飼っているわんことのヒストリー

今回はこちらについて語っていきたいと思います!

よろしくお願いします!

現在うちで飼っているわんちゃんのプロフィールはこちら!

名前:非公開

性別:オス

犬種:マルプー

体重:2.5kg

性格:ビビり

年齢:8歳

そういえば、わんこについて書いても経緯などには触れたことがないなと思いましたね!ブログネタありがとうございます。

さて、最初に出会ったのはペットショップです。彼はもうすでに少し大きく3ヶ月になっていました。周りのパピーは店員さんにぴょんぴょんいくのに、彼だけジーと控えめに見つめていた姿を覚えています。

店員さんに「抱っこしますか?」と聞かれ、抱っこしてみることに。最初は尻尾を振って喜んでいた犬ですが、途中からクンクン鳴きだします。何か理由が分からずお部屋に戻してみると、そこでおしっこをしました。

人の上でおしっこをしない、おしっこの場所をちゃんと覚えている、この時点で「賢いなこの子」と思いました。私の周りの犬たちは、私の上でおしっこする子ばかりだったので、ちゃんとトイレをトイレだと認識している子もいるんだと再発見できました。

でも私以上にこの子の賢さに惹かれていたのが当時彼女だった今の妻です。

彼女が「この子、飼いたい!」と言いだします。彼女の家は一軒家だったので飼えますし、私が犬好きで将来飼いたがっていたことも知っての発言でした。私は驚きつつも「一緒に育てようか」と同意し、彼女の家で飼うことになりました。

ちょっと恥ずかしい話になるのですが、実は私、当時彼女の家に半居候みたいな状態になっており、着るものを取り換える時だけ実家に戻り、あとはほとんど彼女の家で過ごしていました。え?彼女の両親?家にいるよ。今考えてもすごい生活していたと思います(もちろん彼女のご両親には許可取っています)。

そんなこんなでパピーわんことの生活が始まり、朝はミルクを飲ませ、昼は大学で授業を受け、そのまま家に直行してパピーと戯れる生活を送っていました。

それから3年の月日が経ち、4年生になった私たちは就活が始まり、一旦彼女との居候生活に区切りができました。

土日は彼女の家に泊まっていましたが(逆もありました)、平日になると私がいなくなってしまうことを悟っていた犬は、結構狂暴と化しました。日曜日の夜になると怒るわ噛むわ大暴走。私も早く就活が終わって卒業したら彼女と結婚する気だったので、早くその時になれと、犬には申し訳ないと思っていました。

就活と卒研が終わり、社会人になった私たちは結婚して犬と共に新居へ行きました。

犬は大喜びで、土日になっても帰らないどころか、ずっと一緒にいると悟ったようで、かなり性格は穏やかになりました。やはり、それだけストレスだったんでしょうね。す、すまなかった・・・・・

引っ越してばかりで家具が少なかった頃、低い机にトマトのスライスを置いていたら、丸ごと犬に食べられたことをつい昨日のように思い出せます。小さいからだで、大きなスライストマトを頬張る犬は可愛いなと内心思いながら建前では怒っていました。時にしつけは心と反してしないといけないのだ。

そんな犬ももう8歳。おじちゃんです。

我が家の犬は結構ビビりで性格が強気なので、あまり他の動物と仲良くなれるタイプではありません。なので、多頭飼いが考えておらず、この子が生涯を全うしたら新しい子を迎えようと考えています。もう犬のいない生活は考えられないのでね。飼うことが前提だよ。

ちなみに、今度一軒家に引っ越すので大型犬飼おうかと考え中。今回マルプーを飼って大体の育て方やしつけ、かかる費用(もちろん大型犬なので費用は上がりますが)は大まかに分かったので、長年の夢であった大型犬、犬種は・・・・ゴールデンやラブラあたりかなあ~考えています。

前回はペットショップでのお出迎えでしたが、今度はブリーダーから直接お迎えしようかなって考えていますね。そんな感じです。

いかがでしたでしょうか。

私の場合、犬は彼女の家で飼うという中々珍しいパターンでしたが、結果的になんとかなりました。本当、結果的になんとかなっただけだから、あまり真似しないほうがいいと思います。

でも愛情持って育てたのは本当ですし、もし別れていたらどちらが引き取るかで相当揉めていたと思います。彼女も僕も溺愛しているのでね。

ということで、犬との出会い、経緯編でした!

それではみなさんまた

P・S 犬がいなくなった生活とか考えられない。マジで。もう俺一人じゃ無理だ。