなストーリーが好きな人には微妙かもしれません。
余談ですけど、この作品確か一時期話題になりましたよね。ネットの広告で見かけたことあるが人も多いんじゃないでしょうか。
で、今回何故これをおすすめしたかと言いますと、
エロいからです。
完
我々の世界では両刀として超有名な佐藤拓也さんの神喘ぎが聴けます。しかもエロ多めなので・・・・あとは分かるよな?
そもそも役のヤンキーくんの地声がクッッッッッソ低いんで喘ぎ声とのギャップでシコれるんですけど、喘ぎも喘ぎで高過ぎない、地声が残っているところは残るような神喘ぎが聴けます。これマジで神(喘ぎの系統でいくと某兄貴に近いです。)
テンポもスタタタターンといくので、グダることもないです。
d(^_-)-☆
おすすめの理由は、今言ったように「エロい」が1番なんですが、
・原作を読んでいなくても雰囲気とストーリーが入ってきやすい、聴きやすい
・攻め役である高橋の演技がアホ上手い
・テンポがいい
が挙げられます。
要するに、癖が少ない上にエロも多いので色んな人におすすめ出来るなと思ったわけです。
ちなみに、この質問を頂いた際は「だってまおうさまは彼がきらい」と悩んだんですけど(この作品も度々出てきますね)、素人ヤンキーの方が原作未読でも話が分かりやすいので選びました。
(まおうさまは独自の設定があるので、漫画を読んだ方が理解しやすいです。)
あ、でも、素人ヤンキーも漫画を読んだ方が数百倍興奮するので、聴く際は一緒にどうぞ。
え?どんなエロがあるかって?喧嘩に明け暮れていたヤンキーが、色々あっていきなりケツに指突っ込まれて気持ち良さで喘ぎながら「死ね!」と悪態をついたり、終盤では感じ過ぎて半分アヘってトんで・・・あ、もういいですか?分かりました。
ここまで読めば冒頭で「この内容でこのキャストだったから買いだなあ」と僕が思っていた理由も理解出来たかと思います。
機会があれば、どうぞ。
これは「恋をするにはイケメンすぎる」を挙げたいと思います。
こういうエロ少なめの作品、当然ですが大体キスの時点で「おほ^~」となるんですけど、それ以上に「恋人になった」とか「手を繋いだ」とか、そういう「縮まった距離」に対して「あ^~いいっすねえ!」ってなりますよね。ピュア&ピュア
さて、この「恋をするにはイケメンすぎる」という作品、タイトル通りのお話ですね。
イケメン過ぎるがゆえに数々のトラウマを抱えた主人公くんが女性と付き合わなかった結果、童貞になってしまったという前提から始まり、料理教室で出会った先生に恋をしてしまい猛アタックする話です。
こういう「恋」をしなかった人が「恋」に目覚めた瞬間の猛アタック度、凄まじいですよね。おじさん大好物なんですよ。
CPとは「主人公×先生」なんですけど、この先生が中々曲者で女癖が悪い問題児なんですよね。ええやんけ
正直、表紙と試し読みで面白そうなので買ったんですが、正解でしたね。1巻完結なんですけど、とても好きでした。
今までモッテモテの人生を歩んでいた主人公が、全然自分に振り向いてくれない好きな人のために必死になる感じが良かったです。
ちなみに、モテモテ主人公にありがちな「こ、この俺がこれだけ口説いているのに落ちないだと?おもしれー男」ではなく、恋愛をしてこなかったゆえの不器用さとピュアさが爆発する系なので、心の底から「頑張れよ」という気持ちと「恋愛って難しいよな」と後輩を見守るポジションで読んでしまいます。
あ、ちなみにエロは少なめですが、やることはちゃんとやるので問題ないです。と言っても、最後の方にちらっとやる程度なので、あくまでスパイス程度という認識でお願いします。
この質問された方のハヤカワノジコ先生の作品は読んだことないんですが、表紙だけ知っているといういつものパターンです。許してください。
絵がとても綺麗ですよね。なんだか色んな作品を読んでいると目が肥えちゃって「画力」も満足度の一部としてあります(あります)
昔は・・・少し言い方が悪いですが、「この人、絵上手いなあ!!」と感動する作家さん、少なかったじゃないですか。ストーリーも1巻完結で面白さは求めたら駄目だな、と割り切った方がいいほど、ワンパターンなストーリーが多かったんですけど、今はそんなことないですね。時代の流れを感じます。
少し脱線してしまいましたが、今は禁欲生活なので手は出せませんが、質問者さんイチオシのハヤカワノジコ先生の作品、買います。調べたんですけど気になっちゃって・・・教えてくださり、ありがとうございました。
最後に1つ
正直、この質問をいただいていっっっっちばん最初に浮かんだのは「アイツの大本命」なんですよ。しかし、2~3巻あたりで止まっているので(いつもの)
ほんとすまん、すまんやで
あ、ちなみにクッッッッッソピュアでアホ面白いのでおすすめです。
なんだか読みたくなってきたな・・・・読みたい・・・・読み・・・・読・・・・・・
これは漫画、CD、ゲームと媒体を問わないという解釈でよろしいでしょうか?
そうですねえ、やっぱり僕は王道を往く
ディストピアの王ですかね。
はい。
何回目だよって言われそうなんですけど、そのぐらい僕にとって、デ王は「好きな作品」なんですよ。
これがもし「神作品」と聞かれていたら「スロウ・ダメージ」って答えていましたね。あんなキラルの技術力を全て突っ込んだ神シナリオの令和ゲームに勝てるわけないだろ!
