初めてのサバゲー part2
どうも、玲威夜です。
昨日は申し訳ございませんでした。久々に絵を描きたい衝動に駆られ、おえかきしていました。たのしかった。
さて、このブログも気付けば200記事超えていました。いやあ~~~早いですね。3ケタになって喜んでいたのがつい最近のことのように感じます。
今回は超久々に日常系の記事を書こうと思います。実に5カ月ぶりですね。
タイトル通りサバゲーのお話ですが、実は初めてではありません。以前、「初めてのサバゲー」という記事をアップしたんですが、タイトルを考えるのがめんど・・・シリーズとしてまとめた方が分かりやすいかなと思ったのでパート2にしました。許せ
初めてのサバゲー後もちょくちょく遊んでいたので、今回はそのプレイの中で特に印象に残った出来事をピックアップして書いていきます。
本題の前に、サバゲーについて分からない方がいるかと思いますので、簡単に説明します。
サバゲーは「サバイバルゲーム」の略で、エアガンを用いて相手に弾を当たればOKです。当たった相手は「ヒット」とコールします(自己申告です)
これだけ分かっておけば大丈夫です。要するに相手に弾を当て、当たった方は「ヒット」と言うことさえ頭に入れておけば、大体分かります。
1.まさかの生き残り
サバゲーをしたことある方なら分かるかと思いますが、本当に様々なプレイヤーがいます。
特におじさんプレイヤーは玄人勢が多いので、めちゃくちゃ強い上に立ち回りに隙がありません。狙っていたはずなのに、気付けば自分がヒットになることも少なくありません。恐らく、後ろに目があるんだと推測されます。
しかし、こんな下手くそ素人童貞でも、運があれば玄人兄貴の背後を取ることもあります。
ある時、相手から死角な上、自分は敵の真後ろを取れるという神ポジをゲットした童貞は、ずっっっとヒットされっぱなしだった相手に一発当てる大チャンスを手にしました。
とはいっても、いつバレるか分かりませんし、自分が他プレイヤーにバレており狙われている可能性もあるので、あまりゆっくりはできません。
咄嗟に狙った童貞、そして放たれる弾は・・・
見事おじさんのケツにヒット
やったぜ。
確かに俺は深夜まで男の尻を追いかけているが、こんな時まで尻狙わなくていいから
ちなみに相手のおじさんは、完全に僕の存在に気付いてなかったようで、尻に当たった痛みで頭にはてなマークを生やしながらヒットコールしていました。
あ、余談なんですが、エアガンにはBB弾を使用しているんですけど、これ、当たったらめちゃくちゃ痛いんですよ。
当たった箇所によっては、アドレナリンドバドバ状態と相まって気付かなかったりするんですけど、尻や頭はめちゃくちゃ痛いです。口に当たったら普通に歯が欠けますので、そのぐらいの威力があると思って頂けたらいいです。
おじさんの処女を奪ったところで、童貞はあることに気付きました。それは、味方プレイヤーが全然いないことです。
腕に巻いているテープの色で敵味方を判断するんですが、自分と同じ色を付けたプレイヤーがいませんでした(同チームで同じ色のテープを巻きます。)
そこで流れるアナウンス
「○○チーム、残り1人です。」
俺やんけ
こうなればみなさんも分かるかと思いますが、地獄です。
相手からしてみれば、味方はたくさんいる上に敵は1人なので、割と強気で特攻してきたりします。
しかし、この童貞。この時は中々運が良く、またもや相手の背後を取ることに成功。しかも目視で2~3人いました。
これはチャンスです。ここで全員を仕留め勝利を収めれば、英雄として語り継がれるかもしれません。これはマウント乞食で俺TUEEEに酔ってしまう私からすれば、勃起するほどの神展開です。
さて、まずは気付いていない相手のケツでも狙いましょう
早速トリガーを引く童貞
・・・・・・・・・・・・・・・。
どういうことでしょうか。弾が出てきません。それどころかつっかえている様子
弾詰まりしました
流石俺、絵に描いたようなアホっぷり・・・ここまでくると我ながら感動で泣きそうになる。
結論から言うと、こうなってしまうと弾を取らない限り撃てなくなるので、この銃は使えないわけです。
しかし、この時持っていた銃は一丁・・・もうおわかりですね?
詰みました。
33-4
この後どうしたかと言うと、開き直って堂々とフィールドを歩きました。
もうこうなったら一思いに撃ってくれ、そんな気持ちで歩いていたんですが・・・・
誰も気づいてくれない
Why?
そんなことある?
もしかして俺、流行りのゾンビに認知されないエロ漫画の主人公みたいな能力手に入れた?また俺なんかやっちゃいました?まあ、どちらかと言えばゾンビになるのは俺なんだがってやかましいわ
最後はタイムアップで負けました。
試合が終わった瞬間に真後ろにいた俺に気付いた相手の顔が忘れられません
2.覚悟を決めた25歳の末路
あるチーム戦のこと、連敗していた自チームがどうすれば勝てるか考えていました。
同チームの玄人兄貴から「俺のことは気にせず好きなように動いていいよ」と言われたので、ゲームが始まるまでフィールドを眺めてどうしようか考えました。
そこで、童貞が目にしたものは
山の中
・・・・・・・・・・・・。
しみなさんもお分かりかと思います。
山と言っても舗装なんかされていない崖同然の急な山道を、泥だらけになりながら駆け上がらないといけないわけです。まさにサバイバル(山もフィールド内なので、入ってOKです。)
以前のサバゲー記事でもちらっと書いたんですが、俺は元々野生児のような男でして、山道を駆け上がるのは割とやっていました。今考えれば普通に危ないし色々とまずいんですが・・・・少年だったし、多少はね?
