「大穢-前編-」感想<共通ルート(Part3)>
どうも、玲威夜です。
今回は大穢感想です。
前回、カテゴリー一覧は下からどうぞ。
『大穢-前編-』
↑商品ページはこちらから(DL site)
※がっつりネタバレがありますので、ご注意ください。
発電機の件から豊洲さんは「自分の荷物の中にろうそくがある」と言い、その荷物を大崎と青海さんで取りに向かいます。
すると青海さんから来てほしい場所があると言われついて行くと、そこにはボートがありました。有事の際は竹芝さんと二人で逃げようとみんなには内密にしていたそうです。
それでもこうして明かしてくれたのは、大崎が青海を信じて公平に接したからこそ・・・・・あ・・・・青海さん・・・・・!なんて冷静で真っすぐでいい人なんだ・・・・!ほら!大崎も信じて良かったって救われてるよ!
次の日
ボートに乗るのは大崎と豊洲の二人。ですが、ボートが小さく馬力の問題で一人までしか乗れない模様。身軽でボートの扱い経験があった豊洲一人で乗ることに・・・・って豊洲さんの顔が般若みたいになってて怖い><
てか、こういう物語お決まりの溺死・・・・・も、もしかして・・・・いや祈祷したから大丈夫だって安心しろよ~
・・・・・・・・・・・・・・・・。
沈みました
やっぱりか。でもなんで?大崎もちゃんと細工がされてないかくまなく確認し、豊洲さんも確認したところで乗ったのに・・・・・じゃあ豊洲さんも施主ではないのか。
八重垣に戻るとトランクにあったはずの食料がありません。おっとこれは・・・・しかも八重垣にも食料があり、八重垣メンバーはこれを隠していたようです。おっとこれは・・・・まずいのでは・・・・大崎はクソ馬鹿言われても共有したのに一方的に隠され、しかも豊洲さんは祈祷建前に食料を盗んだと。そりゃあ真面目に祈祷しないとボートも沈むで。
もはやみんな狂ってみんな笑っていましたが、楽しそうで何よりです。まあ、でもなんでしょう・・・・某無人島BLゲームよりはギスギス感が少なくてプレイしやすいな。私情やめろ。感想なんて私情の塊だろ。
その後、有明くんが倒れてしまい食料を貰いに新橋の元へ行きます。彼は島のものを口にせずとも元気なことから、自分で何か持ってきているのだろうと踏んだのです。しかし当然、わけてもらえません。土下座して頭を踏まれ散々な扱いを受けますが、燃えますね。間違えました悲しいですね。新橋を早く分からせたいです。
八重垣に帰って有明くんに飴をあげる大崎。有明くん幸せそうで泣きそう。有明くんは大崎と出会えて幸せとプロポーズみたいなこと言っていますが、私はそのたびに薬指の指輪を思い出してしまう。なぜだろうか。
二人っきりになったことでいよいよ言える秘密の話。それはなんでしょうか。
それは竹芝さんと炊事室に行く少し前に新橋がいたとのこと・・・・・
な~るほど!新橋くんが犯人だったとして、それと青海くんに擦り付けようとしているのね!なんという小賢しい人間でしょうか!嗚呼!人間が汚いほどクローズドサークルは輝くってもんよォ!さあて!え?何?多数決を取って票が多かった者を処刑する!?おいおいおい。そんなことしちゃダメだよ。どうせ外れるよ。無実の人間をこれ以上殺すのはやめてクレメンス
ここは大崎名案。あえて新橋の名前を有明くんと書くことで、新橋と書くであろう青海を入れて3票。仮に残り全てに青海が入れられても同数になり回避できます。
大崎は有明くんから「新橋」票を受け取り炊事室へとやってきます。ここで茶の並びから実際には「竹芝」ではなく「大崎」を狙っていた犯行だと確信します。
湯飲みの配膳を常に大崎がしていたこと
「台場静馬」を狙った犯行
そして最も不自然な行動を取った――――
(選択肢)
『有明』『竹芝』『新橋』『青海』
お前だ!新橋ィ!!!
やっとまともに推理できた。ふぅ~クソザコナメクジも頑張れば出来るってもんよ。でも今回の選択肢は史上最高に分かりやすかったのではないか。
言うなや
票を開く時間になりました。ここは大崎が紙を一枚一枚開きます。
「有明」「有明」「有明」「有明」
ノー!!!これは!有明くんを陥れようとしているではありませんか!!!!まずいですよ!あ~もうほら大崎ブチギレ案件じゃん!大崎は有明くんのためにここまで頑張り、平和を維持し、守ってきたというのに・・・・めっちゃ新橋殴られてますやん・・・・うわ~そう来たか~~~青海までも有明くんに入れると思わなかったな。
有明くんは「僕がやったことにすれば、みなさんも静かに眠れるんでしょう?」って言ってて胸が苦しいよおじさんは。君がそんなことするはずがないって・・・・大崎、否、近くで見ていたプレイヤーが保証する。本当か?プレイヤーが見たことが全てか・・・・本当は何かあるんじゃないか・・・・
場面は暗転し、気付けば夜に
あ・・・・・どうも市場前さんちっす・・・・え?有明君の腕食えとか言ってますよこのおっさん・・・・駄目だ怖いこの人・・・・・・え?何?有明くんの罪状?なになに?「細君を殺した」だと・・・・・
なん・・・・だと・・・・!?