しかし、何となく分かってくれるかと思いますが、「好き」と「凄い」って違うじゃないですか。スロダメは言わずもがな神ゲーなんですけど・・・なんですけど・・・・すまねえ印我桐久が強過ぎるんだ。
実はこの後、永遠とデ王について語ったんですが、収集がつかなくなってしまったので、また別記事としてアップします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします(内部事情)
2021.10.12 追記 気付いたらプレゼンしてました。
【BLゲームプレゼン】「ディストピアの王」を知らない人向けに紹介する
なので、今回はディストピアの王以外で、強いて言うならこれ!という作品をあげますね。
それは
お ま た せ
みんな大好き「学園ハンサム」です。
僕、あまりブログで言ったことないんですが、本当に学園ハンサム大好きなんですよ。どのぐらい好きかと言うと、スマホ版の番外編も全てプレイしたぐらいには本当に好きです。
といっても、やはり一番好きなのは原点であり頂点である「学園ハンサム」本編です。
知らない人のために軽く説明すると
色んな皮肉とパロディーを「BL」である何かにぶち込んで煮詰めた闇鍋です。
ほんますき
だいすき
この作品の内容を知らなくても、絵のインパクトで存在は知っている方も多いかと思います。
僕も最初知った時「つってもイラストで笑わせてるだけでしょ?」と思っていたんですが、
んなこったあなかった
終始死ぬほど笑ってました
まず、この顎が異常にイラスト・・・・みなさんならお分かりかと思います。そうですね、一昔前のBLを皮肉ったものです。
もし、昔のBL漫画を読んだことない方は、試しに何か読んでみるとよく分かるかと思います。マジで突き刺さるんじゃねえのと思うほど、顎が顎っている作品が多いです。これは、当時の僕ですら思っていたことなので、みんなの共通認識だったんだなって思いました。
次に内容。これはおふざけが足りています。終始ふざけまくっています。
色々おふざけポイントはあるんですが、特に僕が好きなのは「一発撮り」だということです。
どういうことかと言いますと、アフレコをする際、噛んだり言い間違えた場合、それはNGとして撮り直すじゃないですか。ところがどっこい!
そんな概念、このゲームにはありません。
お分かりかと思いますが、このゲームはギャグ1200%なのでおふざけ台詞が多いんです。そのため、中の人が思わず笑っちゃったりするんですが、そのボイスをそのまま使用しています。
また、中の人が台本を噛みまくって「え?な、なな、」とか噛みまくっても・・・・そのまま使用します。
また、そういったモノ以外にも「アドリブやろうなあ」という演技も多く、いきなり鼓膜が破れるほどクソデカボイスが出てきたり、迫真のおふざけが出てくるので、お茶を飲みながらのプレイはおすすめしません(稀にSEで笑わせてくることもあります。)
僕は2回むせて、1回噴きだしました。勘弁してくれよ。
こんな感じなので、こちらが台詞文章を目で追って「こう読むやろうな」と想像しているところに不意打ちボイスが投下されるため、めちゃくちゃ笑ってしまいます。むしろ、素人全開、おふざけ全開のボイスが最大の面白ポイントなので、気付けばボイスを飛ばすという概念が消えてます。
あと、このゲームは素人がおふざけ全開で作っているので、それもひっくるめて好きです。
笑わせようとして出来たのではなく、「ふざけて好き放題やった結果出来上がったおふざけ作品」ってところが非常に評価が高いです。
意図せず出来上がった素人のおふざけ作品、ほんま面白い。アホくさい感じが最高に好き
しかしこのゲーム、おふざけが足りているんですが、
・高頻度で選択場面が出てくる
・ちゃんと相応の対応をするとキャラ分岐する
・なんだかんだで恋愛している
・ちゃっかりサブルートもある
・ハピエン、バドエンの概念がある
・イベントCG(大嘘)がちゃんと用意されている
・フルボイス(主人公除く)
以上の要素から、ちゃんと「BLゲーム」の枠組みには入っているんです。
ちゃんと枠はしっかり作っておきながら、最大限に暴れまわっている内容・・・・ほんま馬鹿ゲーですが神ゲーだと思いますね。
その他にも語りだすと止まらないんですが、最後にもう1つ好きな要素を挙げると、
めちゃくちゃ主人公の口が悪いです。
しかも常日頃ではなく、ふとした瞬間に炸裂するので、とてもいいです。評価高いですね。
主人公はおしとやかで優しくあれ、そんな概念ないです。
さて、学園ハンサムの話はここまでにします。あまり語ると終わらないんでね(^_-)-☆
もし機会があれば別記事で学園ハンサムについてアップするかもしれませんが・・・・需要が分からないのでこの辺で。
僕の青春、結構学園ハンサムが占めているところがあるので、今回語れて非常に嬉しかったです。ありがとうございます。
内容+思い出+BLというジャンルではめずらしいおふざけ=大好き
というのが、大好きな理由です。
最後に、応援してくださっているということで・・・・ありがとうございます。非常に嬉しいですね。
みなさんの応援は書く気力の源なので、これからも今までいただいたガソリンを給油しながら走り続けたいと思います。あ、おじさんはレギュラーガソリンなので。ハイオクじゃないのでご安心を(?)
これからもよろしくお願い致します。
はい。というわけで、以上3つの質問回答でした!質問投下、ありがとうございました。
以上で、「質問箱」に寄せられた質問は終わりです(メールで寄せられた質問はまた後日アップします)。
ですので、「質問箱」で質問をしたのに回答されなかった方は、質問箱くんに弾き飛ばされているので、よろしければ単語を変えて投下し直してみてください。
逆質問もまだまだ募集していますので、よろしければ送ってください。
それではみなさんまた
P・S ちな俺、シガリータ派