しかし、今は25歳。銃片手に猛ダッシュで急な山道を駆け上がらないことを考えると、中々に覚悟が要ります。あいつがくるからです。
それは、次の日に襲ってくる強烈な筋肉痛
実は、初めてサバゲーをした次の日、階段を一段降りるだけで悲鳴が上がるほどの激痛撃沈筋肉痛くんに襲われ、若干のトラウマを抱えていました。ですが、回を重ねるごとに筋肉痛のレベルも下がり、場合によっては筋肉痛がないほどのたくましい筋肉くんに育ってくれたわけです。
そう考えると・・・・割とアリなのでは?あんなクッッッッッソ急な山の上から狙撃されるなんて思わないだろう
俺が天下を取れるのではないだろうか(即フラグを立てる男)
先輩プレイヤー「ああ、あそこ行くの?頑張ってね(先代の教え)」
・・・・・・・・・・。
いいや!俺はいくね!!いいか?何かを成し遂げたいなら、それ相応の覚悟と苦労は必要不可欠!!俺はこの崖を登って見せる。み、見ててくれ印我桐久・・・・俺は登ってみせる・・・・
と、こんな時まで某BLゲームの主人公のことを考え、誓っていました。口が裂けても他プレイヤーには言えませんね。
そして、とうとうゲームが始まり、坂道を下っていくプレイヤーと真逆の方向に走り山を駆け上がる童貞
登って数秒
き、きっっっっっっっつぅ!!!!!
想像の10倍きつかったです。自分、もうやめていいすか?(クソザコ意志)
い、いいや!!俺は登ると決めたんだ上ってみせよう!!!あと靴がクッッソ登りにくい!!!今度トレッキングシューズ買う!!!!!なんでこんなに段差あるんだよ!!!これ段差ってレベルじゃねえぞオイ!跳び箱だぞ!!!なんで俺エアガン背負ってこんなところ登ってんだよ!!!!いいや!!!これは印我のためでもあるんだ!!!!
と、最後の方はきつさのあまり記憶を書き換えていましたが、何とか登りきり障害物に身を潜める童貞。ここから銃を構え、敵を狙えばいいんですが
僕「ハアハア・・・ハッ・・・ゲホゲホッ・・・・ハアハアハア・・・・アア゛ッ(半ギレ)」
それどころじゃなかったです。
余談なんですが、サバゲーをする際はマスク必須なので、「マスクをつけてエアガンを背負った状態で舗装されていない急な山道を駆け上がった」と思って頂ければ、25歳にとってこれがどのぐらい過酷か何となく分かるかと。マジで死んだ。
少し落ち着いた後は、体力と引き換えに掴み取った強ポジで敵を狙います。
自慢ですが、僕は視力だけが取り柄の男なので、遠くで身を潜めている敵もバリバリ見えます。サバゲーにおいて視力はめちゃくちゃ重宝されるんですが、実際の話、プレイ中に何度も「目が良くて助かった」と思いました。狙う時はもちろんですが、遠くにいる敵が動いたと気付けるかどうかでも、かなり状況は変わってきます。
さて、自慢話はここまでにして、ここから玲威夜狙撃が始まるわけです。早速身を潜めている敵を発見する童貞
すまんが、そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!
しかし、敵さんは自分が当たっていることに気付いてない様子
これはあるあるなので、特に気にしません。
問題は「当たった」と自覚しているのにヒットコールをしない場合なので、気付いていないプレイヤーに対してどうこう言うつもりは無論ありません。
次は山に近いエリアにいた敵の玄人兄貴を狙います(同チームの玄人兄貴とは別の人です)。
やはり、山の上だけあって敵からバレにくい上にフィールド全体が丸見えです。やはり強ポジ、苦労した甲斐があったぜ。全員の動きが手に取るように分かるぜ。
敵の玄人兄貴の動きを見ていたんですが、驚くほど隙が無いです。流石玄人兄貴、そらこんな動きされたら狙えないわ
しかし、今は強ポジ・・・・一発やってやる!!!と意気込み、撃ったところ
すぐに気付き、咄嗟に隠れた素人兄貴
ファッ!?
凄過ぎィ~~~~~!!!!
なんなら多分俺の場所バレたな今ので・・・・絶対バレたな?嘘つけ絶対バレたぞ
とかなんとか思っていると
カツカツカツカツカツカツ(自分が隠れているバリケードに弾が当たる音)
怖過ぎィ~~~~~~!!!!
ほらお前バレたやんけ!!!くっっっそ~~~~~!!!どうすりゃいいんだよ!!!ここ強いけど全然動けないから完全に不利・・・・・・
カツン(弾が体に当たる音)
僕「ヒットォ~~~!!!」
はい、敗者は山道を下りましょうね^^
以上、苦労して強ポジを取ったものの大した活躍も出来ずに仕留められた童貞でした。
ちなみに下るときも中々にきつかったです。筋肉痛はまあまあきましたが、そこまで酷くなかったです。
これがBLゲームによって鍛え上げた筋肉よ。
はい、今回の記事は以上です。読んでくださり、ありがとうございました。
サバゲーは誘われて始めたんですが、これが結構面白くてですね・・・以前から興味があったんですが、初見ソロプレイは流石に敷居が高くて中々踏み出せなかったので、こうやって始めれたことを嬉しく思います。
明日からは通常通りBLメイン記事になると思うので、よろしくお願いします。
それではみなさんまた
P・S 厨二なので、昔からスナイパーに憧れています。