やはり俺が抱いていた違和感は当たっていたんだ!あの指輪!そう!ずっっっと妻帯者であることに疑問を感じていた!彼の妻は!もう!この世には!いない・・・・なんことだ。初既婚者兄貴BL妻殺しの夫・・・・!あ~♡駄目!興奮してきた♡これだからBLゲームはやめられないってばよ。
その後
青海さんが有明くんを施主ではないかと疑っていることが分かり、それを理由に有明くんに投票した模様。しかし本人も分かっていましたが、単なる辻褄合わせで証拠がありません。本当に施主ならば大浴場の合いかぎを持っているので、これから始まる処刑に際し鍵を使って逃げるだろうとのこと。
しかし実際有明くんは定刻になっても逃げなかったため、施主ではないと判断したであろう青海は市場前さんのことは聞かずその場に立っていました。あ~その一貫した姿勢、おじさん好きだよ。あ、市場前さんも攻略できるよね?待っててね。あ、玄関先に猫・・・・間違えました新橋くんいましたね。銃持っているんですが撃ち慣れてないんですかね外しています可愛い奴め。こいつら全員抱けると思うと胸が弾むな。
有明くんを助け山へと向かい、道中見つけた防空壕へ入る大崎。そこで色々話をし、妻について、罪状の内容についても触れます。
彼女は普段から死にたがっており、風呂場で溺死による自殺をしたらしいです。でも人って自分の罪を白状するとき庇いながら話しますからね・・・・・本家も考慮すると有明くんをまだ信じ切れていない自分がいます。でも大崎くんが信じて前に進むことが出来れば、それでいいとおじさんは思うんだなあ
後日
有明くんの黒い部分を見つつ二人の行動を眺めていると、有明くんがこんなことを言い出します。
有明「本当はあなたのことをずっと前から知っているんです。」
ん?
(三回忌に迷っていたときに大崎を見つけ、カッコいい男の人だと思ってついて行った。が、見つからずに凹んでいた。だから)
有明「あなたの背中を見たとき、とっても嬉しかったんです。」
流れ変わったな
(海に落ちそうになった有明を助けてくれたとき)
有明「この人は運命の人なんだなって確信したんです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
な、なにを言っているんだ貴様ァ!
え!?え!?運命?どういうこと?初めからずっとyouはmeを好きだった・・・・?why?まさかの一目惚れ?あ~~~~マジか。既婚者兄貴(超重要)に一目惚れされたか。それならしゃーねーな!ボーイズラブするしかない!
そんなこんなで有明くんと大崎の過去がだんだんと分かってきます。大崎って実の兄から生まれた男の子だったんですね。そんな自分は忌み嫌われる存在だと思い、自殺したいと考えているみたいです。大崎くん・・・・そ、そんな重い過去が・・・・・キャラメルが嫌いなのも人から殴って奪ったかららしいです。
ここで有明くんが「どうしてその「子」にしようとしたの?」と言っているあたり、彼、殴られた本人っぽいですよね。だって大崎くん、大人か子どもかなんて言ってないもん。マジか~おい、勝手に解釈するな。
有明くんは大崎を抱きしめ子どもをあやす様に「辛かったでしょう」と次々に優しい声をかけ、
有明「生まれてきてくれてありがとう」
😭😭😭😭😭👏👏👏👏👏👏
報われるよ大崎は。うん、良かったね。有明くんという人間のおかげで立ち直れるはずだよ。また大崎が死にたいと思っても有明くんが手を差し伸べてくれる、そんな尊い関係になることを願っているというかなっている。はァ~~~~いい!!この優しいCP好き!だからBAD見たくない!見なくていい?駄目です。
以上感想記事でした。読んでくださりありがとうございました。
いや~~~・・・・・面白い。一気に展開が変わりましたね。大崎って完全無欠に見えていたんですが、普通に人間臭くて好きです。いや人間味があって私は大好きですよ。むしろ初期より今のほうが好きです。
さてさて、おそらく有明ルート片足突っ込んでいると思うので、次回から有明ルートです。よろしくお願いします。
それではみなさんまた
P・S 有明くんの大崎メロメロは見ていて安心する。
続きは下からどうぞ