【ふざけんな】BLに関連する最近の悩み
どうも、玲威夜です。
今日はタイトル通り「最近の自分におけるBL事情」について色々書いていくだけなので、ゆるっと読んでください。
ふざけんなと書いているのは、淡々と書いているように見えて、結構悩んでいるからですね。ふざけんな
それでは早速本題に入ります。
最近、歳をとったのか、はたまたBL作品に洗脳されたからか、昔と比べてBLの好みが変わってきたなと感じます。
若いころは下剋上などの「弱者が自分より立場が上の人物を組み敷く」といった展開が大好きでした。今では王道になりつつある展開ですが、昔の作品では非常に少なかった思い出があります。
・・・・そもそもその世代が、今、世に作品を送っていると考えたら、あの時代の自分と同世代の中では望んでいた人が多かった証拠ではないだろうか。当たり前だよなあ?調子に乗っている人を懲らしめる方法?口喧嘩で勝つ?何を言っているアナルを奪えばいいだろう
という話は置いといて、こういった展開の作品で登場する受けは「上司」だったり「学校の先輩」だったり「喧嘩が強い相手」だったりと、自分より立場や力が上の人物が多く、僕もまたそういった人物の受けが大好きでした。
これについては今も変わらず大好きです。
だから傲慢で自信家で自分を攻めと思って疑わない印我桐久が登場するデ王に走ったんですよ。
ここまで長々と書いてきましたが、本題はここからです。
このような経緯からか、僕は攻めをほとんど重視したことがありませんでした。あまり刺さらない攻めはいましたが、特に「こういう属性の攻め大好き!」といった感情はなかったです。
前々からこのブログを読んでくださっている人の中には、「その流れは霞丁の話題だろう」と正解を導く人もいると思いますが、今から話したいのは「最近攻めを重視するようになったために発生した弊害」についてです。
今までは特に攻めの希望はなかったので、シチュエーションが好きならそのまま進めたんですが、最近は霞丁のせいで自分の中の「攻め」が完成してしまった影響から、完全に目が肥えてしまい、読んでも「あー面白かったなあ」で終わっちゃうんですよね。「やっっべえ!!!ぶっ刺さった!!!!ドキューン」みたいにならなくなってしまった。擬音がおっさん臭い?うるせえ
う~~~~んBLゲームの後遺症がデカすぎるよ~~~~助けてよ~~~~~~!!!
とぅいったーで喚いているので知ってる方もいると思うんですが、その攻め云々抜きにして最近霞丁熱がすごいですよね。なんで?むしろ最近はノーサンをプレイしているので、デ王から離れているんですよね。
まあ、多分タペストリーのカッコいい霞丁にずっと見られているからだと思い・・・え?霞丁は俺のことを見てない?いやずっと左端のほうにいるよ?常に視界に入ってるけど、ずっと俺のこと見てるよ霞丁・・・・は?うぬぼれ?何言ってんだお前、じゃあ俺がカッコよさのあまり見とれたあの時間もこの歳になってBLゲームの男の子にときめいている自分との葛藤も全部無駄だったと?ふざけんじゃねえぞ!!!!俺は認めないからな!!!!
というクソ茶番は置いといて、割とガチで霞丁が好きになったことに対しては困惑しています。
僕が印我桐久という男が好きなのは周知の事実だと思うんですが、彼は納得出来るんですよ。納得してないんですけど、納得出来るんですよ(?)
ブログでも散々言ったんですけど、僕が印我を好きになったきっかけはズリネタにしてたことなんですよ口が滑ったエロかったからなん・・・可愛かったからなんですよ。まあ、性欲が独り歩きをした結果、そのキャラを好きになるとかいう童貞丸出しの気持ち悪い好意の寄せ方になってしまったんですが、霞丁は違うんですよ。
別に性的に興奮しているわけでもないですし、オカ・・・可愛さから四六時中考えちゃうわけでもないですし、ただただ「攻め」や「キャラ」として好きなだけであって・・・そ、そんなハマることある?
余談なんですが、僕はあまりキャラを好きになるってことがないんですよ。
というと語弊があるんですが、作品を見ても「特定のキャラにハマる」ってことが中々ないんです。なのにBLゲームときたら・・・なんででしょうね。共通点は18禁であること・・・あっ、ふーん、なるほどね。厄介な性癖を持っちゃったのかな?かわいそう
色々話題が二転三転して申し訳ないんですが、なぜ今回こんなことを話したかと言うと、霞丁は印我と好きになったベクトルが違っている上に割と「まずい」感じがするので、ここで心配や相談も兼ねて吐露したわけですね。
同じ症状に見舞われた方、僕が今後行きつくであろう結末が予想出来た方は、ぜひ質問箱あたりで教えてください。
つらい。俺はこれ以上デ王に狂わされたくない。
以前、質問箱くんからのリクエストで「BL小説『鬼畜』を読んでクレメンス」というのがありまして、現在そちらを履修しているんですが、
きっっっつい
こんなにきついことある?俺、初めてBLで「気持ち悪い」という感情を抱いたぞ。
しかもこの「気持ち悪い」という感情から、本当に気分が悪くなりましたね。こんな経験初めてです。
以前、某BLゲームのグロにバッチバチに殺されて吐き気を催したことはあるんですが、あくまで「グロ」に対してであり、行為そのものに「気持ち悪い」という感情は抱いてなかったんですよ。
このBL小説、マジで「鬼畜」
精神的に気持ち悪くて気分が悪くなるのはお前が初めてだ。ふざけんじゃねえぞ誰だこれリクエストしやがったやつ
まだ20%程度しか読んでいないんですが、既にギブアップしそうです。これきっっっつい助けてお前ら
作中では弟が「やべえ奴」として描かれており、僕はその「やべえ奴」に毎回殺されているんですけど、実はそいつと母親がタッグ組んで襲い掛かってくるんですよね。
それがまァ~~~~↑↑きつくて・・・ もう序盤読んだ瞬間に全てを察してスマホ投げそうになりましたね。 もう俺のありとあらゆる精神的に弱い部分を鋭い剣で脳天からぶっさしてくるんで・・・クソ・・・なんかそう考えるとムカついてきたな(情緒不安定)
また全部読み終えたら感想記事をアップするんですが、いかんせん読むために膨大なパワーを使うので、完読するのはまだまだ先だと思います。許せ読者、また今度だ。
よくぞ俺の急所を見抜いたな読者。ジュースを奢ってやろう
性癖が凝り固まって「重いBLをくれ」と乞食していた童貞に一泡吹かせるBL作品ってなんだ?と思った方は、読んでみてください。俺は泣きながら読んでる。主にダメージで
さて、色々書いてきましたが、今回の記事を統括するとこんな感じです。
・自分の中のBL作品に対するハードルが上がった
・霞丁水明がカッコ良過ぎて、割と真剣に頭を悩ませている。
・BL小説「鬼畜」に心を折られている
・今年に入ってからもほとんど印我で抜いている
まとめると分かりやすいですね。みなさんもBL作品はほどほどにしましょう
何事も大量に摂取したり、深淵に足を踏み入れると戻ってこれなくなりますので。
それではみなさんまた
P・S デ王のタペストリー、超いい。もっと早く飾ればよかったなあ